【ろくごまるに作品感想まとめ】

東和瞬 @honyakushiya

そして、全く緊張感のない火だるま……あんたら最高だよ！（ほめ） 類は友を呼ぶのか？ こういう横の友好的なつながりって今までもそうですけど安心しますよね。 でも、殷雷以上の武器……って死亡フラグだろうしなぁ。爆燎さんのキャラが好きなだけに不安。 で、いきなり数をこなせそうな敵が来たな。

東和瞬 @honyakushiya

ビミョウな称号のままで終わるか、それとも畏怖される本名で語られるのか、はたまたその両方か？ で、変身系は社会戦にとても有利なんだ、私、知ってる。 でも、これは癒し系でそうは見えない稜春さんに悲しい過去があるやつかな？

東和瞬 @honyakushiya

かませが長々かと思ったけど、展開が早い。 そして、ヤバいな。これは術中に落ちたらOUTなパターン。早々に底を見せてなきゃどうなってたことか。 うん、師匠と弟子みたいだな槍と剣。 こういう美味しいパターンをそろえすぎ！ ところで、さらっと触れられた夜主のくだりも嬉しいところ。

東和瞬 @honyakushiya

ぶつかりながらも気持ちのいい男どもがいいねえ。 で、なんか裏がないかと散々邪推してる殷雷にハズレハズレ連呼するように豪快にツッコミを入れてるのも面白いねえ。メタ的にも有難い。 しかして、絵になるのは女の子二人の同時攻撃。 ちょっと見返してみて表情が彼らのものになっているのがまた良し

東和瞬 @honyakushiya

顔を見せないのには理由があるのか？ 顔を見せたら物語として寿命が尽きるって考えてもいいわけだけど。 って思ってたら理由がこれが来たか。確かに無粋だ。 ヤバい。

東和瞬 @honyakushiya

時間を止める、これで打ち止めか？ いや、性格上これは正解だわ。力業に見えてそうでもない推理かも。 問題は和穂がどんな答えを出すかに焦点が移っている気がしないでもない。 時止め対策としては、あらかじめ空間を何かで埋めつくしとくくらいしか思いつかんが、さて。

東和瞬 @honyakushiya

で、勝負のありかを全く別の所に置いた敵、いや敵であるかすらあやしい何かがここまで厄介とは思いませんでした。 そして、舞台裏のパワーゲーム。 超越者と挑戦者。遮られた言葉が気になりますが、それでも挑むのでしょうか。 けど、驕ったな有巣。そのルール、時の矛盾はあなたの作ったものではない

東和瞬 @honyakushiya

って、やばいな。 何度ヤバいって言ったかもう忘れましたが、いったいなんなのこの時の連鎖。 理屈で説明されながら感覚でわかってしまうこの独特の感触。 で、程獲は運命の奴隷というべきか。 彼は言葉で生きていない。 言うなら「無」。

東和瞬 @honyakushiya

で、論理で生きてるね、ほこたてさんたち。 ここで読み返しました。 とりあえず、兄妹の取り違えの可能性を丹念に潰しているようで安心しました。 ここで可能性が分岐したら一つの巻にまたがる騒ぎじゃない。 ずっと運命の綾を手繰っていく話も嫌いじゃないけど、そうさせないくらいには和穂が好きさ

東和瞬 @honyakushiya

あらためて、程獲は運命を切り拓いてきた、ふりをさせられていた。 ムゴいにもほどがある。 障害にぶつかる度に無理やりずたぼろになりながら突破してきたミニカーに意志があったとして。 そうと知れない内に人の手に押されてきた光景が思い浮かびました。

東和瞬 @honyakushiya

時に、最強という言葉についての熱い講義には能力バトルの教科書に載っていてもおかしくない理を感じました。 しかし、今回も挿絵にハズレなしですね。 構図といい、表情といい……強い。

東和瞬 @honyakushiya

そこに迫る危機。 起きるであろう事象の大きさを前にすれば、ほこたての優劣がどうでもいい問題になってしまう。 物理的というか本来的にはそれでよいのでしょうが、物語的にはどっちが勝とうとそんなん知るかってなるのは正解ですね。 子どもじみた争いに対する神の裁定（ツッコミ）なのかもしれ

東和瞬 @honyakushiya

で、種明かしがグロい 肉体的にも怖気きますが、なにより精神的にクル 時に、楯の人。今までで一番かわいそうな所持者ではあるまいか。 名を明かされないまま終わるのがネタ的に美味しいかもしれない。次以降も出たら笑います で、痛みの描写が巧みなのに終わる時はあっけないってのがこの作品の味？

東和瞬 @honyakushiya

しんみりとしてもあとに尾を引きすぎない。 今回はとみに深く、何重にも取れるサブタイトルでした。 後で薬岡さんからも言われましたが、頑固者多すぎますね。 一方で、自分の意志というモノを持たずにふわふわえぐいことをやってのけた劾想夢も大概だと思いましたが。 彼女のデザインは好みです。

東和瞬 @honyakushiya

だけど、本当にそれで生き残れると思ったのか？　って疑問とその疑問さえ浮かばなかった底抜けの意志の無さは意志を持つ宝貝として最悪クラスのものだったんだなと思います。 やってたこと自体に穴はなかったので猶更。

東和瞬 @honyakushiya

で、あとは程獲。 おそらく彼が女性だったらもうひとつシリーズ用意するくらい分量が膨らむんじゃないか？　って思わせるくらいにはシリーズ全体でも重要ポジションだったと思います。 運命とは、意志とは……って色々考えましたよ。 そして手向けを胸にし和穂はこれからも進むのだなと、確信しました

東和瞬 @honyakushiya

そして、今までの振り返りが感慨深いです。 村長代理についていささか気になったので読み返してみることにします。 今回で大分宝貝を消化したのかそうでないのか考えるのは置いといて、今までの単発の事件この区切りを持ってつながった感もあり、運命といい一気にタイムスケールが広がりましたね。

東和瞬 @honyakushiya

そんなわけで、次は最高傑作と勧められた『夢の涯』へ飛ぶべきか、それとも順を追ってそこまで楽しみに読み進めるか考えつつ。 とりあえず今日は遅いので寝ようと思います。 おやすみなさい、良い夢を。