「性欲」がなくなった世界に激怒して炎上する人たちとは

心理学者的にはこう思いたくなる
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PsycheRadio @marxindo

心理学者的には「他人の性行動にとやかく文句をつけたがる人は他人より強い性欲を持っていてそれを抑圧しているのだ」と思いたくなるラジね。

2017-08-19 10:12:59
PsycheRadio @marxindo

防衛機制の理論にしても認知的不協和の理論にしても「そんな単純な」と思うのだけど世の中にはまったくその通り動いている人がいるのも確かラジよ。

2017-08-19 10:14:43

防衛機制(ぼうえいきせい、英: defence mechanism)とは、受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時に、それによる不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムである。 欲求不満などによって社会に適応が出来ない状態に陥った時に行われる自我の再適応メカニズムを指す。

PsycheRadio @marxindo

昔アメリカに留学した某大先生から「アメリカ人はほんとに認知的不協和理論通りに行動するので驚いた」という話を聞かされたラジね。

2017-08-19 10:17:52

認知的不協和(にんちてきふきょうわ、英: cognitive dissonance)とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。 アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。 人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

PsycheRadio @marxindo

「メディアセックス」という本を読んだ時にも「抑圧された性欲が生んだ妄想」だとしか思わなかったラジ。

2017-08-19 10:37:20

「総ての消費者は注意せよ!」“広告”は我々の視覚、聴覚、臭覚…あらゆる感覚器官を刺激して購買欲を促す。心理学から人類学までを駆使したそのテクニックとは何か?本書は、それらのトリックを次々と暴き、巧妙なメディアの大衆心理操作について説く。人はこの本と出会った時、推理小説の謎解きをするかのような興奮を覚えるにちがいない。サブリミナルという言葉はここから日本中に拡まった。
https://www.amazon.co.jp/メディア・セックス-集英社文庫-ブライアン・キイ/dp/4087470539

しかし今日ではサブリミナルの効果は極めて限定的な状況でしか効果がないことが実験で明らかになり、とてもこの本のように一般大衆を思い通りにコントロールできるということはない。

ということは「性欲」がなくなった世界ではそもそも炎上そのものが起きない、ということになるのかもしれない