最終話は木山先生最高!でもあるけど、超電磁砲のテーマとしてはテレスティーナのモルモット論とそれに対する佐天さん・美琴の反論が本筋。
2010-03-26 11:15:351. そのまま受け取る 2. 説得力がないと無視する 3. 説得力がないことが逆にモルモット論の正しさを示していると受け取る
2010-03-26 11:18:42@tatsuzawa 突然失礼します。自分の受け取り方はその3つだと3に近いです。正しさというか、あの世界(学園都市)から依って立つものを与えられて生きている彼女たちの「現実」では、あの事態に対してそういう答えにしか結局は辿りつけないのではと思いました。
2010-03-26 11:28:01@haya_sato リプライありがとうございます。3が視聴者としては一番落ち着く受け取り方だと思います。私も3であってほしいです。
2010-03-26 11:36:53このモヤモヤはやっぱり色んな意見を見て回ってこないと解決しようがないのか。でもきっとそこまでするだけの愛がない。「構造や物語」>「キャラクターの人間性・魅力」にしか受け取れない人間。
2010-03-26 11:37:24そういえばちょっと前までは1クール毎に軽く全作感想まとめたりしてたけど、いつの間にかしなくなった。飽きたのと必要性がないと思い始めたのと半々。
2010-03-26 11:39:55ところが、佐天さんの反論「知ったことじゃない」には妙に強度がある。もともと開き直りだから強度がある上、14話で佐天さんはモルモットであることを受け入れたように見えることからしても強度がある。
2010-03-26 11:41:09でも レールガンの件は、自然と考えていたということはそれだけ心に引っかかったんだろうなぁ…漫画版に期待して追っててもいいものか迷ってるけど。まぁあれはアレでエンタメ的な見せ方だけでも面白いからいいか。
2010-03-26 11:45:31そして、長井監督の学園都市否定論と、水上清資氏の「美琴たちの居場所としての学園都市をきっちり肯定」という話の妥協点が佐天さん「知ったことじゃない」にあるように思える。
2010-03-26 11:46:25ということで私の考えでは、美琴の反論を3で受け取ると、アニメ版レールガンは学園都市を思いっきり否定していると受け取ることになるから
2010-03-26 11:48:27とある科学の超電磁砲(原作漫画含む)を面白いと感じたのは、「あの」禁書世界の、歪みをみせるためだけにつくったような学園都市という舞台そのものに対しての、反抗ともいえるものを見れたからかもしれない。 #railgun
2010-03-26 11:54:53個人的には、アニメ版レールガンは学園都市という枠の中でのお話にすぎなくて、「生徒たちがモルモットなのかどうか」「枠を壊すのか乗り越えるのか」みたいな根本的な話はインデックスの方でやるのだろうと思っている。
2010-03-26 11:54:57レベルアッパーの利用者たちも木山春生も(加えて言えば今後の御坂美琴のとる選択も)、様々な違いはあってもどれもある一面では学園都市の隠蔽された醜悪な実態への反抗ともいえる行動だったし #railgun
2010-03-26 11:56:13学園都市という存在(の裏に潜む悪意)そのものは本編禁書目録の領分だから、超電磁砲のストーリーの中では本質的には傷つけられない。アンチスキルやジャッジメントに加えて、場合によっては御坂のような能力者も抑止力として無自覚に働かされたりする。#railgun
2010-03-26 11:58:45@tatsuzawa 個人的な解釈としては『アレイスターの壮大な実験の被検体』という客観的な現実の中で生きる能力者(無能力者含む)が,それでも自分の存在理由を見つけていく,要は『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)を見つける』というお話に落ち着けた感じに思えます。
2010-03-26 12:00:06なので、学園都市のあり方やらアニメでちらちらと示唆されていた部分については、インデックスまでwktkしつつ待つ というのがいいのではないか。(まぁレールガンが始まった頃はそういう話ばかりしていた/見ていたけど)
2010-03-26 12:01:01けれどアニメでは最後に木山の願いの成就に集約するかたちで、ひとつの希望を見せてもらえた。それは少し嬉しかったように思う。引き合いに出されたのが歪みを一身に背負ったキャラクターだというのは極端かもしれないけれど。#railgun
2010-03-26 12:01:34