アレフガルド・タクティクス・オンライン ver6.47 アンデル深慮遠謀！悪に利用される公式お便り広場と人間の悪意。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver6.47 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 闇黒の支配者：アークザラッドの黒幕。アンデルがいつもしゃべってる鏡の中身。ロマリア四将軍はこいつの復活と世界の破壊を企んでる。

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これまでのお話 アークよ我らの真の敵とゲホッゲホッその目っグフッゼーゼー目的がウーッゲホッゲホッグバーッ！ハーッハーッ目的がわかっゲーッホッホッホッ！

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敵の真の目的とは！「父さん咳は治まったかい？」「うむ、真の敵はアンデルにあらず。聖櫃については知っているな」イックス「知らないぜ」要はアーク世界ですごく悪い者を封じ込めてる入れ物だ。これをめぐる物語がアークザラッドなのだが、忘れていた！アーク「そういえば聖櫃の話出てこなかったな」

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ヨシュア「そこなのだ。ロマリア軍が聖櫃奪取の行動を取れば、お前の耳にも入るだろうに、全くそんな気配がない」「うんうん」「言われてみれば」「アークザラッドってそういう話だったよね」みんなもキャラ追いかけるのに夢中で忘れてた模様。アーク「じゃあ敵は何を企んで？」「それが判明したのだ」

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「一気に説明するぞ！」ヨシュア「アンデルを筆頭とするロマリア四将軍は聖櫃の破壊と封印されている闇黒の支配者を復活させることを目的としているのだが、どうやら聖櫃の奪い合いをしなくても復活させる方法を知ったようなのだ」「その方法とは！？」「この世界で人間の悪意を集めて使うことだ」

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アーク「人間の悪意を！でもどうやって？」「そこまではわからんが、奴らが聖櫃にこだわらなくなった理由はそれだ」「なんとか阻止しなきゃ」「そうだ、そしてもう父さんは行かねばならん。次の待ち合わせがっグホッゲホッゲホッ」颯爽と去っていった「人間の悪意・・・一体どういう方法で・・・」

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その頃ロマリア邪悪の鏡ルームでは！アンデル「お呼びでしょうか」鏡「例の計画はどうなっておる」「はっ人間どもの悪意を順調に吸い上げております。封印を破るまであとわずか」「進捗は」「9割以上・・・こちらをご覧下さい」アンデルが魔法プロジェクターで壁に何かを映し出す！「ふむ、どれどれ」

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鏡とアンデルが満足そうに眺めているのは「いくつか読み上げよ」「はは。では『ロマリア軍が強すぎます。調整サボってるんですか？』『なぜフォズが年寄りなんですか？少しは原作を尊重したらどうですか？』『伝統あるドラクエをバカにしてる』『転職できない！ダーマ占領とかおかしい！』などなど」

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鏡「愚かな・・・」「同感ですな」なんと！アンデルたちが眺めているのは！A.T.O公式サイトのお便り広場のコーナーであった！「しかしこの愚かしい負の力を結集する事で復活が成るのです」「ふふ、ふふははは良いぞ！良きにはからえ」「ははーっ」鏡の気配が消えると「さて、仕上げと行くか」

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アンデル、早速ロマリア国営放送局へ移動し「今から特別番組を行う」大空に未知の魔法テクノロジーで放送を表示「ええ皆さん、ロマリア大臣のアンデルです。今日は特別にお便り広場に寄せられたクレームを晒しあげ・・・ではなく指名手配します」上の世界各地の大空で生放送！「まずはこちらから」

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「なんだこの放送」「ふざけんな」上の世界のPCの大部分が試聴で怒る人続出！するとお便り広場にもクレームが急増（いつもの2倍以上）「ふふふバカめ！」アンデル悪い笑いで「一瞬で残りのパワーが集まったわ。これで我らが悲願、闇黒の支配者の再臨は成る！」邪悪な企てはもう阻止不可能なのか！？

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグ #dqxtails アンデルは、アークザラッド一作目の終盤でテレビ放送などを駆使したメディア戦略でアークたちに国王暗殺の濡れ衣を着せていたのが印象的でした。今回もメディアを駆使して最後の仕上げをしてきました。