20110320「エクストラ・スーパームーン」ツイノベ祭り

3/20 スーパームーンとは、太陽、月、地球が一直線になり、地球にもっとも近づくこと。 3:10に満月になり、その1時間後の4:09に月が最も地球に近いところを通過する。 19年ぶりに地球と月の距離が最短距離なことからExtreme Super Moon(エクストラ・スーパームーン)と呼ばれている。 続きを読む
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@aosingo_

夜はスーパーフルムーンとか言う月が大きく見える夜らしい。天上の主のその光にあやかろうと外に出る人も多いのだろう。「バカらしい」連れ立って歩く人影に苛立ちの言葉を投げつけカーテンを閉めた。此処は闇。真っ暗で、寒くて…独りきり…私の月は今日も隠れたまま・・・#twnovel

2011-03-20 03:27:51
しーな@GO2完走 @xsheeenax

19年に一度の満月なんだって。深夜に外に飛び出した人たちはみんなぽかんと空を見上げている。こんな夜は誰でも魔法使いになれるような気がする。手にした携帯電話をいじる慣れた手つきすら照らされて。「今夜は月が綺麗ですよ」たったそれだけのメールすらも魔力を帯びるようで。 #twnovel

2011-03-20 03:32:19
@aosingo_

に願いを 星に祈りを 昔聞いた言葉の断片が頭を過る。そうね、今日ならば叶えてくれるのかもしれない。だって今日はスーパーフルムーン。いつもより大きくそして輝いてる。柄にも無く夜空を見上げた。 どうか…大切な人がゆっくり眠れる日が戻りますように 祈りを込めて #twnovel

2011-03-20 03:37:42
しーな@GO2完走 @xsheeenax

闇を駆逐するような眩さで、月が不安に揺れる人たちを静かに明るく照らしてくれますように。俯いている人の顔を上げさせてくれますように。ただそこにいてだけでいいから。何だ、あなたと同じだ。だから安心出来るんだ。どうしてこんな大事なことに今まで気づかなかったんだろう。 #twnovel

2011-03-20 03:47:41
とおる6th @windcreator

るい夜道で、君が踊るように身を回す。僕はその後からゆっくりと歩いていく。酔いを醒ましながら、僕の部屋に向かう。時折見上げる夜空は青白く二人の影は濃い。「ねぇ、満月を見ると昂奮する?」狼さん、と彼女は月明りの下で無邪気に笑う。だから、何も言わずに強く手を握った。 #twnovel

2011-03-20 04:03:25
Ask @may_rabbit

#twnovel 『月が綺麗ですね』と夏目漱石。『死んでもいい』と二葉亭四迷。私は “I love you” をなんと訳そうか。ベランダから見る月は大きく、なんだか恐ろしいほどだ。あぁ、あなたにぎゅっとしてほしい。ほかの誰でもだめ、あなたじゃなきゃだめ。『あなただけがいい』。

2011-03-20 04:07:12
しーな@GO2完走 @xsheeenax

んなにも月が美しいということを、あなたを好きな理由にしてはいけませんか。 #twnovel

2011-03-20 04:12:43
(ゆないキズト) @Kyzt__

マエ達が再び争い合うようなら、私は再び降臨するだろう!」月の女王はそう言い残し、月へと戻っていった。私達は恐怖しながらその姿を見送った。永遠の生命を持つ女王は、死んでしまった恋人を生き返らせようとするのだろう。月は光る。彼女の想いをその光に乗せて。 #twnovel

2011-03-20 04:22:08
キヨシロウ @kiyoshiro_aoi

#twnovel のところ昼夜問わず『現実』と闘い続けて疲労はピークを越えていた。小休止中やけに大きく見える明け方の月に目を奪われるて、しばし『非現実』な幸福感に浸る。やがて西に月は沈み空が白む。「さて、やるか」俺達は立ち上がる。『現実』での幸福感を取り戻す為に。

2011-03-20 07:10:19
ララン @bushido00

明かりを頼りに洗濯物を回収し、部屋を出ようとしたところで、突然ドアノブをガチャガチャとする音。俺は思わず息を潜めた。さらにドアを乱暴に開こうとする音。ウナァさんだろうか。いや、彼なら当然鍵を持っているので、こんな風にドアをこじ開けようとはしない気がする。 #twnovel

2011-03-20 09:52:29
மிட்டா @tamipaca

刻な電力不足で、ただでさえ都下で街灯の疎らな僕たちの帰り道は一層暗い。そんな家路に慣れると、僕は自然と頼りないが優しい星の光を眺めるようになった。今日もそんなつもりで駅を降りると、道がグレープフルーツムーンに明るく照らされていた。中身はピンクかな黄色かな。 #twnovel

2011-03-20 09:53:58
てぃむ @in_youth

大で、カッコつけで、自信満々な彼は怖い物を知らない。「俺、正義の味方だから」そう軽口を叩くと、彼は迷彩服を纏い、求められる地へと旅立った。「正義の味方にしてはルックス追いついてないよ」帰ってきたらそう言ってやる、だから。私は今夜もどこかで彼を照らす月に祈る。 #twnovel

2011-03-20 16:04:52