2017-04-25のまとめ
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Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
大規模な国債買入れを続けることで着実に高まる潜在的な副作用としては、第１に、国債市場の流動性や価格発見機能の低下といった市場機能の低下や、日本銀行による国債買入れの限界やそれが意識された場合の先行きの金融政策に対する不確実性の高まりなどから、
2017-04-25 22:12:01
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
金融市場が不安定化するリスクがあると考えています。日本銀行の国債保有比率は、「量的・質的金融緩和」のもとで上昇を続けており、既に国債発行残高の４割程度に達しています
2017-04-25 22:12:13
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
国債買入れ額のコントローラビリティが不確実な「イールドカーブ・コントロール」ではなく、金融市場調節の操作目標を国債買入れ額など資産買入れ額に設定したうえで、当面は国債保有残高を一定とする状態まで国債買入れペースを段階的に縮小させていくような施策が、
2017-04-25 22:12:42
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
国債買入れの持続性と市場の安定性を高めることに貢献すると考えています。また、これによって実質長期金利を安定的に低位に維持し、これまで積み上げてきた緩和効果をしっかりと確保していくことが最も重要である
2017-04-25 22:12:54
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
望ましい物価上昇率とは、家計や企業が物価動向に煩わされることなく安定した経済活動を行うことができる水準と考えています。また、そうした水準は、家計や企業の中長期の予想物価上昇率と概ね整合的であると思います。しかし、中長期の予想物価上昇率を示す様々な指標が
2017-04-25 22:13:22
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
長期に亘り２％を明らかに下回ってきたことなどを踏まえると、現時点では、物価上昇率が持続的に２％程度となる２％の「物価安定の目標」を短期間で目指すことは、その達成が難しいばかりではなく、家計や企業の経済活動にとってむしろマイナスとなってしまうため、望ましくない
2017-04-25 22:13:37
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
金融政策が前向きな経済構造の変化を直接もたらすことは難しく、そうした変化の実現のためには、イノベーション向上に向けた企業の努力と、それを最大限引き出すための規制緩和や人口対策などを含む、政府の構造改革の取り組みが必要です。そして、
2017-04-25 22:14:08
Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
国民が持続的に生活の質を向上させるためには、生産性上昇率や潜在成長率の改善を通じて成長力を強化することが不可欠です
2017-04-25 22:14:20