内閣府、元陸自の中の人などが『シン・ゴジラ』での政府と自衛隊の対応について語る #研究者メディアカフェ 実況ツイート
- RascalTaku
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阪神淡路大震災のときは、不幸なことに3連休明けの早朝であり、割り引いてみる必要があるが、かなりかかってしまった。最初の半日は何が起こっているのか、東京ではよくわからなかったと思うが、国でもつかめていなかった。初動対応の遅れ=阪神淡路のトラウマ #研究者メディアカフェ でしたな..
2017-08-26 15:21:18阪神淡路のトラウマがもとで初動対応の早さが問われるように。教訓になっている。それが試されたのが東日本大震災。これは金曜日の昼下がりでもあり、比較はアンフェアかもしれないが、このスケジュールは相当早かったといえる #研究者メディアカフェ
2017-08-26 15:22:28戦後日本の現実と虚構 伊勢湾台風以降、大きな災害がなかったところで、阪神淡路大震災が起きた。連休明けの早朝だったこともあり、初動対応の遅さが表面化した。 #研究者メディアカフェ pic.twitter.com/RlBm5aBBkq
2017-08-26 15:22:08政府として意思決定ができる体制を整えるのが大事。そして、夕方にはもう政府調査団派遣が決まった(18:42)。宮城県のどこに降りるか決めずに飛んだ、という #研究者メディアカフェ へえぇ
2017-08-26 15:23:56国の初動対応の遅れに関しては、「阪神淡路のトラウマ」があると後藤さん。そこから緊急参集チーム等の制度が出来たと。これが東日本大震災に生かされ「意思決定」が早くなった(発生15分後には自衛隊が航空偵察開始)。なるほどなー。あらゆる制度には起源と動機がある。 #研究者メディアカフェ
2017-08-26 15:24:56阪神淡路大震災と東日本大震災との初動対応の差は 緊参チームに前者3時間 後者30分 (スキルアップと後藤さんが仰ったのが印象的) #研究者メディアカフェ pic.twitter.com/6DNTvpFF0Q
2017-08-26 15:25:03そして熊本地震。やがり地震発生後すぐに官邸の対策室が設置、緊急参集チーム。そして、その日のうちに内閣府情報先遣チームが。現地対策本部の写真に写ってる後藤さん #研究者メディアカフェ
2017-08-26 15:25:15#研究者メディアカフェ 熊本のときも夜中だったけど初動はかなり早かった 「(写真の中)ここにいるのがたぶん私なんですけど」
2017-08-26 15:25:34そして熊本地震。 なお、後藤さんは写真左端に写っているそうな。 #研究者メディアカフェ pic.twitter.com/1aaKE5QS8Q
2017-08-26 15:26:08アメリカのFEMA(連邦危機管理庁)とよく比較される。FEMAは中央に4000人、地方に3000人いて、緊急時には10000人規模。/日本は、大きな組織をわざわざ作らなくても全ての省庁が(そのままの形で)連携して現地と有機的に連携する、それぞれの持ち場で #研究者メディアカフェ
2017-08-26 15:27:13日米の危機管理組織の違い アメリカのFEMAのような大きな組織はないが、日本は各省で横連携し、役割を果たすことで機能している #研究者メディアカフェ pic.twitter.com/a6RBUSkGa3
2017-08-26 15:28:02内閣府防災って100人程度だけど、多組織が有機的に連携するのでFEMAがなくても各自が働けば政府として対応が可能になるのが強み。ここがシン・ゴジラでも表現されていた。 #研究者メディアカフェ
2017-08-26 15:28:09巨災対のすごいところは、それぞれが役割を果たしてヤシオリ作戦を成功させる。まさにそれが日本式体制の強みだ #研究者メディアカフェ ですね。現実もああいう風に動ければ
2017-08-26 15:28:10この資料ガチで欲しい。防災担当大臣下には約100名しかいないが各省庁から人が出ているので、その下にいる消防、保安庁、警察、自衛官などに迅速に指示が飛ばせると。防災国家としての仕組み。すごい。 #研究者メディアカフェ pic.twitter.com/KL05hXbYa7
2017-08-26 15:29:15熊本地震のときは、非常災害現地対策本部。捜索は幸い小さめだったので、物資供給調整が課題に。要請を待たずに送りつける「プッシュ型」によるものを含めて行った。東日本大震災のとき、自治体が麻痺するので、この方式の重要性が認識されたため #研究者メディアカフェ きちんと活かされている
2017-08-26 15:29:51防災担当大臣の下には直では100人ほどしかいない しかし各省庁にはそれぞれ何万人単位が控えている アメリカのFEMAほどの巨大組織でなくても日本ではこういう形を取れる 巨災対は正にこれ #研究者メディアカフェ と滑らかに語られて追いつかない(映画の人物並のスピードでお話しだ) pic.twitter.com/vObThpxCXU
2017-08-26 15:30:48中央はなく各組織から臨時に集まったチームで横連携し全体として有機的に機能するのが日本式危機管理の強み。 #研究者メディアカフェ pic.twitter.com/PhvYcS2Ox5
2017-08-26 15:31:32今年7月の九州北部豪雨。雨は少し前から準備できたので、同じように政府では対応した。/直近恐れているのは、首都直下地震と南海トラフ地震。(ポンチ絵が細かいことをわびる後藤さん) #研究者メディアカフェ
2017-08-26 15:31:49ガチのお役所資料を大盤振る舞い #研究者メディアカフェ 内閣府のHPに行けば見られるのかな pic.twitter.com/Ni67shSLJh
2017-08-26 15:32:40南海トラフ地震のときは、救助、医療、物資、燃料を被災地に届けていかないといけないときに、実際には緊急輸送拠点などが決まっていて、どういう部隊がどうやって行くかを決めている計画を作った #研究者メディアカフェ
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