【ろくごまるに作品感想まとめ】

薬岡さんのススメでろくごまるに先生の作品感想をマイペースにやっていこうと思います。
3
薬岡龍汰@蒼梧藩国 @dragonmedicine1

1:食前絶後 ろくごまるに著 ライトノベルでありがちなメシマズを主軸に置いた怪作 主人公がさっぱりとしたアスファルト味の弁当を食べて 落語家とともに悪の魔導師に立ち向かう…… 書いといてなんだが全く意味がわからん、だがお勧め #読書週間だからRTされた数だけお勧め本プレゼンする

2015-10-28 23:52:19
東和瞬 @honyakushiya

薬岡さんがろくごまるに先生のことを熱く語っている。 人は楽しそうに語るものを見てみたい読んでみたいと思うもの。 忍殺で教わりましたが、私も勧められた本を読むのとともに籘真千歳先生について熱く語るべき時期が来ているのかもしれない。

2016-03-01 19:21:23
東和瞬 @honyakushiya

食前前後は気になってたからとりあえずポチろう。 口舌院語るうえで外せなくなりそうだし。

2016-05-20 20:44:59
東和瞬 @honyakushiya

鉄は熱いうちに打て。 買った熱が冷めないうちにリアルタイム感想を書いてみましょう。 断片的な情報じゃなくてやっぱり現物に触れてみないとなー。 途中休憩は挟みますが、今日中にやってしまおう。 うーむ、頭のイラストレーションがその時代(どの時代だ)の縮尺な感じがしてひじょーによい。

2016-05-20 20:52:53
東和瞬 @honyakushiya

いきなりつかみがオッケーすぎるのはさておいてこのザ☆彡魔女って方とすごくしょーもない戦闘をするんだろうなってどうせ当たらない予想をしておく。 いきなりルール説明、親切設計! というか、勘ですがこの『食前絶後』って本自体ビギナー向けというか本を読まない人でもサクサク設計な気がするぞ

2016-05-20 20:56:04
東和瞬 @honyakushiya

うーん、面白いぞ。しょっぱなから面白いぞ。 このユーモラスというか、正しくまんが的な一人称が私は好きなのだ。まるで関係のない話ですまないが、あさりよしとおは『まんがサイエンス』しか読んだことはないが、それ以来の衝撃というべきかほほう(感嘆)。

2016-05-20 20:59:59
東和瞬 @honyakushiya

繰り返すようだが、この時代の縮図のよな文体がいいのだ 関西弁が艶っぽいのでありんせん。私は生粋の広島人だ おお、この不味さを示す一文だけで買った価値はあるようだ。世のメシマズ小説はこれ抜きで語れまい 謎の緊張感がよいのです。文間もまたよし、よしいいぞ展開が早いのはエンタメの基本だ

2016-05-20 21:08:01
東和瞬 @honyakushiya

時間情報が大事なのかな、この小説は。親切である。味が出ているのである。 パワーワードって大事だと思うんです。これで笑うなって貴様は言えますか? うーん、快音。心地よく読みたくなる。 わかりやすい説明がすっと入る、この辺は鍛えられてない読書者でも同じことなのかもわかりませんね。

2016-05-20 21:15:44
東和瞬 @honyakushiya

ちょっと休憩。 風呂で読めるのが電子書籍のいいところ。

2016-05-20 21:16:44
東和瞬 @honyakushiya

んじゃー再開。口舌院言論さんの元ネタがわかって今更ながらに感動したりとか、焚書のキャラ造形の一部に断片的な知識を流用させてもらったりとかはここだけの話です。 ちなみに焚書は料理をしても炭しか作れないってベタなキャラってのが自分の中で決まってます。そして炭をおいしそうに食べるんです

2016-05-20 22:11:53
東和瞬 @honyakushiya

即断する男主人公好きですよ。しかし強化オンリーの魔法体系って面白いですね。 五感魔導ってワードは以前にいただいているので、ほかの体系が気になりますがそれにしても主人公の心を綴った地の文読んでるとおもしろいなー。 薬岡さんの好きな文はこういった感じなのでしょうか?

2016-05-20 22:16:56
東和瞬 @honyakushiya

そんなわけでプロローグまでを読みました。 敵の×を早々に潰せたってのがポイントなのかな? ストレスなく、それでなく納得がいく展開ってのはこういうことなのかもしれません。 たぶん、相当な強者って補足が次の章で入ったりするのやも……。

2016-05-20 22:21:16
東和瞬 @honyakushiya

おっと、はじまりから文に引き込まれてしまいました。すごいな、作者(感嘆の夢)。 なんだろ、デイレルってのは不言志津江みたいなもんなのだろうか(絶対ちがう)。 今更ながら誰だよ、このとぼけたオッサンはって疑問が起きますがとりま置いといてすげーいいなー、このキャラ。

2016-05-20 22:31:01
東和瞬 @honyakushiya

そうか、藤崎竜は偉大だったのだなと時代の重みを感じつつ。ですよねー!(笑) そして、もじるんじゃなくて伏字ってのも確かにそうかもしれない! やっぱ全体的に一周回って新しいわ、この文体! さて、この手の友人はもう一人いれば十年前のラノベのテンプレが完成しそうだが、うーむ先が読めぬ

2016-05-20 22:37:23
東和瞬 @honyakushiya

日常……、関西ってこないなもんでっしゃろか?(エセ関西弁) 控えめにほめますと、この本自体が軽妙な日常会話の教科書みたい、例文が豊富に詰まってます。 一文、一文引き出して紹介したい気分になりますがここは我慢です。 感想が終わらなくなる。

2016-05-20 22:47:09
東和瞬 @honyakushiya

変な部活、数学部。変な部活を描き切るのはラノベ作家の夢なのでは? と珍説をぶち上げてみましょう。同意が得られるかは知りません。 多ッ!? でも、理には適ってる。 で、青春……だけどたぶんこの子が第一犠牲者だな、ケオスの。 あ、そうか。なるほど時間表記はこういう――

2016-05-20 22:57:02
東和瞬 @honyakushiya

気持ちのいい合意っていいね。不条理だけど理不尽でないヒロインはいいものです。 謎の落語家の影が差したところで第1部はこれにて。 うーむ、日常回でしたね、それも理想的な。

2016-05-20 23:07:16
東和瞬 @honyakushiya

さて、第2部です。 専門家の説明もさておき(詳しく知りたい人にはありがたい!)、掻い摘むと恐るべき事実が明らかになるわけですね。いや、三週間、重いねッ! 今時の主人公っぽさと謎の骨太っぽさが混じり合った北浜はいい主人公です。

2016-05-20 23:22:53
東和瞬 @honyakushiya

この文集、読みたい(断言)。 謎のノリだし、それでいて本編と全く関係ないサイドストーリーってのがすばらしい。パワーワードな主人公周りとは関係なく世界はアホです! ってのが安心できるというか、世界観の奥行きですね。 たぶん、ここからどんどん世界がおかしくなる心して読もう

2016-05-20 23:26:42
東和瞬 @honyakushiya

この冗談みたいな展開でも納得する自信があるけどッ! でも、案外じゃなくて理にかなった展開打って来るからな、ここまでの情報だと。 落語家が攻めてくるって文言だけでヤバイな自分。ここまで落語家押しされるだけで強いと思わなかった。落語家だけに真打がやってきたというわけか……。

2016-05-20 23:33:48
東和瞬 @honyakushiya

私も猫派です。 悲しいけどこれ物語なのよね(スレッガー・ロウ中尉)。 はっ! ハマってた恐るべし落語家。 なまたさうってなんやねん。なまたさうなまたさう。 落語家の二人称が貴様ってのが意外。 いや、ちょっとまって。ツッコミを差し込む余地がない、なにこれ。 アクションは魅入ったけど

2016-05-20 23:44:04
東和瞬 @honyakushiya

たぶん一億回くらい言われてる陳腐さだと思いますけど、この呪文(?)いったいどこから思いつくの!? あ、デイレルって小崎摩津方(まっつん)みたいなものなのかな。 長野県って現実的な地名が出ると、その、なんだ、脱力する。 あ、デレた。クーデレってカテゴライズするのも野暮だなこりゃ

2016-05-20 23:50:19
東和瞬 @honyakushiya

聴覚魔導(魔術?)、これすげー難しそうだけど使ってみたくなる。ダンゲロス系に組み込むのは工夫が必要そうだけど、部分的にでも……。 途絶えたって嗅覚は記憶にでも作用するのかなー? 視覚がヤバイってのが感覚的にわかるのがまさに五感ですね。 うーん、各体系の利点がわかってきょうみぶかい

2016-05-20 23:58:17
東和瞬 @honyakushiya

お、頭の部分とつながりました。 歴史の文脈を辿っていくのがまさにロマン。音読でもしない限り、視覚情報に頼ってるのはこの『食前絶後‼』も同じですし、ホラーを演出するならイラストに……、うわぁってなりそう。 不言志津江は遠からずも近からずか。ヤバイ。 継承の仕方も様々かー。

2016-05-21 00:05:33
東和瞬 @honyakushiya

左方一門がたくさんいるなら、展開次第で大量の殉職者出しそうで怖いな。 この作風でなかったら安心できませんが、嫌な絵面だ……。 それはそうと左方さん、いい人でよかったぜ。 そんなこんなとしか言いようがありませんが、第2部は終わり 序破急でいうなら次で最後ですね。すごい濃密だった……

2016-05-21 00:09:14
1 ・・ 5 次へ