福島の原発について@13日夕方まで
東京ーニューヨーク間の一回航行が200マイクロシーベルトという官房長官の表現も判らない方が居られると思います。ジェット旅客機で成層圏を飛行すると、宇宙空間を飛んでくる放射線を私達は直接浴びます。地上にいれば、大気が散乱してくれるので、そこまで多く被曝しません。被曝ってそういうもの
2011-03-13 15:35:49今回の官房長官会見では、今後の水素爆発のリスクに触れたり、数字の意味を分かりやすく説明したりという工夫があって良かった。こうあって欲しい。 #tvasahi #eqjp #jishin
2011-03-13 15:37:46枝野氏会見:炉心の,一時的に水没していなかった部分が炉の中で変形した可能性はある.最初は真水を注入していたがポンプのトラブルで海水注入に切り替えた.海水を入れたので将来の復旧はいちじるしく困難.
2011-03-13 15:37:59枝野氏がいってる「水没していない時間帯があるので、燃料の上部で一部「変形の可能性がある」というのを僕は「チョコ」と喩えました。しかし枝野も「いっぱんにメルトダウンと呼ばれるような状況には至っていない」と表現しており、これは現場技術陣から上がってきた表現と思います。以上僕の理解です
2011-03-13 15:38:14「最終的」、福島や女川については、ひとまずは、3日前までの通常運転のレベルまで、原状回復できるのが目安になるでしょう。この状況で作業員の方も内部で運転していました。問題は二つ、第一は環境内に飛散した長寿命の放射性物質の濃度を十分下げること。第二は廃炉の安全措置という新たな課題。
2011-03-13 15:43:023/13 午後3:30過ぎの枝野氏会見,福島第一原発3号機に関する部分の図示. http://plixi.com/p/83666840
2011-03-13 15:51:36東京電力 3pmのプレスリリース( http://bit.ly/fBXHb2 ),福島第一原発3号機:「長時間にわたり、圧力容器の水位が上昇していない、建屋内の線量が上昇」1号機と同じ状況にならないように,現場では過酷な環境下で皆さん努力中と思います.努力が実ることを祈ります.
2011-03-13 17:14:07「爆発」「放射性物質」「溶ける」「被曝」といった言葉が定性定量的に正確に理解されないと無用の不安が増大します。今日もこれから暗くなる時刻、基礎的な理科の考え方で公開情報を噛み砕いて理解することで、被災地での対策や安全確保、そして心を強くすることにに少しでも役立てればと思う次第です
2011-03-13 17:18:45@hayano すでに水位が上昇したと4時台に官房長官会見が出ています。今(5時過ぎ)の時点で3時の東電を引くと誤解を招くと思います(誤解した方から連絡を頂きました)。
2011-03-13 17:23:493/13 17:21 原子力安全保安院会見開始.福島第一原発3号機.真水の注入→海水の注入→不安定→外部モニター上昇→水位大幅低下→現在は少し改善しているが不十分.その間水素発生.建屋内に満ちた可能性あり.ここまでは官房長官発表と同じですね.
2011-03-13 17:24:04補足します。 水素の発生(水の還元による水素ガスの発生)は、核燃料の被覆鞘(ジルコニウム)の表面で可能ですから、鞘は破損せずとも起き得るものです。
2011-03-13 17:29:213/13 17:25 原子力安全保安院 女川原発の放射線モニタ数値の上昇は,「風向きと時間的な要素を考えると福島第一原発爆発が原因と考えられる」と断言してますね.その他の地域での放射線レベルの分布の予想はどうなっているのだろうか?
2011-03-13 17:30:04原子力安全保安院の会見は、さきほどの官房長官会見と同様でしたので 水位は回復していると思ってよいと思います。
2011-03-13 17:30:44いまNHK「解説委員」(技術系でないと思われる)が話した「解説」などが最悪と思います。 「燃料棒が露出して 溶けて 水素が発生して」と 判らない内容で誤った事を言いました。名は遭えて出しませんが、核燃料を被覆しているジルコニウム表面で水素ガスは発生可能、三号炉に「溶けて」は誤り。
2011-03-13 17:33:45