2017-08-31のまとめ
【日経平均】+139.70 (+0.72%) 19646.24 pic.twitter.com/VUozJaKQAG sekai-kabuka.com
2017-08-31 23:29:22[PDF] MONTHLYNo.342(8月号)~建設業就業者数及び建設技能労働者数の将来推計(仮試算による暫定値) / rice.or.jp/regular_report…
2017-08-31 23:29:57国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(出生中位、死亡中位)によれば、2030年の人口総数は11,913万人、2015年との比較では796万人、率にして6.3%減少するが、
2017-08-31 23:30:22生産年齢(15~64歳)人口は2030年には6,875万人、2015年との比較では853万人、率にして11.0%減少するものと推計されている
2017-08-31 23:30:32建設業就業者数は2000年の6,290千人から2015年には4,341千人に減少し、この間の減少率は31.0%となっているが、2000~2005年の減少率▲14.3%、2005~2010年の減少率▲17.0%と比較すれば、
2017-08-31 23:31:122000年当時の第二の山であった25~29歳の年齢層は40~44歳となり就業者数は600千人と15.5%減少しているが、就業者数の最も多い年齢層となっており、かつてのM字型曲線も年齢層が高まるにつれてなだらかな形状へと変化してきた。
2017-08-31 23:31:48特に、65歳以上の就業者数は2000年以降で最も多くなっており、高年齢層がこれまで以上に活躍している様子がうかがえる。
2017-08-31 23:31:582005年から2010年における変化率は2005年の20~24歳(2010年の25~29歳)が+12.1%であったが、2005年の25歳以上(2010年の30歳以上)の各年齢階層では全てがマイナスであったことと比較すると、2010年の20~24歳(2015年の25~29歳)は
2017-08-31 23:32:59+50.5%と大きく増加しており、2010年の25歳~44歳(2015年の30歳~49歳)の各年齢階層でプラスとなっており、また、50歳~59歳の各年齢階層の減少率も10%未満となっており2005年から2010年にかけての減少率と比較して低下している。
2017-08-31 23:33:13建設業就業者数は2015年の4,341千人から2030年には2015年比較で▲14.9%の3,691千人へと減少する推計結果となった。
2017-08-31 23:33:41年齢階層別建設業就業者数の推移 年齢階層別比率の推移(2015年→2030年) pic.twitter.com/sfnO8L8ns9
2017-08-31 23:34:202000年当時のM字型曲線は、2015年においても40~44歳と60~64歳に山があり、なだらかながらもM字型曲線が形成されていたが、2020年以降は2015年の60~64歳の山が低くなり、
2017-08-31 23:34:302015年の40~44歳の年齢層の山も2030年には55~59歳に移り、2030年においては55~59歳の年齢層を山とする極端に高年齢層に偏った山が一つだけ形成される状況となっている。
2017-08-31 23:34:422010年の20歳~34歳(2015年の25歳~39歳)の各年齢階層の2010年から2015年にかけての変化率はプラスとなっており、また、2010年の35歳~54歳(2015年の40歳~59歳)の各年齢階層の減少率も5%未満となっており、
2017-08-31 23:35:24建設業就業者ほどではないものの減少割合が低下している。この結果、建設技能労働者数は2015年の2,591千人から2030年にかけて、2015年比較で▲12.4%の2,270千人へと減少する推計結果となった。
2017-08-31 23:35:352015年には40~44歳と60~64歳に山があり、M字型曲線が形成されていたが、2020年以降は2015年の60~64歳の山が次第に低くなり、2015年の40~44歳の年齢層の山も2030年には55~59歳に移り、
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