日本デンマーク国交樹立150周年記念♥上岡敏之&新日本フィル「人魚姫」
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大野和士&都響。ペレアスとメリザンドが良かったので外れるわけがない、今日のプログラム。期待通りの素晴らしさ。 町人貴族での矢部ソロ、アンサンブルの妙、人魚姫の圧倒的なロマンティックさ。本当に情景が目前に広がるような描画。素晴らしいー。
2018-01-10 22:21:432018年聴き初め。ツェムリンスキーの交響詩「人魚姫」、大野さん暗譜だった‼︎ まさに海の中で演奏を聴いている様な感覚。 曲の豊かな色彩もダークさも表現する、オケが繊細にそして鮮烈に鳴るそのうねりが美しく、矢部さんの儚いソロも堪らない✨ あーほんとに、都響のアンサンブル好きだ。
2018-01-10 22:35:19大野都響@溜池でR.シュトラウス組曲町人貴族、ツェムリンスキー交響詩人魚姫。どちらも演奏会で初めて。町人貴族は可愛らしい中に作曲者らしさ、小編成で緊張感が途切れない。人魚姫は大編成でオーケストレーションが素晴らしく、ストーリーが目に浮かぶ。大野さんの知性とそれに応える都響。
2018-01-10 23:35:072018/1/10 大野和士&都響@サントリー/R.シュトラウス:組曲「町人貴族」/ツェムリンスキー:交響詩「人魚姫」 人魚姫は2016/1/14 ボーダー&読響以来2度目.マーラーが得意な都響ならではの豊かなサウンドを堪能.町人貴族はよりアンサンブルが整った状態で聴きたかった.ヴィオラ店村さんはさすが.
2018-01-11 16:19:24大野・都響。ツェムリンスキーの人魚姫。大野さんの棒ははこの手の世紀末の耽美的な曲になると何だか次元の違う説得力を見せる。2014年に聞いたフランツ・シュミットの第4シンフォニー以来の出来だったと思う。
2018-01-10 22:32:06大野・都響。ツェムリンスキーの人魚姫。この曲の初演がシェーンベルクのペレアス(残念ながら一昨年の大野さんのは聴けなかった!)と同じ機会だったというのは気の毒という他ないが、技法の革新性はともかく、作品としての完成度は本当に見事な曲だ。
2018-01-10 22:36:27大野・都響の「人魚姫」。暗譜の大野さんのそれこそ水を得た魚のような指揮。水も漏らさぬ精緻な都響の演奏。一例を挙げれば2楽章終盤に各ホルンがソロで動機を明滅させる。その音色と音量のコントロールの見事さ!
2018-01-10 22:40:40人魚姫。儚げで幻想的、フレーズ間の心地よい余裕。この曲のもつ抒情に心がついて行く。都響の響きは透明感がありクリアで、深海からキラキラ輝く泡を眺めている気分に。 新年最初の演奏会、大好きな曲を素敵な演奏で聴けてよかった。 #ツェムリンスキー
2018-01-10 23:17:072楽章では目の前をアリエルが飛び跳ね、3楽章では人魚姫の運命を思い胸が締め付けられて涙。 この曲、ほんと好きだ。#人魚姫 #ツェムリンスキー
2018-01-10 23:21:45マエストロ大野は「人魚姫」、とってもお好きでしょう?マエストロの表情や棒に、曲への思い入れがたっぷり。 #ツェムリンスキー #都響
2018-01-10 23:42:23ちょっとまだ波間を漂っているような気分に浸っているのですが。自分の余韻具合からして、今日のコンサートは「2018年心に残ったコンサート」に入りそうな予感。 #ツェムリンスキー #人魚姫 #都響
2018-01-10 23:51:05この曲大好き、大好きと思いながら聴く演奏会は格別。人魚姫を好きになるきっかけになった桐朋アカデミーオーケストラ演奏会(2017年9月、アルミンク)にも乾杯。
2018-01-11 00:00:39フォロワーさんが以前、「音楽が好きということは脳を消毒し続けているようなもの」とツイートされていたのがずっと心に残っている。まさしくその通りで、こんなに美しい音楽の世界に漂えるというのはなんと幸せなことか。
2018-01-11 00:15:29都響定期、人魚姫。透明感のある響きとダイナミックレンジをフル活用し、作品の機微を捉えた指揮者の手腕が際立つ。爛熟したウィーンの毒気を濾過し、作品の核心を純粋な物語性に還元していた。局面の積み上げで作品を語らせたら、大野和士はまさに一流。作品本来の幻想的雰囲気に満ちた演奏になった。
2018-01-10 22:08:36都響、ツェムリンスキー人魚姫。作曲者の思いはどうあれ、死の交響曲というほど絶望的な楽想は出てこない。ウィーン風の退廃やアイロニカルな表現を用いたら違うかもしれないが、今回のように人魚姫に関わる動機の儚い美しさが強く印象付けられる演奏では、ファンタジー作品としての性格が強く出る。
2018-01-11 00:50:43大野&都響、ツェムリンスキーの人魚姫。とても劇的な音楽で、大野は様々なフレーズを描くかのように色彩豊かに奏でていた。前シェエラザード振ったときも思ったが、こういう交響詩的な音楽を振らせると素晴らしいな。曲自体もラフマニノフを彷彿とする分かりやすい後期ロマン派で良かった。
2018-01-10 21:06:44ツェムリンスキー=アンデルセン『人魚姫』がEsーdurで儚く終わるのを聴きながら、森ビルにアンデルセンがあったなあと儚い記憶をたどるのであった >゜)))彡
2018-01-10 21:10:12『人魚姫』は初めて聴くけど初めて聴いた感覚にならない不思議な音楽… 都響×大野監督のこれまでの取組(シュミット4番、マーラー7番、海、ペレアス、田園、神聖な詩、、)の土俵上にツェムリンスキーが瓶とリモコンを持たないで素手でいる感じ ヽ(*^ω^*)ノ ヒャッハー!!
2018-01-10 21:18:35マーラーとツェムリンスキーが同時期に「Aーmoll」「Esーdur」の交響管弦楽曲を作曲してたなんて。(ノノノω') アルマ・シンドラー… おそろしいAS子…!!
2018-01-10 21:23:15『人魚姫』の素材、マーラーだったら5管編成・4楽章・78分の悲劇的結末音楽で作曲してただろうなあ。ツェムリンスキーはまあまあ巨大な4管編成・3楽章・37分。色々な引用をほのめかすけど長引かない。第4楽章を付け足して交響曲にする、逆に単一楽章の音詩にする、とかしない潔さ
2018-01-10 22:40:467月の『人生の実り』、先月のマルティヌー『交響曲第1番』、今日の『人魚姫』と、四半世紀に1回聴けるか聴けないかの秘曲を、最上のクオリティと心意気で演奏してくれる、つまり都響最高や!です Σ・∴'-=≡_(┐Lε`,)ノ
2018-01-10 22:55:25ツェムリンスキーの『人魚姫』を「これは浦島太郎の音楽です」っていわれて聴いたら、たぶん「交響的幻想曲『浦島太郎』」に聴こえちゃうんだろうなあ。(第2楽章なんてリアルに「鯛や平目の舞い踊り」だし)
2018-01-10 23:06:45