『摂食強制 之 夢』【夢の話 番外】

実際に見た夢の話です。あっさりと忘れるせいで脈絡が無く、オチなんて物もありません。心の広い方向け。 今回は夢の中で食物を食べたくない天晶が頑張る話です。
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その始まりはこんな夢を見たことからだった…

天晶 @tensyou99

明後日が新月ですなぁ

2017-04-24 22:32:15
天晶 @tensyou99

前回の新月は大丈夫でしたが、今回はどうなることやら

2017-04-24 22:35:13
天晶 @tensyou99

最近は怪異の夢とか見てないのかって? …見たよ!しかも昨日な! #自棄である

2017-04-24 22:37:04
天晶 @tensyou99

自分は白い空間にいて、目の前には一人の男が立っていた。 唐突に男が持っていた刃物でもう片方の手の平を切りつけた。男の手から真っ赤な鮮血が滴り落ちる。 男は自分を安心させるかのように笑みを浮かべながら、その真っ赤な手を自分へと差し出した。 まるで『飲め』とでもいうかように。#夢の話

2017-04-24 22:45:50
天晶 @tensyou99

で、終了 アウトな!これ。完全アウト! これでさらに飲んでたら確実にゲームオーバーでしたな #夢の話

2017-04-24 22:48:02

そして次の日…

天晶 @tensyou99

さあ、ザックリだけど昨日見たのを流すぞ!

2017-04-25 22:39:22
天晶 @tensyou99

自分は何処かの神社にいた。 祭でもやっているのか大層な賑わいだ。屋台などもそこかしこにたっている。 ある屋台では手拭いを売っていた。少し変わった柄の手ぬぐいである。 #夢の話

2017-04-25 22:39:57
天晶 @tensyou99

『節足』…いわゆる昆虫の足が生えている茶碗や湯呑などの焼き物が、ずらりと横に並んだ柄だ。コミカルに描かれているならまだしも、妙にリアリティがある絵柄で正直、気持ち悪い。 #夢の話

2017-04-25 22:41:03
天晶 @tensyou99

なんつーもんを売っているんだと屋台の主人を見ると、そいつは自分の知り合いだった。しかも残念ながら人ではない知り合いだ。 よお!と、自分に気づいた屋台の主人が声をかけてくる。一枚買ってくかい?との問いかけに、いらねーよ、と自分は即答する。 #夢の話

2017-04-25 22:42:12
天晶 @tensyou99

残念だなぁよくできてると思うんだが…とそいつが手ぬぐいを広げると、手ぬぐいの柄である足の生えた茶碗や湯呑がうぞうぞと動きだし、手ぬぐいの外へぴょんと飛び出した。 しかも逃げ出すのかよ…と自分はげんなりしながらケタケタと大笑いしている屋台の主人を残して別の方向へと歩き出す。#夢の話

2017-04-25 22:42:40
天晶 @tensyou99

屋台の中には和菓子を売っている屋台もあった。少々大きな屋台で、どこかに本店でもあるのだろう。お土産にどうですかと、売り子の一人が声をかけて来た。 そうだな、貰おうかな。と自分は適当にスアマ(白)とスアマ(紅)と草餅の3つ見繕った。 #夢の話

2017-04-25 22:43:13
天晶 @tensyou99

包んでいる間に、よろしければドウゾ、と和菓子の様なものが差し出された。 白い餅が求肥のようなものに、ほんのり薄い色がついたザラメの様なものがまぶされたモノであった。見たことが無い。 美味しそうだな、と思い、礼を述べながらそれを手に取った。 #夢の話

2017-04-25 22:43:57
天晶 @tensyou99

食むと、ザラメのしゃりっと心地よい歯ごたえがしたが、そこまで甘くなく自分には非常にいい塩梅だ。下の白い餅の様な求肥の様なものも非常に柔らかい。中に餡でも入っているのだろうかと推測する。 ふと、そこでスアマ(白)とスアマ(紅)と草餅だと、バランスが悪いかなと、思う。 #夢の話

2017-04-25 22:44:49
天晶 @tensyou99

行儀が悪いと思いながらも和菓子がから口を離し、スアマ(紅)を豆大福に変えてもいいだろうかと、包んでいる売り子に話し掛ける。 ええ、いいですよと、売り子は快く応じてくれた。 #夢の話

2017-04-25 22:45:06
天晶 @tensyou99

…で、終了。 ちょっと省いたり省略したりしたけどこんな感じだ!ググったがこんな和菓子ねぇぞ! 食いちぎったり嚥下はしてない…はず… #夢の話

2017-04-25 22:46:41

そして、さらに次の日…

天晶 @tensyou99

そこは雪山であった。 未だに雪に覆われてその山肌を見ることはできない。…が、さすがにこの季節だ。雪の層は随分と薄くなってきていた。 自分はその雪山の中腹にある、小さな山小屋の前に立っていた。山小屋の中には他にも2、3名の滞在者がいる。 #夢の話

2017-04-27 22:28:21
天晶 @tensyou99

ふと、自分はある方向へと顔を向けた。その方向からは一人の男性がこちらに向かってきていた。男性もこの山小屋の滞在者である。 どうでした?と、自分がたずねると男性は首を横に振った。 時期的にはもうそろそろなんだがな、と自分の元にたどり着いた男性は山頂を見上げながら呟く。 #夢の話

2017-04-27 22:29:33
天晶 @tensyou99

と、不意にその山頂から轟音が響き、何かが爆発したかのように雪が舞い散った。 出たか、と男性は言い、自分は舌打ちをしながら山頂へと向かう。 山頂は中腹と違い、少し山肌が見えていた。おそらく地熱の関係が大きいだろうが、今は別の理由で雪が地面からはがれていた。 #夢の話

2017-04-27 22:30:09
天晶 @tensyou99

化け物が暴れ、周りの地表を荒らしていたのである。おかげで山頂は雪と泥と土でぐちゃぐちゃだ。 化け物は燭台のような姿をしていた。ただし、身体を構成している要素は金属ではない。植物だ。 #夢の話

2017-04-27 22:30:34
天晶 @tensyou99

太い根本から真上に一本、その周りから放射状に4本ほど腕のようなものが伸びている。質感的には枝ではなく、ツルやツタを束ねたような物に見えた。その腕の各先端には攻撃力をあげるためか、蓮の実が付けられている。 #夢の話

2017-04-27 22:30:56