村上龍から為末大へ　―受け継がれる自己啓発ダーウィニズムの系譜

CDB＠初書籍発売中！ @C4Dbeginner

個体間の競争などよりはるかに巨大なウェイトを占める「環境と運」の変数には努力と競争では対抗できない。だって方向性がわかんないから。身体を大きくする方向への努力は環境が変わればマイナスでしかない。ではこの理不尽な神に対して生命がどう対抗するかというと「数と多様性」なわけですね。

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為末大さんは何を言ってるのかわからないというよりよく読むとほぼ何も言っていないに等しいゆるふわダーウィニズムなので、逆に決定的な反論も難しいというところも村上龍先生に似てると思う。

こゆるぎ岬 @o_thiassos

村上龍は「コインロッカー・ベイビーズ」や「愛と幻想のファシズム」の頃、90年代の「五分後の世界」に至るまで、一貫して適者生存論者だからな。強い個になれ、という。

こゆるぎ岬 @o_thiassos

村上龍はアフォリズムのセンスがあるけど、基本的に適者生存論理の自己啓発脳なんだよな。嫌みがないのは根本的な人柄の良さ。

黒い靴 @kvasskvass

「みんなが不健康になったら、健康保険というものが成立しなくなる」とかいう、「誰も眠らなかったら、朝目を覚ますひとがいなくなる」みたいなことをいいだした為末さんには哲学的アフォリズムの才能があると思う

【十条カズオ】 @ootsukisan126

為末大さんの文章が気になる。著書は未読だが、『諦める力』『逃げる自由』って、普通アスリートは言わないでしょ（笑） 京都新聞の記事でも、「守りに入って負けた」というような敗戦の弁は、無意味だという。 時に「守りに入る」ことは、よい場合もあると。 言葉の使い方が村上龍さんに似てる。

太歳太郎 @taisaitarou

中田といい為末といえば、サニーサイドアップか。 twitter.com/gertrude913/st…

emilia-rum @gertrude913

@harumi19762015 @taisaitarou 健康しか知らない、運動能力に恵まれた、運動選手が、自分の想像力欠如を棚に上げて、こういうことを言っているのか。情けない。筋肉ばかり育てて、心を育てなかったのか。

2017-07-20 09:00:51

HAiQ🌈俳功 @GuntouQ

@GuntouQ 村上龍氏と友人の中田ヒデが『愛と幻想のファシズム』を特に好きな作品だと言っていたのをどこかで読んで「ああ、彼ならそうだろうな」「しかしヤバいな」と思った記憶があります。

たかくこいち @tibet4

今更ながら、サッカーの中田英は村上龍と付き合ってなければまだ現役してた気がする。ある時を境に発言が龍の又聞きみたいになってたからなぁ。

ヒロセ a.k.a. サミヲ @samiwo

これはもう、サニーサイドアップの次原社長が為末さんに会いに行って「広報戦略」とか「危機管理」について話に行くしかないと思う twitter.com/kirik/status/8…

Mellow Stock @mellowstock

為末大ってサニーサイドアップのタレントなんで、村上龍の本音芸の影響とか受けちゃってるだろう。 村上本人はネット時代に本音芸はお終いだと気付いて、ただの置物おじさんにキャラ変したが、為末みたいなバカはネットでやっちゃうんだよ。

こゆるぎ岬 @o_thiassos

村上龍の90年代までの「適者生存」思想って、今の日本にはマッチしないよな。マッチしないというのは、力なき者が生きるためのシステムを構築せにゃあかんのでは、という考え方に反する。良し悪しは別にして。

MR. BIG @Kazuma_Kitamura

為末大氏炎上のブログ、予想以上に何も言っていなかった。彼にはダーウィンやドーキンスのような生物学の本よりも、ロールズやノージック、シンガーのような倫理学の本を勧めます。