
真面目な話、精神的ストレスは肉体的に解消するほうがいいんだろう。あれこれ考えるより、ぐっすり眠るとか買物をするとか美味しいものを食べるとか、関係性とか社会性にひもづく自意識から自由になる方向でトライしたほうがいい。あと、映画を観て泣くとかね。
2010-10-15 21:35:42
なんというのか、自分と他人の境目、自意識の波打ち際みたいなものがあって、それを意識すると少し落ち着く。少し自分に客観的になる感じ。
2010-10-25 22:52:11
人は自分の自意識を通した世界しか見ることはできない。見ている世界が実際のものかはわからないし、そういう意味では1人の中に世界は2つある。
2011-03-23 22:04:29
とはいえ普通に人間は「自分はちょっと違う」と思いがちな部分があるものだし、そうした自意識過剰さをさっ引かないと単なる勘違いになる。まあ、勘違いでいいと思うけど。
2011-06-03 14:13:57
物語を評価する大きな基準のひとつには「心が動いたかどうか」があるでしょう。観ている・読んでいる間に自意識が消えてたかどうか。その後に自分の精神に変化があったかどうか。
2011-06-06 09:08:04
意識のエッジが自分自身の周辺にある時は、気にせざるをえない問題が自分についてあるってことで、それは当然しんどいよね。逆に自分をまったく気にしないでいられる「自意識が飛んだ状態」つまり夢中になっている状態が一番楽しい。そりゃそうだよね、欲求と行動が一致してるってことだから。
2011-06-28 08:39:40
自意識なんて、他人の中での自分のポジションを確認して、苦しんだり安心したりするためのものだよな…はっきり言って不要。もっと子供みたいにナチュラルだと楽なんだろうに。
2011-07-17 13:05:21
手塚治虫はもの凄いディズニーっぽいし、もの凄い宝塚っぽい。キャラ造形で言えば白目のある顔がすごく自意識を感じさせる。体型はなめらかでエロティック。でもあのトキワ荘の弟子筋の一連になるとそうしたエロスは陰を潜める。あと漫画的文法に最もアヴァンギャルドだったのもむしろ手塚。
2011-08-09 08:30:30
まあ会社の構成員として働くには、学生的全能感や自意識が非常に邪魔なのは確かだけど。で、学生がなぜそうした「不要」なマインドを持つに至るかというと、学校教育と実社会との非常な乖離があって、子供はそれに振り回されてる状況があるのではないか。
2011-11-22 10:38:26
「自分なんかいないほうがいいんじゃないか」というのもかなりハッキリとした自意識過剰思考。自分がいるかいないかで相手や場の幸福度がぜんぜん変わると言ってるに等しいから。まあ色んなケースがあるだろうが、人はそんなに他人のことを気にしてない。
2011-11-28 18:03:11
人が「誰かを幸せにする」という言い方をする時は、相手の自意識まで責任を持つってことじゃなくて、「幸せな状況をプロデュースする」くらいの意味だろう。
2011-11-30 08:28:44
今ある自意識にとらわれる人は先を見ている人に構造的にかなわないことになってる。物語において回想シーンが始まるとその人が物語から退場するのに似ている。
2012-01-20 13:18:29
個人単位だけでなく、場というか周辺の関係性を含めたものが自意識、という感じがする。だから自分にとってちょっとアレな人が近くにいると影響を受けてしまうというのは、まあ順当という気がする。
2012-02-20 10:55:56
欧米の自意識を輸入したことでねじれた部分はある。そりゃ西洋的価値観に照らせば日本人のライフスタイルって公私混同でシームレスでオンオフがなさすぎ。その感覚で仕事を見ればすべてブラックになってしまう。
2012-03-10 11:25:56