《「前線」も「銃後」もない現代、戦争で問題を解決するのは、為政者の無能を示すだけだ》

自己ツイートをまとめました。
0
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

「前線」と「銃後」という具合に戦争中の国を分けて考える思考は、 第一次世界大戦で飛行機が戦争に使われるようになって以後は、無意味なものになった筈だ。 まして大陸を超えて地球の裏側まで、ミサイルを撃ち込んだり、途中で給油した爆撃機が核爆弾を落とせるようになった今、銃後など存在しない

2017-08-05 18:10:09
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

戦争を初めれば、相手の第一撃がこちらの政府の政権中枢を直接攻撃できることが分かっている現代。 為政者たちは、その事実を本当に分かっているのだろうか? 戦争相手が理性的・論理的に思考してくれるという、ある種の信頼感が持てるのなら、戦争以外の方法で問題を解決できる。

2017-08-05 18:13:49
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

逆に、戦争相手が理性的・論理的に思考してくれる確信が持てないのならば、 第一撃でこちらの政権中枢を攻撃してくる怖れがぬぐえないのだから、 絶対に戦争を始めてはいけない。 政治担当者、外交担当者は、いずれにしても、戦争以外の方法で問題を解決できるはずだ。

2017-08-05 18:16:52
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

では、今でも戦争が続く理由は、起きる理由は何か? 極端かもしれないが、私の言葉ではっきり言ってしまえば、「絶対に戦争を回避すべきだ」という信念を持たない為政者や外交担当者が「戦争の方が楽だから」と戦争を選んでいるからに過ぎない。 工夫や思索を巡らし、交渉を続けるのが面倒なだけだ。

2017-08-05 18:20:43