【取扱い注意】

りえこ @eighter_rieko83

76 そうなると早く片付け終わらせたくなる。 『もぉ～しょーちゃん、落ちてないよ、ちゃんと洗って！』 すすぎ係の彼女に怒られる。 「え～？ごめぇ～ん♡」 でもそれも楽しくて。 「はい、終了～♪お風呂♪お風呂っ♪」 照れる彼女の背中を押して、バスルームへ。

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77 我慢できんくて、脱衣所入ってすぐチュッとした。 不意打ちにびっくりした彼女を軽く抱きしめてから服に手をかけると、自分でやる！と顔を真っ赤にする。 そんなカワイイ恥ずかしがり屋さんと身体を洗って、お湯に浸かる。 体育座りの背中を抱きしめた。

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78 「この１週間、ずっとシャワーやったやろ？」 『うん…バレてた？』 「分かるわ～やってめっちゃ上がんの早かったやん。浸からなあかんでって言うたのにぃ。」 『だって…。』 「まぁええわ…今日一緒に浸かれたから…。」 『…しょーちゃん…あのね…？』 「んー？」

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79 『月曜にね、結構大きなミスしたの…。』 「そっか…でも、ミスは誰でもするやん。」 『そうだけど…お金が関わってくることだったから…あ…大倉さんはね、その仕事を教えてくれた人だったから…庇ってくれたり…気にかけてくれて…。』 「そーなんや…。」 それだけやない思うけどな。

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80 『それからなんか小さいイヤなことが重なったの…ミスしてないのにミス疑われたりして…あーなんか…もう信用されなくなったんだなぁって…、』 声が震えてる。 えぇよ、このまま泣いたらえぇ。 黙って抱きしめたまま。 『なんか声を出したら…発狂しそうで…、』

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81 「あっ…！それでマスクしてたん？！」 『……そうなの……マスクしてたら…黙ってても“体調悪いんだ”くらいにしか思われないっていうか…怪しまれないというか…。』 一度涙が出ると、止まらなくなったみたいで…どんどん子供みたいな泣き方になってく。

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82 「もっと早よ泣いてスッキリしたら良かったのに。」 そう言ってさっきよりも強く抱きしめる。 『なんか…わからないんだけど…なんか…泣けなくて…。』 「ん…そっか…えぇよ…。」 俺の腕の中で、安心して泣けるように…ヤなこと全部流せますように…。

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83 泣いてる間、抱きしめながら頭や腕をナデナデ…しばらくすると、静かに泣き止んだ。 『しょーちゃん…ごめんね…心配かけて…慰めてくれて…電車合わせてくれたり…。』 「なに言うてんの。そんなん当たり前やん。おまえのこと大好きやねんから。いつでもそばにおりたいて思てるし。」

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84 『ん……ありがと……。』 あー…チュウしたいなぁ…♡ 「なぁ…、」 『ごめん、しょーちゃん…なんか泣いたせいか長く入り過ぎたせいか、すっごく暑くなっちゃった！もう出るね？』 「えっ！ほんなら俺も出る！」 慌てて後を追う。

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85 恥ずかしがって逃げようとする彼女を捕まえながら拭いてあげるのが好き。 やだやだ言いながらも、本気で逃げてない感じ…いちゃいちゃできて幸せ♪ 髪乾かしてあげたら、俺の髪乾かしてくれた。 どれも初めてのことじゃないけど、久しぶりにこんな分かりやすくいちゃいちゃしとる感じ。

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86 『しょーちゃん！乾杯しよー！』 そう言ってキッチンから小走りでビールを持って来た。 「今さー、走ったからコレ振ったんちゃうー？ブシューって出るんちゃうー？(笑)」 『出ないよー！…でも気をつけて開けて(笑)』 「出るんやん(笑)」 少し赤くなった目。

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87 でも、いつもの大好きな笑顔。 「ぅわっ！もぉ～ほら～！ちょっとブシューなったやぁ～ん！(笑)」 『きゃははははは！なったー！！』 やっぱり泣いてスッキリしたんやな。 これは取説通り。 泣きたくても泣けないくらい落ちることもある…と、新しく追加事項も増えたな。

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88 『かんぱ～い！』 「かんぱ～い！」 そういえば彼女の大好きなビール、俺が飲んでてもこの１週間飲んでへんかったな…。 『ぷはぁ～おいし～い！！』 「ふふっ。」 その幸せそうな顔、独り占めできんのが幸せ。 『今の、ビールのＣＭきそうじゃない？！』

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89 「来ぇへんわ！(笑)」 『えぇ～？そんじゃ、しょーちゃんやってみてよ？』 「えぇ～？俺もぉ～？」 彼女の期待したカワイイ顔。 「ぷはぁっ！うんまい！」 『きゃははははは！』 「どぉ～？俺のが来そうやろ？」 『え～！全然ダメだよぉ！あたしのが絶対うまかったもん！』

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90 「え～ウソやぁ～！(笑)」 『あっ！！ワイン冷やすの忘れてた！』 急いでキッチンへ走る彼女。 こうなると長いぞ…がっつり飲むつもりやぞ…。 『ついでにおつまみ持ってきたぁ♪』 戻ってくるなり俺の口に何かポイッと入れた。 「ちーずぅ～うんまぁ～♪」

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91 『あー！今度はチーズのＣＭ狙ってる～！』 「狙ってへんわ！(笑)」 その後、結局ビールを２本ずつ開け、ワインを１本開けた。 すんごいゴキゲンな彼女。 カワイイんやけど、そろそろさぁ…。 「なぁ～、もぉベッドに行かへ～ん？」 『えーまだ飲もーよー♪』

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92 「えぇ～？まだぁ？」 隣に並んでた彼女の身体を、力任せに自分の足の上に乗せる。 『もぉ飲めない～？』 拒否ることはせず、抱きつきながら聞いてくる。 「飲めるけどさぁ…。」 『んふふ…えっちしたいの？』 「そら、したいよぉ～。」 『えぇ～？どぉしよっかなぁ～…？』

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93 「とりあえずさぁ…ちゅーしよぉ？」 顔を近付けると、逃げることもなく、あっさり成功。 『ふふふ…明るいから恥ずかしいね…。』 「俺は恥ずかしないで？なんなら全部ココでしてもいーし？」 『えぇー…？ヤダよぉ…。』 「じゃーベッド行くぅ？」 『……行かない♡』

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94 「もぉ～なんでぇ～！(笑)」 『あはは！』 「…じゃあ…ベッド行きたなるよにするで？」 『えぇ～…？どぉするのぉ…？』 少し見つめ合ってから、頭を抑えてもう一度キスをした。 焦らず…優しく…長く…深く…。 『……んっ……。』 小さく声が漏れた。

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95 そして、彼女の腕が俺の首に巻きついてくる。 …もうちょっと…。 もうキスから逃げなくなったから、頭にあてていた手を離し、両手で太腿をそっと撫でる。 少し身を捩ったのが分かった。 そのままお尻も撫でて、Ｔシャツの裾から中へ手を入れて…柔らかい膨らみに触れた。

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96 『…んんっ…ヤっ…。』 「ヤ、じゃないやろ…？」 着けんでえぇってゆーたのに着けたブラを捲って、１番敏感な先端を指で弄る。 『は、ぁっ…、』 「ほら…唇離さんとって？」 『…う、ん…、』 言うこと聞いて、自らキスをしてくる。

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97 かわいくて止まらへん…。 右手だけ胸からはなし、短パンの上から真ん中をなぞる。 『…あっ…ん…、』 腰がびくんと動く。 そのまま短パンの上から刺激を与え続ける。 『んん～っ…しょーちゃぁ…っ。』 「んん？」 『もぉ………、』 「…なに…？」

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98 『…ベッド…行こ…？///』 「行く気になったん？」 『…ん…。』 「もちょっとココで遊んでてもえぇで？」 なんて、ほんまはそんなことないけど。 『ぅん～…ヤダぁ…っ。』 「ほんなら行こか？」 チュッとして一緒に立ち上がり、隣の部屋へ。

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99 「四つん這いになって？」 戸惑いつつ、言う通りにする彼女。 カワイイお尻が目の前に。 そこに手を伸ばし、やわやわと撫でて…軽く揉む。 恥ずかしいのか、声も出さないでじっとしてる。 下着と一緒に短パンを膝までおろした。 そしてそのまま顔をくっつけて、舌を出した。

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100 『やっ…！あっ…！』 手で固く閉じた足を少しずつ開かせながら、そこへそこへと舌を伸ばす。 どんどん荒くなってく息遣いと、共に聞こえる淫らな音。 たっぷりと時間はあるのに、もうそこに入りたくて我慢できひん。 …えっか…時間あるならまた最初から…。