模範的工作員同志/赤野工作先生「The video game with no name」書籍化に際して製作の経緯を語る。

ゲームブロガー双葉ラー油 @daikai6

経歴の温度差が凄い news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower… pic.twitter.com/qqmPAKzoaD

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模範的工作員同志/赤野工作 @KgPravda

「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」は渡辺先生の弁だけど、俺も似たようなことは思うよ。神代學園幻光録クルヌギアを遊ぶたびに、「俺はこのゲームの面白い遊び方をいまだに見つけられていない…！」って、胸が詰まりそうになるもん。

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IFスレにはクルヌギアを楽しんでいる人たちが何人もいたって言うのに、俺は10年経っても満足のいくクルヌギアの遊び方を見つけられていない、正直言って、羨ましくてしょうがない。

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俺の行動理論は単純だよ。誰かが楽しんでいる娯楽を自分が楽しめなかったとき、まるで自分にその娯楽を楽しむだけの素養がないかのように思えて、屈辱的に感じるんだよね。みんなが笑っているジョークの意味が分からず、一人だけキョトンとしてるみたいな、ああいうのがメチャメチャ苦手なんだよ…！

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だから一度遊んで面白さが分からないゲームと出会ってしまうと、マジで戦慄するんだよ…！「開発者はこのゲームを面白いと思って作ってるはずなのに、なんで俺はそれを楽しむことができてないんだ！？」って。ゲームと名乗っている以上、開発者はこのゲームを楽しめているはずなのに…！ってなる。

模範的工作員同志/赤野工作 @KgPravda

開発者全員が本当に面白いと思ってゲームを作っているかどうかについては…、「え？面白いと思って作ってませんでしたよ」と言われるケースを山ほどあるのを知っていて、そこからは目を逸らして美しいものだけを見て生きているから、やめてね。例示は。心が壊れちゃうから。

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成り行き上、本にサインを書くことになってしまったんだけど。恥ずかしくてどうしても真面目に書けなくて、ふざけて小梅太夫のサインの模写ばっかりしてたら、割と上手いレベルで小梅太夫のサインがコピーできるようになってきた。 pic.twitter.com/30wf3NsN3j

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こうやってみると、リアル小梅と比べるとバランス感が異なるな…。 pic.twitter.com/brf9pI34cI

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2017年6月30日 「The video game with no name」発売。 どうぞ、よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/tnEfQgmLV7

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2017年10月12日。「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」、メルカリに初出品を確認した。

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待ってたぜ、この時を。こいつは俺が買う。この出品は、何の気なしに作品の感想を買主に語ってみたら、売った相手は作者だったという「小説みたいな出来事」にさせてもらう。

模範的工作員同志/赤野工作 @KgPravda

何が理由なのかサッパリ分からないんだけど、突然小説の仕事をいっぱい貰えるようになった。有難い話だわ、本当。スクラグのマッチング時間のバタフライエフェクト。