リフレ派諸氏の深夜のハイパーインフレ談義
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@kuroseventeen 「量」とは貨幣供給量のこと?にしてもまだ意味が分からない。Mが一定と信じられているときに、それを裏切って増やした場合はどうなるかってこと?価値が増えたり減ったりして「中立」?全然分からないよ。。。
2010-03-26 23:50:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@do_moto 市場が政府を信頼しない、ということが通貨を信用しなくなる、ということになる、ってことかな?どうかなぁ。その作用はないと思うけど。あくまで通貨が増えることを予想するからインフレが激しくなるのだと思うな。
2010-03-26 23:51:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@do_moto ああ、それならその通りですよ。僕が言ってる「動機」とはそういうこと。政府が借金返すのにハイパーが一番ラクならその動機があるってこと。
2010-03-26 23:52:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そうかも。QT @gaytown_2chome ここはどうかなぁ?対外債務の支払いに追われて政府がシニョレッジの乱用するせいじゃないかと。違うかな? RT @do_moto: 中央銀行の意思よりも早くPが増加するので、デフォルト回避のためにMを増加せざるをえない。
2010-03-26 23:52:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@night_in_tunisi うんうん。で、楽っていうより、他の選択肢がなくなっちゃうんじゃないかな。トリガーは最近、話題の国債暴落。
2010-03-26 23:54:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@night_in_tunisi うちの疑問は動機というよりメカニズムなんじゃないってことです。 http://is.gd/b0qaj
2010-03-26 23:54:21![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
はじめまして。横やりかもしれませんが、貨幣数量説の説明できない事象としてハイパーインフレがあるそうです。この部分については飯田泰之さんの『歴史が教えるマネーの理論』(pp. 46-54)が詳しかったです。 RT @do_moto 正常インフレとハイパーインフレ
2010-03-26 23:56:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@do_moto そこで実際の数字を元に考えないと池田信夫になっちゃうので要注意。国債発行残高はゼロになる必要はないどころかプライマリーバランスさえ黒字になる必要もない。だから実際にはそれほど財政再建は急務ではないので、実際に必要なインフレ率は大したことはない。
2010-03-26 23:57:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@do_moto だから、一度インフレがはじまるとインフレが止まらない、などというのは暴論。http://bit.ly/aEdB40 このグラフを見てもらえば分かるように、国債のGDP比の大きさは大した問題ではない。
2010-03-26 23:59:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
整理するね。【ハイパーインフレの発生】政府の政策が信頼できない→市場が長期にわたってキャッシュフローを税収で回すのが無理で通貨発行益に頼らざるを得ないと予想→国債暴落→現実に通貨発行益に頼る→物価急上昇→ますます通貨発行益に頼る他なくなる→市場がそれを予想→ハイパーインフレ発動
2010-03-27 00:00:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kuroseventeen 普通のインフレとハイパーインフレとでは発生するメカニズムが違う、と言いたい?どこまでシステムの範囲を広げるかによるんじゃないかな。
2010-03-27 00:01:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@do_moto それはおかしい。物価が上昇した時点で負債(国債)の価値が減少するので、通貨発行益に頼る必要がなくなる。それに景気の変動も考慮に入っていない。
2010-03-27 00:02:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@night_in_tunisi 結論は僕も同じ。国債の残高見たって意味がない。将来の好景気・増税収が期待できたら、利払いができなくたってシニョリッジで賄える。そのときは、政府の将来のインカムが信頼されているので国債は売られず、ハイパーは発動しない。
2010-03-27 00:03:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
あい。そうです。高インフレは、今後も結構目にするでしょう。困ることもあるけど、ハイパーインフレのように絶対に防がなくてはならないものではない、ということです。 @night_in_tunisi 普通のインフレとハイパーインフレとでは発生するメカニズムが違う、と言いたい?
2010-03-27 00:03:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
勇壮な軍艦が進むゆく映像が脳裏に浮かびますた(キリッ QT @gaytown_2chome どーもとさん。七段構えの戦法を思い出して。
2010-03-27 00:04:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kuroseventeen 私もこの感覚に近い気がする。高インフレになっても、中央銀行がこども銀行かのごとく紙幣をすることがなく、政府が政策が信頼されている(すなわちシニョリッジに頼り切る状況がない)という状況であれば、「ハイパーインフレは絶対におきない」。
2010-03-27 00:07:25![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kuroseventeen そのへんどうなるのでしょうね。僕はインフレ目標には楽観的で、プラマイ1%の幅に80%とか90%の確率では行けるんじゃないかと思います。だから、政府が望まない限り高インフレにもならないと思います。
2010-03-27 00:10:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@night_in_tunisi ストック以前にキャッシュフローが税収で賄えない状況にあり、国債も発行できないとなれば、その時点の国債がインフレで目減りしても破綻ではないですか?
2010-03-27 00:12:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kuroseventeen なんだか今日はよくわからない。眠いからか。誰の立場で見ているのかがよくわからない。ハイパーインフレを絶対に防がなければならない、とは誰目線?
2010-03-27 00:12:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@night_in_tunisi テクニカルなところは、うーんですけど。ハイパーインフレと高インフレはメカニズム、というか発生要因が違う、というところに同意さえしていただければ。ハイパーインフレって極めて珍しい現象ですよ?
2010-03-27 00:13:33