神道はユダヤ教の修正パッチだった！？。明治天皇「神道は、本来はユダヤ教である。そしてキリスト教はユダヤ教を完成させるものだ」

ピゾナ @pizonat

で、さらに言うならユダヤ教の一部としての神道の意義は、いわゆる宗教から土着的な酋長崇拝のような面のみを換骨奪胎のごとく取り出してその部分をもって宗教的権威（酋長的権威）と政治権力を分離してみせたことにあるのではないか？。神道に教義や教祖や戒律が存在しないことの意味はまさしくそれ。

ピゾナ @pizonat

つまり、天皇制というのは宗教をさらに2つ（酋長的権威と教義戒律的部分）に分けた点にある。こうすることで、民族の酋長的崇拝信仰と教義戒律型宗教の併存が成り立つ。それはそのまま現在の日本における信教の自由とほぼイコールであろう。

ピゾナ @pizonat

明治天皇の言われた「キリスト教はユダヤ教を完成させるもの」というのは、天皇制により宗教的権威と政治権力が分離し、さらには酋長的権威と教義戒律的部分も分離されることで、そこにキリスト教がパズルのピースのようにピタリと当てはまり日本においてユダヤ教が完成するということではないか？。

ピゾナ @pizonat

あとはこの構図にイスラームがどう対置あるいは組み込まれるのか？。あと、仏教とかも。皆で考えましょうぞ。

ピゾナ @pizonat

ユダヤ教ではイエスを救世主として認めておらず、まだ救世主は出現していないという考え。イスラム教はイエスを預言者の一人として認めていて、ムハンマドが最大にして最後の預言者という考え。キリスト教は当然のごとくイエスを救世主と定義。

ピゾナ @pizonat

つまり、ユダヤ教とキリスト教の宗教的断絶を修復する、橋渡しをするという歴史的使命が神道にはあるのかもしれない。そしてそのユダヤ教とキリスト教の融和にイスラム教も巻き込みセム系一神教の理論的宗教的統一が図れないであろうか？。実現すれば宗教戦争終了からの世界平和に大きく一歩前進となる

ピゾナ @pizonat

このユダヤ教神道キリスト教のトライアングルにイスラム教をどう対置させるか、あるいは組み込むか。これが難しい。むろんカリフ制度が重要なポイントになってくるのだが。あらためてイスラム教というものが何なのかを深く考えてみる必要があるだろう。

ピゾナ @pizonat

人類のここ2千年くらいの歴史の一本質として、政教一致のピラミッド型支配（ロスチャイルドロックフェラーのユダヤ王主義、イスラム教、大陸と半島の王朝文化主義）と祭政分離（日本天皇制）を巡る攻防があるのではないか？。むろん単純な対立構図にはならないが。そして結局は祭政分離が正しいと。

ピゾナ @pizonat

ようするにロスチャイルドロックフェラーがやろうとしたことはユダヤ王主義。イエスを処刑したヘロデ王と同じ。だからこそ祭政分離の日本を破壊しようと躍起になってきた。そしてユダヤ王主義というのは政教一致だから、2つの力を握り続けるために色々と無茶なことをやり始める。

ピゾナ @pizonat

承前）端的に言えばヘロデ王がイエスを処刑したように宗教弾圧もあるだろうし、経済においては地位をより盤石にするために、階級制度＝格差社会も必要になってくる（上流階級は最上位の支配階級を覆い隠すことに存在意義がある）。

ピゾナ @pizonat

つまり、政教一致体制というのは古代の専制的支配体制の焼き直しである。資本主義は18世紀の産業革命によって成立したが、本質は古代の政教一致ユダヤ王体制であったがゆえに今のような格差社会になったといえる。資本主義に不可欠な経済成長に最も都合がいいのは格差の少ない一億総中流社会である。

ピゾナ @pizonat

経済的観点からも祭政分離の日本天皇制が肯定されねばならないし、日本天皇制の肯定からも格差の少ない一億総中流社会が志向されねばならない。つまり、経済的観点からも天皇制社会主義（社会主義はイコール計画経済ではない）が肯定される。

ピゾナ @pizonat

祭政分離の日本天皇制こそが資本主義に最適かつ、イエスの死によって生まれた歴史的必然を持つ最も新しく優れた国家体制なのだ。資本主義＝悪ではなく、祭政分離体制によって本来のあるべき経世済民が改めてスタートするのである。そういう意味では日本天皇制は大きな歴史的使命を負っているのである。 pic.twitter.com/yaWqnf5g6E

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ピゾナ @pizonat

よく考えると、日本に仏教が馴染んだのは、神道というのが、いわゆる宗教から酋長的権威のみを抜き出したものだったからだな。教義や戒律なき「宗教」だったからこそそこに仏教がパタッとはまり込んだ。これがもしキリスト教でも馴染んだ可能性がある。でもやはり一神教だから相性悪いかな？。

ピゾナ @pizonat

酋長的権威って、ようするに他の宗教は酋長的権威（民族性を含む）をも無意識に含んでしまっている。それは人間の特質から生じているともいえる。キリスト教は白人主義と融合しているところがあるし、イスラム教もアラブ民族主義と融合している面がある。

ピゾナ @pizonat

承前）神道というのはその民族主義的な部分のみをうまく取り出したんだと思うのだ。それはユダヤ教をアップデートするためだったのではないかと思うんだけどね。神道はユダヤ教の修正パッチみたいなもんだ。ユダヤ教が本体。そして祭政分離になり、教義と戒律が空いた所にキリスト教がハマって完成する

ピゾナ @pizonat

完成するとはいっても、既に仏教がハマっているので、無理にキリスト教にする必要もないだろう。そこは信教の自由。まあ、キリスト教もありですよってくらい。より重要なのは、神道のユダヤ教の修正パッチとしての機能（祭政分離）の重要性を世界の人々に理解してもらうことだろう（真八紘一宇）。

ピゾナ @pizonat

イスラム教とは何か？。ユダヤ教（神道とキリスト教を含む）のオルタナティブだ。ユダヤ教がメインでイスラム教はサブみたいな。いや、むしろ2大政党制みたいな2大宗教制みたいなイメージではないか？。

ピゾナ @pizonat

宗教に修正パッチなどという言葉を使うのは不遜なことと思われるだろうか？。私はそうは思わない。人類にコンピューターがもたらされたことの意義はコンピューターそのものの利便性とは別にコンピューター用語の概念を人類が学び知ることにもあると思うからだ。

ピゾナ @pizonat

コンピューター用語の概念により物事が整理され洗練することもあるだろう。そしてそこには宗教のことも含まれると思うからだ。だから宗教者こそはコンピューターについて積極的に学び知り、宗教の教義解釈等に役立てるべきではないかと思う。

ピゾナ @pizonat

ムハンマドが最後の預言者であるということの意味。ようするにもう全て真理は出尽くしている。後は私たち人類がそれらにどう向き合うかということだと思う。つまり、向こう側じゃなくてこっち側の問題なんだよ。止まない宗教対立や宗教戦争を止めること、その方法を考えなさいよということだろう。

ピゾナ @pizonat

日本人は天皇を神として崇めているのではない（国家神道は明治期に作られた一神教というのはあながち間違ってはいない）。家族的共同体としての日本全体の父親のような存在として敬い慕っている。それが私の言っている酋長的権威ということ。アフリカの部族の酋長や南の島のカメハメハ大王とかと同じ

ピゾナ @pizonat

承前）もっとわかりやすく言えば、お隣の国、北朝鮮の金正恩を見たらわかるでしょう。彼は宗教的権威は自称していないが、宗教的に崇められている（一応ここではそう仮定する）、その正体が酋長的権威だ。民族の父として崇められている。天皇もそれに類する。日本国共同体全体のお父さん＝天皇。

陸奥冬緑（♪ナイス～なシト☆） @muts106

@pizonat 決して「こんな人たち」と呼んで指差したりしない　誰に対しても　優しいお父さんです。☺️

ピゾナ @pizonat

だから、幼稚園や小学校で南の島のカメハメハ大王の歌を歌うでしょ。あれってどこか象徴的だなと感じる。あれは実は天皇の歌なんじゃないかって気もしてくる。