リフレ派諸氏の深夜のハイパーインフレ談義
@night_in_tunisi これには反対だなあ。通貨量とは関係ないかと。中央銀行への信用しだいでしょ?通貨を名目で拡張させても、単に名目でも拡張だと信じられるなら、何も起きないかと。
2010-03-26 23:25:48@night_in_tunisi 質問変えるです。政府の政策が極度に信頼できないときハイパーインフレはおきない?(現実的な可能性はおいておくとして)
2010-03-26 23:26:31@do_moto それって日本円にこども銀行券と同じ価値しか認めないってことですよね?そういう事態になればハイパーインフレ起きるのでは?
2010-03-26 23:30:28@do_moto 意思というよりは、悪意かなぁ。ところでnightさんのMV=PY(とかM=kPY)は分かります?前者はフィッシャーの交換方程式、後者はケンブリッジ方程式と言い貨幣数量説で出てきます。
2010-03-26 23:31:36これ。RT @kuroseventeen: @night_in_tunisi これには反対だなあ。通貨量とは関係ないかと。中央銀行への信用しだいでしょ?通貨を名目で拡張させても、単に名目でも拡張だと信じられるなら、何も起きないかと。
2010-03-26 23:34:52@night_in_tunisi タテ軸にインフレ率・ヨコ軸にマネーサプライ伸び率-実質GDP成長率を取った45度線グラフで表すと、超長期では45度線上に並んでも短中期では右巻きにグルグル回るような動きすんじゃないですかねぇ?
2010-03-26 23:35:29@night_in_tunisi 量が一定だと「信じられていると」仮定すると、量が減った、増えた分が価値が増えたり減ったりするので中立では? ゼロ以下の話はなしで。
2010-03-26 23:38:04@night_in_tunisi わかったふりするけど、中央銀行がちゃんと機能しているときは「Mが増加→Pが増加」でしょうけど、ハイパーインフレのときは「Mが増加⇔Pが増加」なのでは?中央銀行の意思よりも早くPが増加するので、デフォルト回避のためにMを増加せざるをえない。
2010-03-26 23:38:11@do_moto MV=PYとM=kPYは同じものですが、フィッシャーの交換方程式はフロー面に着目・ケンブリッジ方程式はストック面にに着目したものという視点の違いがあります。
2010-03-26 23:39:35@night_in_tunisi ああ、だから、メカニズムそのものが違うでしょう?という話。払う気あるカネをどうするか、ということと、払う気がそもそも無いカネをどうするか、では。
2010-03-26 23:40:51@night_in_tunisi ややこしいのでVは脇に置く(汗) 「Mが増加→Pが増加」(正常インフレ)と「Mが増加⇔Pが増加」(ハイパーインフレ)の境界線は、中央銀行の意思というよりは、市場が政府を信頼できるかでないかなのではないか。
2010-03-26 23:45:45ここはどうかなぁ?対外債務の支払いに追われて政府がシニョレッジの乱用するせいじゃないかと。違うかな? RT @do_moto: 中央銀行の意思よりも早くPが増加するので、デフォルト回避のためにMを増加せざるをえない。
2010-03-26 23:48:57@night_in_tunisi 市場が政府を信頼できない状態というのは、「政府支出を賄うのに通貨発行益を充て続けるしかない状態」なんじゃないのかな。私の疑問は、中央銀行がハイパーインフレを起こす意思がなくても、政府が上記の状態になる大失態をしたら起きるのではということ。
2010-03-26 23:49:58