生放送配信
ついに生放送の時間です。自分が使っている配信ソフトは「XSplit Broadcaster」と言うソフトです。ただし、このソフトは無料ではありません。そちらの場合なら「OBS」はおすすめです。Xsplitはニコ生放送プラグインがあるけど、β生放送を対応してません。だからそのかわりにRTMPを使います。まずはRMTPのアウトプットを追加しましょう。
なお、ニコ生放送はURLはほぼほぼ毎回、Stream Nameは毎回変わるのでその情報を手に入れるためにまずは生放送を開始しましょう。自分がやっている生放送は全部前にやったやつと大体同じなので「再使用」昨日を使います。まずはニコ生放送のマイページに行きましょう。そうしたら過去の生放送は表示されています。
これをクリックするとその生放送情報が入力されたフォームが出ます。ビットレートが高いのでβを使っています。
情報を確認したら生放送プリビューページに移動します。ここに生放送のURLやStream Nameが表示されています。
その情報をXsplitのRTMP設定に入れましょう。
なお、生放送の最大ビットレートはオーディオ+ビデオなのでその二つの設定が2000を超えないように気をつけましょう。自分のISPは2000出来ないのでそのちょっと下で頑張っています。私の場合画質が大事なのでオーディオのビットレートは少し低い方で。
設定を確認したらOutputメニューからさっき追加したRTMPを選べましょう。設定が上手く出来た場合生放送プリビューで画像は流れます。
これで無事に生放送出来ました!
なお、少し注意するべきところだが、βは普通の生放送と違って生放送終了から少し時間を立ったら配信を切らないのでXsplitで配信を止めましょう。
コメント読み上げ
配信しているゲームに集中しているせいでコメントを見逃すのは昔よくありました。対策として読み上げソフトを使えるようになりました。まずは「棒読みちゃん」と言うゆっくりボイスソフトをダウンロードしましょう。
アプリを実行するとこんな感じになります。
なお、棒読みちゃんは一応生放送の読み上げ機能を持っているが、正直あんまり便利ではありません。もっと便利なソフトとしてNiconama Comment Viewerを使っています。ソフトを実行するとご覧のウィンドウが出ます。
私はいつも「クッキーを検索する」を使っています。このリストから今ニコ生放送にログインしているブラウザーをチェックしましょう。
そして、次は設定の方です。まずは「読み上げ」タブの下で棒読みちゃんのEXEファイルを設定します。
一応デフォルトと違って「運営コメントを読み上げる」をオフしています。出ないと延長とかが読み上げられてかなり騒がしいです。
次はかなり分かりづらいが、「読み上げON/OFF」がこの色かどうかを確認しましょう。
その後生放送プリビューページのURLを直接テキストフィールドに入れましょう。それが終わったら「ENTER」キーを押せば準備はオールオッケーです!
棒読みちゃんが聞こえない場合は再生デバイスを確認しましょう。