2017-04-19のまとめ

藤戸レポート~北朝鮮の「地政学的リスク」に関する一考察 みずほインサイト 米州 新政権初の米為替報告書公表~中国への監視継続。対日要求は限定的 日銀レビュー 生命保険会社の国際比較~バランスシート構成の違いと金融安定への含意 続きを読む
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[PDF] 藤戸レポート~北朝鮮の「地政学的リスク」に関する一考察 / sc.mufg.jp/report/fj_repo…

2017-04-19 22:46:50
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[PDF] みずほインサイト 米州 新政権初の米為替報告書公表~中国への監視継続。対日要求は限定的 / mizuho-ri.co.jp/publication/re… pic.twitter.com/kt2IJri4FA

2017-04-19 22:47:19
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[PDF] 日銀レビュー 生命保険会社の国際比較~バランスシート構成の違いと金融安定への含意 / boj.or.jp/research/wps_r…

2017-04-19 22:50:00
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負債デュレーション(保険金支払いまでの期間)と資産デュレーション(資産運用における投資期間)は、いずれも10年超の長期に及ぶ(図表1)。

2017-04-19 22:50:25
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このように長期の保険契約を履行するために長期の資産運用を行う保険会社は、従来、金融資本市場における「ショックの緩衝役(shock absorber)」と位置付けられてきた。

2017-04-19 22:50:35
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4か国の保険商品構成の特徴をみると、負債デュレーションが相対的に長いドイツと日本では、養老保険や終身保険など契約期間の長い定額保険の取り扱いが多い(図表2)。

2017-04-19 22:51:08
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反対に、負債デュレーションの短い英国と米国では、ユニット・リンク(投資信託に類似した変額商品の一種)や変額年金を中心とした個人年金など、変額商品の取り扱いが多くなっている。

2017-04-19 22:51:22
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各国の資産デュレーションは10~12年と、負債デュレーションに比べてばらつきは小さいが、運用資産構成はやはり各国で様々である(図表3)。

2017-04-19 22:51:50
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基本的には、定額保険の取り扱いが多ければ、一般勘定で管理する資産が多くなり、変額保険の取り扱いが多ければ、その運用実績を保険金に直接反映するために、分離(特別)勘定で管理する資産が多くなる。

2017-04-19 22:52:02
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資産別にみると、国債の運用比率が他国と比べて突出して高い一方、社債や投資信託の運用比率は僅少である。国債の運用比率が高い要因のひとつに、2000年に保険会社に特有の会計区分として導入された責任準備金対応債券が挙げられる。

2017-04-19 22:52:30
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金利変動による資産と負債の時価変動が一致するように管理している債券は責任準備金対応債券として区別され、時価評価の適用対象外とすることが認められている。このため、資産負債管理(ALM)の観点からは、長期国債の保有が容易となっている。

2017-04-19 22:52:48
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加えて、2000年代以降は、運用利回りの確保とデュレーション・ミスマッチの解消を目的に、超長期国債を中心とした運用が行われるようになった

2017-04-19 22:53:02
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分離勘定で管理する資産が総資産の40%弱と高い割合を占めている点も、米国の特徴である(図表5)。

2017-04-19 22:53:33
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これは、変額年金の取り扱いが多いことを反映したものであり、わが国とは対照的に、被保険者が運用リスクを直接負担する割合が高くなっている。同勘定では、確定拠出年金(401(k))の主たる運用手段である株式の運用比率が80%近くを占めている。

2017-04-19 22:53:47
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ユニット・リンクに紐付いた投資信託の運用比率が高いことが特徴である(図表6)。ユニット・リンクに紐付いた投資信託の運用成果は被保険者に直接還元されることから、ユニット・リンクの取り扱いが拡大しているドイツや英国もまた、被保険者が運用リスクを直接負担する割合が高くなっている。

2017-04-19 22:54:13
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

ドイツや日本のように、利回り保証型の取り扱いが多く、かつ保証利率が高い先では、こうした傾向が顕著であり、低金利環境が続くなかでも、利鞘の大幅な悪化は回避されている

2017-04-19 22:54:43
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