【構成・投稿】６：イントロについて(随時更新)

緒方てい @ogatatei

新人さんの作品をまとめて見てわかった事。 この漫画がどんな漫画なのか分からないうちにページを読み進めるのはものすごくエネルギーを使う。 しかも大量に読めば読むほど頭痛で集中力が低下する。 冒頭2・3ページでどんな漫画かわかる作品の安心感・・・ これ賞に出すなら必須じゃないすか?

緒方てい @ogatatei

↑補足です。 これ読者を裏切ってはいけない という意味ではないですよ。 「がっこうぐらし」を例に挙げるとこの作品は一度読者に日常ゆる作品であることを示唆しているでしょ？ つまり「裏切る」は「一度信用」させなくては「裏切る」にはならないという事です。

47AgDragon(しるどら)運命の悪魔好評発売中 @47AgD

@ogatatei 予想は裏切っていいけど期待は裏切らないというやつですよね 予想するための舞台とキャラと材料、そして期待するだけの魅力、その上で期待を壊さない程度の前振りと、流れをガラッと変えても困らない話作りですよなー

緒方てい @ogatatei

@47AgD 仰るとおりです。 志望者さんの多くが「裏切る」を履き違えてて読み手に高度な技能と忍耐を強いているんですよねぇ。そしてそれを補う絵の魅力や画力もないという・・・

緒方てい @ogatatei

・・・でその訓練をするのは、やはり普段からの話し方じゃないかなぁと思うのです。 画像はジャンププラスで連載したマンガ学校マンガ 「ラフダイヤモンド」 pic.twitter.com/e2baHZeXcX

拡大

かとうひろし @mangakato

プロ未満の人は、「冒頭数ページで『どんな主人公』が『何をしようとする』ストーリーなのか」を伝える構成が出来 ない事が多いようです。 そのため、何を見せたいのか分かりにくい「ダラダラ展開するストーリーマンガ」になりがちな傾向があります。

かとうひろし @mangakato

最後まで読んでもらうためには、「こんな主人公」が「こんな事をしようとする」マンガだと分かるように、読者に興味を持たせられる「導入部」が描かれている事が大事。 これが出来ていれば、とりあえず読者はページをめくってくれます…これ、ホントです。

ストーリーの書き方 @kakuniha

基本的な質問をせよ。はじめにするとよい質問――「彼らがいる場所はどこ？」「誰と誰が関わりあっている？」「人物たちは、互いをどう思っている？」（フランク・ハウザー）出典：amzn.to/1Kmj5WR

ストーリーの書き方 @kakuniha

「どういう種類の作品か」をほのめかしておくと、まず失敗することがない。視聴者には、自分が今見ているのがドラマなのかコメディーなのかを最初から知らせておくほうがいいんだ。（G.ガルシア=マルケス）出典：amzn.to/1H6uBiI

ぱむ @pamu_pamu

朝食の話題で「新しい漫画を読み始める時何で選ぶ？？」に対し「絵が好き！」「キャラが好み！」「コマ割り読みやすい！」と色々でた中で「冒頭３Pで何系の話（恋愛・SF・ホラー等）なのかわかるやつ！😃そしてそれが好きなジャンルならなおよし！」という意見が出て、おお…なるほほ…となった。