日本のオケとか音楽事務所とかに言いたい件まとめ(お客様より愛を込めて♥)
- Pommedeterre21
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アメオケを舐めるなよ、と。
(もしデトロイト響がありがちなプログラムを持って来ていたら、)
スラトキン&デトロイト響@文京シビックホール コープランド3番などオールアメリカプロ。キャンディート序曲、内省も丁寧で名演。スラトキンはもっと高い評価を受けていい名匠だ。小曽根真のラプソディーインブルーは、ソロ部分は小曽根作曲でガーシュインのスコアの片鱗がほとんどなく苦手。5☆ pic.twitter.com/MPxBUK4kzr
2017-07-18 06:36:59スラットキン&デトロイト響、文京シビックホール。バーンスタイン、バーバー、ガーシュウィン&コープランドという最強アメリカン・プログラム。もしや、まじで、#アメクラ きてる!? きてるとしか!しか! pic.twitter.com/sCL12ez77E
2017-07-17 23:39:48アメリカの作曲家の幾人かは、1940・50年代に「ザ・グレイト・アメリカン・シンフォニー」を書こうと目論んだのだが、その最右翼に位置するのがコープランドの3番だと思う。本日のデトロイトsoの演奏だと、まさにグレイトな部分が燦然と輝き、アメリカンなハーモニーとリズムが躍動するのだ。
2017-07-17 20:23:15そして、かつてL.スラットキンがN響定期で振った時に話題になったコーダの謎の部分を取り込むことは勿論のこと、木管と金管を全開にさせつつつ、ハーモニーの構成音を鮮やかにコントロールすることによって、シンフォニーとしての座わりがとてもよくなる(そして、よく鳴る)演奏だと感服しました。
2017-07-17 20:33:27DSO Liveからは、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーの各交響曲全集が出ていて、勿論、いい演奏なのですが、今回のデトロイトsoが、メインにベートーヴェンの7番とかブラームスの1番といったありがちな演目を持ってきていれば、多分、ここまで評判にはならなかったでしょうね。
2017-07-17 20:39:29そういう意味では、今回のアメリカン・プロは大成功だったと思います。よそのアメリカのオーケストラにも見習って欲しいです。80年代は、ライヒやシェーンベルク(ドホナーニ=クリーヴランドo)やパーシケッティ(ムーティ=フィラデルフィア管)を持ってきていたことだってあったわけですから…。
2017-07-17 20:42:40明日のデトロイト響(@初台)は、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲が演目に入っているのですが、外来オケがこの曲を演奏するのは、本邦初ではないかと思います(因みにレナード・スラットキンの母エレノア・アラーはコルンゴルトのチェロ協奏曲の初演者!)。こちらも、大いに期待したいところです。
2017-07-18 08:51:47草木もなぎ倒すアンビリーバブルなパワフルブラスセクション、絶対演奏コープランド3番、 スラットキン、デトロイト響、10-9-9-16
2017-07-17 17:21:32アメ州トップオケの場合、昨日はよかったけど今日はあまりね、などという技術的な憂いが全くなくて、最初からその先の事を楽しめるので満足度が高い
2017-07-17 17:51:34ヨーロッパ向きっぱなしではなくてこれからはアメリカンクラッシックスをアメオケで、この安定感、ベラボーなうまさだし、 マーラーとブルックナーは終わりにしてアイヴスとコープランドに
2017-07-17 21:28:45終楽章のファンフェアーフォーザコモンメンのメロディー、もう、ここらあたりでウルウル、波は一度おさまり、そして、ソリッドな世界が出現、凄まじきコープランド3番シンフォニー、スラットキン、デトロイト響、空前絶後の音響ワールド
2017-07-17 22:13:28アメリカの場合おらが州の絶対オケが必ずあってそこに実力もりもりプレイヤーが集結。州トップオケの演奏会数は破天荒で毎晩毎日の如く。演奏回数が多いオケほど超一流プレイヤーが集まる。ベラボーな能力。客のほうがオケの技術的な部分を心配するのは日本風。州オケは西欧諸国よりはるかにうまいのに
2017-07-18 00:10:46@Momo_Aug9 昔の教育が決定的だったとは思いますが、今も評論家や雑誌は同じ。例えば今月のぶらあぼという雑誌、9月の海外公演情報7ページあってアメリカはメト公演10行のみ。7ページほぼ全部ヨーロッパの事だけ。というありさま。これでは無理です。デトロイト響、昔聴きましたがさらにパワーアップで大喝采
2017-07-18 00:40:28三連休で最も楽しみにしていたスラットキンおじさんのアメリカプロへ。コープランド3番が聴けるのは嬉しすぎ。アンコールは当然親父さんの編曲ものか。デトロイト、前回は豊田とびわ湖だけだったので聴けず。バルトークやストラヴィンスキーと言えばドラティ&デトロイト響だった時代は遠い昔だが…。
2017-07-17 14:33:19スラットキン&デトロイト響のコープランド3番、期待を遥かに上回る凄絶な超名演。一点の曇りもない、とはこういう曲のこういう演奏のためにある言葉。徹頭徹尾ギラギラ突き抜けるブラスは化け物レベル。実に爽快!前半も見事で特に小曽根がアドリブの限りを尽くした「壮大」なガーシュウィンに感服。
2017-07-17 17:38:49デトロイト響、前回来日は98年豊田、びわ湖だけ。Deccaドラティ時代と違い今はワールドクラスから遠い存在…だがスラットキンは密かにこんなに凄いオケに育てていたかとちょっとしたカルチャーショック…。我々に情報が入るのはBig5やLA,SFくらいだが今のフィラ管やNYPより上かと。
2017-07-17 17:57:37