－アルパカさんち！(仮)－ 暫定まとめ【1】

Juno @Juno_Baddog

要するにハシビロ×トキってありじゃないかな、むしろ積極的に推したいなという話です(アルパカさん公認で)←

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トキビロコウ＆ジャパリカフェ常連(うち設定というか流れ)で10枚上げます。妄想・原作斜め読み等注意

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トキ「あぁ～仲間…♪　どう？」 ハシビロコウ「…素敵。初めて聴いた時から大好きだけど、どんどん伸びやかに、聴き手の胸に響くようになってきてると思う」 トキ「…真顔で言われると照れるわ//」 ハシビロ「ん…そう、あのね、かばんの歌い方を図書館で習ったんだけど、いっぱいに息を吸って、

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セイカタンデンにくっと力を込めて、吐く息で喉を震わせるようにして声を出すと、すごく音に広がりを持たせられるんだって。『探し～て』の部分、それで歌ってみて？」 トキ「セイカタンデン？」 ハシビロコウ「お腹の…　この部分」 トキ「ここ？　(ｽｳｯ)『探しィ～～てェ～』、あっ、凄い！」

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ハシビロ「ね？ これを高い音に合わせればもっと厚みが増すと思うの」 トキ「はぁ～…新発見」 トキ「ねぇ、私の為にわざわざ図書館まで行ってくれたの？」 ハシビロコウ「？ うん、それもあるけど…」 トキ「…？」

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.　 ハシビロコウ「…//　歌、上手くなりたかったから。 もっと、一緒に歌いたいから。トキさんと 」 トキ「！ …(ｶｱｧ～ｯ)////」 ツチノコ「…すげー変化だよなぁお二人さん」 アルパカ「ｳｨ～そんだねェ、ハっシゃんがごぉんなに喋るよになるなんでねぇ」

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ツチノコ「や、あいつは喋り出すと乗る口だ。切欠が掴めないだけで。変わったのはトキの方さ。わざわざハシビロが言葉を繋ぎやすいように、その切欠を会話の先に用意して待ってる辺り。あいつの言葉をもっと聞きたい、って意志表示なんだろうな」 アルパカ「ﾌｫｲ～！すんごい観察じゃんがよォ？

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ぜんぜん気付がなかっだぁ」 スナネコ「そこで問題です」 アルパカ「あら～いらっしゃぁいスナちゃん♡」 スナネコ「そこまでひとの恋路に踏み込んで、ツチノコは何を企んでいるのでしょう？」 ツチノコ「をたっ！企んでっておまっ！？誰がそんな不埒な…」 スナ＆アル「じーー…(ﾆｺﾆｺ」

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ツチノコ「… や、ほれ…その～…//　まーどっちもかわいいし？ってかわいいってのは見てて飽きないって意味で…まどろっこしい部分はあるけど、そう、ほっとけない！あいつらがこの先どうなるかって楽しみがあるから」 スナネコ「などと言いつつ最近でいちばんかわいい顔になるツチノコであった」

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ツチノコ「なっ…おんめ～スナ！！///　って女将も笑うな！笑うとこ違うだろ！」 アルパカ「ｳｨﾋﾌﾌﾌ～ww ｱｰﾀﾉｼ♡」 ショウジョウトキ「…パカちゃ～ん」 アルパカ「ん～？」 ショウジョウ「…ここ(カフェ)の雰囲気がどんどんピンクになってくんですけど～？」

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アルパカ「ｳｨｰ？カフェ冥利に尽きる(？)よォ。お客さん同士がイチャコラ仲良くなっでぐの見るのがパカちゃんの目当てだっだんだからねぇ～(お茶注ぐ」 ショウジョウトキ「(こいつ…天使かッ)」 トキ「やっと～ 見つ～けた～♪」 ハシビロコウ「わた～し～の～ 仲間～♪(ﾊｲﾄｰﾝ)」

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トキ「…やっぱり巧いわ。すごく上手い(ｷﾗｷﾗ」 ハシビロコウ「そ、そう…？///」 (『アルパカさんち！(仮)』2017/04/04分 了)

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トキビロコウ＆博士と助手 で11枚上げます。妄想・原作斜め読み注意

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博士「ふむ。だいぶ音程が整ってきましたね、助手」 助手「はい、それなりに耳応えのある歌声です、博士」 ハシビロコウ「少し、慣れてきたかな…フクシキコキュウと、セイタイの使い方」 博士「フレンズのベースはヒト。ヒトは複雑な歌を楽しんだとのことです。お前は動物であった頃より、

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ずっと歌が上手くなっているはずなのです」 助手「動物の特性とヒトの特性、両者を併せ持つフレンズならではの利点と言えるのです。発揮するかしないかは当人次第ですが」 ハシビロコウ「でも…その、声量の他にも…私の声には“張り”が足りないかもしれない。

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あの透き通った感じ…トキさんには吊り合わないかも…」 博士「(トキ…？『あの声』に、ですか？)」 助手「(しっ、聞こえるのです、博士)」 ハシビロコウ「？」 博士「兎も角、我々の半身・ヒトには無限の可能性があります。ヒトの素養を持つフレンズならば、

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不得意な事柄を得意な分野―“才能”の応用によって克服することも可能なはずです」 助手「【かばん】に秘めたる才能を見出され、活躍の場を増やした平原の仲間たちをお前も知っているはずです。己の力量の限界を不安がる暇があったら、とっとと現場での鍛錬に戻ることです」

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ハシビロコウ「私自身の才能…」 博士「幸いお前は鳥。ちほーを跨ぐことを厭わない。これを機と捉え、外地に見分を広げることも手でしょう。より自分自身についての理解も深まるはずです」 助手「思い立ったが吉日、時間は過ぎゆくのみ。即断即決、即実行、なのです」 ハシビロコウ「…ありがとう」

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――――― 　 博士「勉強熱心なフレンズなのです」 助手「はい、気味が悪いほどです」 博士「次は“がっき”を予習しておくべきですかね、助手」 助手「なんとか歌の段階に留めておきたいものですが、博士」 博士「それにしても、惚れた相手があのトキだとは…」 助手「性格的には多少

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問題ありとしても、綱目までの共通性、集中力・価値観の近似等を見る限り、特に不吊り合いというわけでも…」 　 博士「『ミミちゃん』」 助手「！」 　 博士「― 誰かを思い出しませんか？」 　 助手「… 思い出さないはずはないかと」

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(博士、煙草に火をつける) 助手「逸材を亡くしたものです」 博士「全くです。彼女の料理こそ味わってみたかったのです」 助手「おそらく不可能でしょう。あれで彼女は生粋の軍人でした。サーバルの言ったよう、ジャパリまんの存在するこの界隈では、生き方によっては料理は時間の無駄になります」

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博士「とはいえ、毛並み、眼光、行動力、理解力、歌に反応する感性、群れない性癖、よく似ています」 助手「確かにそうです。更に言えば、フレンズとしては特異な慣習―」 　 博士・助手「「“恋”もしている」」 (図書館に吹き込む風)

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助手「あの子は、彼女の遺志を継ぐでしょうか？」 博士「後継者としては及第点です。しかし、自覚がない。不足分も多すぎるのです」 助手「『奪われた』のでしょうか？」 博士「恐らくは」 助手「とすれば、例え記憶を『取り戻した』としても…」 博士「……」

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(助手、レコードに針を落とす。Queen『A Night at the Opera』，流れ出した曲は『'39』) 助手「サポートを続けるべきでしょうか、博士」 博士「言うまでもありません、助手」 ――――― 『アルパカさんち！(仮)』 2017/04/05分 了

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ずいぶん時間を食ったが…さて本当に希望はあるのかどうか…ボチボチ投稿してみよう…！ トキビロコウで26枚(予定)上げます。例によって妄想＆原作斜め読み注意。特に今回は原作設定との矛盾が予想されます。おおらかなご判断をお願い致します