「オタクが調子に乗ってピンサロに行ったらのび太に顔○して完全敗北した話」

カチコチアナル @_A_sk_A_

あの、報告があります

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ピンサロに行ってきました(人生2回目)

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1)結論から言うと負けました。負け？何に？己に？全てに？安く済ませようとする浅ましさに？とにかく私は魔境川崎のいやらしいドリンク提供店に敗北を喫したのです。ギャンブルの世界にはビギナーズラックという言葉がありますが、初回の大勝を戒めるかのように風俗の神様は僕に洗礼を浴びせました。

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2)事の始まりは第1回のピンサロ突撃からです。こちらはリア垢でレビューをし顰蹙を買って力尽きたためにこちらのアカウントでは絶筆となっております。ともかく私はそこで大勝を上げたのです。気を良くした私はリピートを決めました。「フリーであんないい子を引けたのならハズレはいないだろう」と

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3)慣れた手つきで武蔵小杉から南武線に乗り換え、一路川崎へ。当初はグーグルマップを用い15分かかっていた道のりを、途中まで地図を使わず10分で。着実に自らの進歩にウキウキしながら、風俗おじさん達オススメのピンサロ「ときめき☆めもりぃ」の自動ドアを開けたのでした

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中を開けると見慣れた風景。綺麗に整頓された範馬刃牙もそのままでした。予約してないのですが、と声を掛けるとコースはいかがなさいますか、とか聞かれる。僕は兼ねてから指名するつもりだったヘラ子(メンヘラっぽいため。仮名。)の名と30分コースであることを告げたしかし思いもよらぬ言葉が…

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5)「ヘラ子は現在生理中で下のプレイはできませんがよろしいですか？」 「はい」 「9000円です」 あれ？俺が行った時は基本プレイ5000円だったんだけどな……手持ちには丁度5000円しかないし、ヘラ子に会えないのは寂しいけれどまたフリーで遊ぶしかないか…と少し気落ちしました。

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6)前回ヘラ子と遊んだ時はGW中で混んでいたため30分待たされたが、今回はすぐ通される。お客さんもまばらなようで、EDMが嫌に響いていたのが思い出される。しばらくそこでウーロン茶を片手にヘラ子とのプレイに思いを馳せていると、果たして今回の夜のお相手が現れた。 「むぎで〜す」

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あれ、皆さん読んでますか……？

‣やよふら│Yayofla_ @fryans_

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7)現れたのは「顔はのび太くん体はドラえもん」の某漫画家ワールド全開のキャラクターだった。モバマスで例えることが憚られるくらいであった。もし例えるなら荒木比奈に三村かな子の体をくっつけて生ゴミをブチまければ釣り合いは取れるだろうか。とにかく浮かれ気分だった俺は冷水を浴びせられた。

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8)4000円でウーロン茶を頼んだらのび太くんのフェラが付いてきた気分だった。俺は顔を引きつらせながらも「あ、こんにちわー！名前なんだっけ？」とかろうじて挨拶をこなした。そうするとのび(仮名)が俺の隣に座ってきた。やだなぁのび太くん俺はドラえもんじゃないぞ。脳が聞き信号を発した

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俺はピンサロに来た時の醍醐味を女の子との雑談に見出していたために、顔は関係ない！話が楽しければ盛り上がる！と強気な気分だった。しかし、のび太はどこまでものび太だった。のび太登場からこのレポートの俺のテンションが下がりすぎて語尾が変わっていることに今気がついた。悔しい。

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(10まぁなんとか7〜8分話を繋げた(早漏なので)。さぁここからがショータイムだ！！ 俺はキスをしながら胸を触ってみたのだが、ノーブラであった。スベスベの店の制服の上から感じるわずかな膨らみは、劇場版のび太くらいの活躍をこの30分でしてくれたのは間違いない。問題は下だった。

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11)毛は普通の量、足もモンスターではない。でも何故かのび太を乗せた体が重い。何故だろう。答えは簡単だった。胸にも尻にも肉がつかない女の肉はどこに行くか？知育玩具の迷路並みの難易度だった。腹だ。季節外れの鏡餅が俺の前で惜しげもなく堂々と鏡開きをしていた。俺は卒倒しそうだった。

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12)雑談から5月からの新人だと知った俺は、テクニックはないだろうと想定していた。だが、想定していた以上のことが俺に襲いかかってきた。 マグロがいた。俺の前に大間の本マグロがいた。キス以外には一切反応せず、ただひたすら俺の責めに対して沈黙を貫く姿勢は、尋問を受ける英雄のようだった

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13)今日が削がれた俺はマラえもんを取り出し、人生初の69に挑戦する。しかしのび太は手で擦るだけで口に咥えようとしない。愛液は塩気と酸味が混じりマズいことを学んだ。 いよいよ怒りの限界を迎えた俺は「しゃぶれよのび太」と心のジャイアンを顔に出す。ついにフェラ美ちゃんの登場だ

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14)うん。絶妙に気持ちよくない。生娘が水商売に来たようだった。ヘラ子は見た目補正で幾らでも射精感を高められたがのび太は体もドラえもんである。フェラ美でイける気がしなかった俺はピストンイラマという鬼畜の所業に出ようとする。しかしのび太は何をやらせてもダメ。半分しか入らなかった

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15)のび太「ギリギリ入んないくらいかなぁ」などと余裕をかますが、俺のマラえもんは半分余っているなどとは伝えることは出来なかった。途中で手コキに移行するが、握力がないわ亀頭責めはしないわで散々だった。やはりのび太はどこまでいってものび太なのである。俺は脳裏にヘラ子を思い描いた

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16)10分ほど擦られたであろうか。やっと俺のミニマラ達が4次元ポケットから出たがっている。せめて口の中に！と思った俺は「出そう……」と伝える。聡明な読者の皆様ならお分かりだろう。のび太は鈍臭い。「えっ？」と聞き返してきたが。ミニマラ達は待ってくれない。俺はのび太に顔射した。

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17)普段と変わらない、むしろ少ない量が出た。俺は5分程時間を残し、のび太の手で果てたのだ。手はガリバートンネル、口は通り抜けフープ、顔はのび太のドラえもんに水商売が向いているのであろうか。もしクラスの女子に一抜き頼むとしても、第一に候補から外れるであろう彼女に憐れみすら覚えた。

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18)こんなハズレを引かされてもなんとか射精出来たのはひとえにヘラ子のおかげだと言って良いだろう。俺は一時の夢をヘラ子に見、のび太によって目覚めさせられた。せめてもの抵抗として、今日出勤だったヘラ子へ伝言を頼むと、名刺を書いてもらい最後にキスもせず店を出た。文句なしの敗北である。