【スザルル前提ジノルル】ラウンズルルの話【途中】

跡地 @bgbghdh

ジュリアスになってた期間って相当短いよね？？ロロが引き取りに来てたからその次はすぐにルル生活だったとしてもジュリアスの前に他にも操作されてた時代あったって想像しまくってる 個人的に二次創作でたまに見かけるナイトオブラウンズが良い……

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欠番は5.8.11…？(欠番というかただ登場してないだけというか) イレブンがちょうど良さそうだよね縁もあるしね…こっちはジュリのようなゼロの性格を出したものじゃなくて学園で猫かぶりしたりナナリーに対するような朗らかな性格が良い(だからラウンズ勢はジュリに気づかない)

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このとき本来のるるしゅはスザクと付き合ってたけどジノと付き合うラウンズるるしゅでもいい 「そこは僕の場所だったのに」って笑い合う2人を見ながら心にどす黒い感情が渦巻いて何考えてるんだ僕はってハッてしてほしい 雛が初めて見たものを親だと思うように初めて優しくしてくれたジノにみたいな

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@tos ラウンズルルの妄想続き……思ったんだけどやっぱイレブンだと逆に関わりあるからダメかな？思い出させないようにするんだもんね

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@tos ちなみにこのルルーシュは名前は別人、皇族に見られる特徴的な紫の瞳を隠すために数年前の爆発の光で色眼鏡生活、実戦に出させないためにその時の怪我で杖生活って設定の記憶植え付けてる(わあほぼナナリーみたいなもんだね！！！)

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@tos 指揮官だからまあ身体に支障あってもラウンズに入ることになった、みたいなね(まあ皇帝が決めるから……)ギアスの問題はスザクが毎朝毎晩カラコン付けてあげてることで解決(ラウンズルルには治療の一環と言っている)

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@tos 最初スザクと同時期に(しかもスザクとは違って今まで名前を聞いたことがないような)どう見ても弱そうな線の細い少年がラウンズに入ってきて全員警戒するし軽んじるんだけど、ラウンズルル(以降Rルルとする)に対するナイトオブワンの態度と戦いの時の指揮の的確さに感服する

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@tos 女性陣は色々と不自由なRルルの世話を甲斐甲斐しく焼いてやるしアーニャもRルルに懐く。ルキアーノには「血を吸わせろ」とか何度か迫られてるといい。「そういう趣味はないので……」ってやんわりお断りするRルル。スザクはそれら全部見ててイライラしかしない

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@tos ある日表情険しくRルルを見つめるスザクにジノが「スザクはあの人見てるときの顔めちゃくちゃ怖いなあ」と笑いながら言ってくる。「逆に君はあまり懐いてないんだね、同じような年のはずだけど。抱きつきもしないし」皮肉めいた返事をすると「いや…」とジノは照れたように頬をかいた。

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@tos 「彼、私が抱きついたら折れちゃいそうじゃないか？」それにいい匂いがしてドキドキするんだよな「ドキドキって……」「毎朝毎晩彼の部屋を出入りしてるからスザクとあの人は恋仲なんじゃないかと思ってたけど。違ったかい？その怖い顔も嫉妬から来るものだと思っていたよ」「……は？」

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@tos 「そんなに睨まないでくれ」ジノは苦笑するとスザクの肩に腕を回して耳元で呟く。「じゃあ、私が彼を狙ってもいいってことだね」「っ」ぱっ、と腕を離して笑顔でよろしくと言うとアーニャと戯れてるRルルのところに手を振りながら駆け寄っていくジノに、スザクは渋面を作るしかできない。

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@tos ジノの言葉に焦ってしまったのは何故なのか。好きにしたらいい、とジノの後ろ姿を見ながら呟こうとしたが喉がつっかえて出てこなかった。(嫉妬……ね)そんなわけないだろう！！ルルーシュは僕をずっと騙していて、そしてユフィを──目の前が赤く染まっていく。はっとして頭を振るスザク。

跡地 @bgbghdh

@tos 確かに何も知らなかった自分はルルーシュを愛していたが、今はただ憎い相手でしかなかったし今のルルーシュは別の記憶を植え付けられた全くの別人だ、僕には関係ない。とジノとRルルが顔を近づけて笑い合っているのを視線の端に捉えると踵を返した。

跡地 @bgbghdh

@tos な、なんか書き方が小説みたく……物書きだった頃の癖が

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@tos いつも通り就寝の時間になるとRルルの部屋の扉をノックするスザク。開いた扉から顔を覗かせたRルルに「貴方はそんな扉を開けるなんてことしなくていい、足が大変でしょう」と言って部屋に入る。苦笑しながら椅子によたつきながら腰掛けたRルルにコンタクトケースを取り出すスザク。

跡地 @bgbghdh

@tos 無言でRルルのコンタクトを外してやるスザクにRルルは「昼間、ヴァインベルグ卿と何を話していたんです？こちらを見ていたようですが」と訊ねた。なぜ見ていたと？と聞くと視線を感じましたので、とベッドに入りながらRルルが答えた(Rルルが寝るまでがスザクの監視の仕事)

跡地 @bgbghdh

@tos あなたが気にするようなことではありませんよ……おやすみなさいと話を無理矢理終わらせて、おやすみなさいと返事が返ってきて数分で寝息が聞こえた。そのあどけない表情を見ながらスザクは昼間のジノの言葉を思い出す。「君が……ジノとくっついたって……僕は」