第４回オーフェン読書会【魔王・血涙】

そうまる @souko_sso

人の命がいかにして生まれたか。神の愛。 神の意思。 神の約束。奇跡的な邂逅。大いなる偶然。偶然的必然。必然的偶然。説明しようとした言葉はいくらでも ある。だが、万人を納得させる唯一の単語などというものは、ない。 #オーフェン読書会　#血涙 この装飾的な下りですら、人の孤独がある。

そうまる @souko_sso

オーフェンは、死の教師の最後の一言を思い出していた。 ──たのだから。 殺したのだから。 彼は絶叫した。 #オーフェン読書会　#血涙 すぐに思い出せないことが取り返しのつかなさを表す。そして、「オーフェン」ではなく「彼」であることでただの事実として突き放されたような残酷さがある。

TF @riese

「俺が先生にあれを言われた時は」 この男教科書に書いてあったことをそのまま喋ったり先生に聞いたことをそのまま伝えたりで教えるのにホント向いてねえ。そりゃサルアにあの年で弟子をとった希代の愚か者と言われるわけですよ #オーフェン読書会 #血涙

TF @riese

過去回想のイスターシバとチャイルドマンの会話、当時はよくわかってなかったが今読むとはっきり分かる #オーフェン読書会 #血涙

TF @riese

これな 一体メッチェンはどんなシチュエーションのどんなとこでバットをへし折るクオを見たのか #オーフェン読書会 #血涙 twitter.com/kisadalog/stat…

TF @riese

アルフレド・マインスにとって旧旧タフレム市の全壊はいかほどの衝撃だったのだろう。そして「あれでは再建も出来ない」と語ったそのタフレムが擬似時間転移の後にはきちんと魔術士の街のまま再建されていたのを見たときなにを思ったのだろう。 #オーフェン読書会 #血涙

きさだ @kisadalog

#オーフェン読書会 #血涙 ぎりぎりでひとつ。ネイムの臨終に際し、「負債を抱えたまま終わらせたくないという思いが勝った。」という一文。つまりオーフェンが「ざまぁみろと清々した気分のネイムをそのまま眠らせてやらず、地図を持っていることをつきつけたい」てことで、面白い表現。

きさだ @kisadalog

#オーフェン読書会 #血涙 以前ゆったように、「オーフェン」というシリーズは一見奇天烈な設定と思えた「モグリの金貸し」という職業が深くテーマに食い込んでいる。最初から意図していたのかはわからないが。しかしこの時点で「貸し／借り」に作者はすでに意味を持たせていることがわかる。

NicholasP（@NP氏） @NicholasP_NPC

オーフェンの文庫がもう実家に残ってない…… ので、入手しなおすべく全巻セットを取り寄せました。読書会をきっかけに、オーフェン熱が再燃したので、昔を思い返しながら、長く楽しめそうです。#オーフェン読書会 pic.twitter.com/99JXUsnhVQ

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