【ろくごまるに作品感想まとめ】

薬岡さんのススメでろくごまるに先生の作品感想をマイペースにやっていこうと思います。
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東和瞬 @honyakushiya

開始して五秒であ、こいつ酷い目にあっていいよと思わせる手管が見事。 いやいや、安易に下げず男を見せる展開であってもそれはそれで美味しいですが。 先輩への感謝の念は忘れてないみたいですが、嫌な予感だぜー。 フラグ――、うぐぐぐ。 しかし、鈍い先輩っていいな、それも関西弁!

2016-05-21 00:13:34
東和瞬 @honyakushiya

好感の持てる男でよかった。 安易に落ちてるキャラがいないのがこの作品のいいところですね。 あ、うわああ。つながってきた、アホな展開がだからこそ必然性をもって……。 しかし、五感魔導は科学だっていうけど、魔力みたいなものは本当にあるんじゃないだろうか……。

2016-05-21 00:18:54
東和瞬 @honyakushiya

うーん、根底でほんわかしてるんだね、人間関係が。 下手に殺伐したものを現代人は求めすぎてるから癒されるわーホント。 ぶつ切られた、うわああああああ。 一気に飛ぶのがまたクルものがある。

2016-05-21 00:23:58
東和瞬 @honyakushiya

シリアスな展開に魅入ってしまった。 駄文を差し込む余地というわけでここからクライマックスまで書くことがないかもしれない。それは困る。 『言葉』、うん、聴覚魔導だけで一本書くって企画がありそうでぽしゃったのかな? 言葉にならない……。

2016-05-21 00:32:18
東和瞬 @honyakushiya

平和って偉大ですね。 それが破られると戦争の惨禍が絶句するしかないほどに悲惨なものとなるようで。 不意打ちでした。 特に疑問を持たないのかYO! 順応してるけど、まるで戦士だな主人公。 ふざけるのもほどほどに、こっから怒涛だぞきっと

2016-05-21 00:38:17
東和瞬 @honyakushiya

ぬう、締まらない登場いいねえ 第三者視点からこう来たか、飽きさせない…… それでいて、こいつは消さないとヤバイって魂で理解させられる。いや、魔術はあっても魂があるかまでは知らんが 決戦ですね、そして冒頭イラストに戻る。薄々感づいた読者を追い詰めていくあたりがまさに視覚のマジック!

2016-05-21 00:46:50
東和瞬 @honyakushiya

天詳さんがいい人すぎてビビる。 読む前は絶対和服姿で食えないオッサンと思ったら頼りになりすぎる。 巨悪を除いて悪人のいない世界観、単巻完結は切ないですが、強さでもありますね。 そして、本戦の前の舌戦です。何を思い、戦うのか、ここは外せない。興味があります、疑問があったんですよ

2016-05-21 00:55:02
東和瞬 @honyakushiya

呼吸を忘れて魅入りますね、一気に読まないとヤバイやこれ。 また、名文を見つけてしまいました。どこかで聞いたような、何気ない……。 呼吸を止められた気がします。色々なものを投げ打って、それどころか前提すら投げ捨ててコレが出来るってのが強さであり恐ろしさ いや、味覚こそが主役だから?

2016-05-21 01:08:41
東和瞬 @honyakushiya

エピローグです。 含意が多い……、これが魔に通じるテーマの小説ってことを忘れてました。 うーん、正しくエピローグだ。 ほんのちょっとの甘みと外連の辛みと涙のしょっぱさ、蘊蓄の旨味にほろ苦さを混ぜて風味が口内に湧き上がってきた気がします。 あのノリからこうなるとは恐るべし

2016-05-21 01:17:58
東和瞬 @honyakushiya

これがろくまるご先生という作家のはじまりなんですね。 読ませていただきました。今回は噛み締めて味わおうという試みでリアルタイム感想を書き、本文への言及も抑えめになってしまいましたが良いお味でございました。 ごちそうさま、美味しかったですよ。 それではデザート?=あとがきへ

2016-05-21 01:22:27
東和瞬 @honyakushiya

対談形式のあとがきって昨今はあまり見ないので新しいと思います ごめんなさい、普通に「しょくぜんぜんご」だと思ってました。それだけでこのあとがきを読んだ甲斐があります。この頃はラノベって言葉あったのかな? あとTLとカクヨムから流れてくる作者がこの頃とお変わりないようで安心しました

2016-05-21 01:28:12
薬岡龍汰@蒼梧藩国 @dragonmedicine1

@honyakushiya 感想お疲れ様でした。 食前絶後、いかがでしたでしょうか? 割と、僕の文体やキャラに大いに影響を与えているのが感じ取れたかと思います。 もし、抵抗がないようなら封仙娘娘追宝録もおすすめなので、読んでみて下さい

2016-05-21 01:32:42
東和瞬 @honyakushiya

そんなわけでリアルタイム感想を急ぎ足ではありましたがお届けしました ろくごまるに『食前絶後』、私の文で少しくらい興味が引かれたなと思った方がいれば買ってくれると嬉しいかもしれません。 しかし、当時からしてヘンな小説であるってことが知れて安心しました。これが当時の風潮だったら怖い!

2016-05-21 01:33:14
東和瞬 @honyakushiya

@dragonmedicine1 ありがとうございました。 薬岡さんの紹介あってこそ巡り合えた良き世界観でしたよ! 封仙娘娘追宝録の方も時間とお財布に相談しながら読んでいきたいと思います。 処女作には作家さんのすべてが詰まっているといいますが、たぶんここからは応用編なのかもですね

2016-05-21 01:36:41
東和瞬 @honyakushiya

薬岡さんにいただいた封仙娘娘追宝録、読んでます。 とりま103ページまで。 90年代かくあれかし、絵柄が実によいです 今のところ、スカムな理屈で胸糞悪い展開とは縁遠そう 苦難の旅路になりそうですが、理詰めと温情の両方をかけてくれてその上で主人公が即決してくれているので痛む暇がない

2017-04-22 19:55:34
東和瞬 @honyakushiya

しかし、七百二十七って多いな。 今まで読んだところでも数字のハッタリが自然と作品に溶け込んでいるので世界観の一環って気もしますが。 しかし、和穂は最初からレベル33くらいの主人公で、少女ってことを差し引いても好感が持てる。 ラノベにおける女性主人公の系譜で外せそうにない

2017-04-22 20:00:52
東和瞬 @honyakushiya

んじゃ、今日は時間が取れているので。 大事に読むということで、少しずつ気になったところを呟きつつ、最後まで読んでみましょう

2017-04-22 20:01:54
東和瞬 @honyakushiya

神農様といえば、あれですね。 WS版封神--! は、置いといて。元ネタの中国神話的に最高クラスの神格を最初に出してくれたのは世界観の天井が外れるのを防いでくれる意味で実にありがたい。 安心して少女の成長譚に集中できると考えると、べらんめえ調が気持ちいい

2017-04-22 20:07:44
東和瞬 @honyakushiya

やったぜ、今時流行りの刀剣男子だ(よくしらない)。 少女とこのめんどくさい性格の対比は映えそうだ。 これでもう少しタッパがあって和穂の性格に甘さと弱さが目立てばレーベルが少女向けに変わるんだろうなぁ…… 鞘の描写にほれぼれするなど

2017-04-22 20:15:31
東和瞬 @honyakushiya

超然としていながら俗物でもあり、人の情も解する。 学者であり、魔法使いであり、武芸者であり、色事との相性もいい。 雑な理解ながら仙人って色々なジャンルに渡った種族職業ですよね。 今思いついたことですが、この旅が終わるまでに作中時間と現実時間でどれくらい時間がかかるのだろう?

2017-04-22 20:22:32
東和瞬 @honyakushiya

時の流れの乖離は結構刺さるポイントなんですが、とりあえずは読み進めるとしましょうか。 ……ってなんなんやー! この第2章のサブタイ! そうですね、ゲームじゃないんだし、大物小物曲者キワモノ、順番は問わないだろうなー

2017-04-22 20:28:38
東和瞬 @honyakushiya

なんでロボットものの系譜でしか目撃できないサブタイとは言え、シビアです。 と思ったら特撮でした。 イラストが想像を補完してくれます、強い絵です。 道具を使う道具、道具に使われる人間、業が深いというか魔物どもが、って気がします。 この姉弟とは長い付き合いになりそうですね。

2017-04-22 20:46:02
東和瞬 @honyakushiya

263ページ。 読了。 作者から読者に投げかけられた逆転のパズルは解けず。 くー、やられたなー。 道具として使い捨てられていく、贅沢さ、七百あまりあるなら当然か、そしてこれはまだ一巻の終わり。 引っ張りすぎず、完全燃焼していきましたね。 結局一気呵成に読んでしまいましたよ

2017-04-22 21:18:15
東和瞬 @honyakushiya

唐突になんじゃこりゃな擬音にずっこけつつ作風を再確認できて賢くなったり、弟、うん……ってなったもののある意味完全に勝利した核天とさらに勝ち返した陽功玉、ここだけで作品のすべてが帰着する強さがありました。 シンプルゆえに強いを貫き通した愚断剣が無駄口を叩かなかったのも好印象

2017-04-22 21:24:21
東和瞬 @honyakushiya

シビアな理不尽という理と対峙しますが、ちゃぶ台返しはなく主人公たちは共感してくれる物語、これが一巻の総括でしょうか。 今回は和穂、あまりいいところなかったですが続刊以降の活躍を期待します。 その甘さ、嫌いじゃないぜ。

2017-04-22 21:31:08
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