HoMe読書会第四回「ティヌーヴィエルの物語」第1週

J・R・R・トールキンの遺稿集 The History of Middle-earth 読書会のまとめです。 HoMe2, "The Tale of Tinúviel", p1-15(Del Ray), p.3-17(Harper Collins)
7
前へ 1 ・・ 9 10 次へ
ぐら @gura58

@midorimir 猫=悪というよりも、犬猫の対立で猫が悪役になっている部分もあるのかなという気もしました。むしろ犬が良い役回りになっている方が気になって来ました。 #ToT_1w

2017-10-06 22:28:41
カルミア(Calmir) @midorimir

@gura58 いえ、こちらこそ! ぐらさんの書込み見て考えてたら黒猫紀行思い出し、調べてみようという気持ちになりました🤗 過去の悲劇もありましたが…。 絵画のモチーフは後付けの伝承という気もしますね。元々悪ではないような。 そうそう、修道院の猫いましたね!黒っぽかったような?w #ToT_1w

2017-10-07 01:38:12
カルミア(Calmir) @midorimir

@gura58 >犬猫の対立で猫が悪役に そうですね!賛成です。 猫が悪ではないかという視点は、調べれば調べるほど、この物語においては違う角度になる気がしました。 トールキンはそういうつもりで書いたのではない、みたいな。 でも、仮定として考えるのは大変役に立ち、楽しかったです! #ToT_1w

2017-10-07 01:47:03
カメハメ @Katsuobushield

テヴィルドの目の色は「片方が赤、片方が緑のオッドアイ」なのか、あるいは一つの目の中に緑と赤の色があるのか。アラン・リーのテヴィルドを良く見ると後者の解釈のようで、虹彩が緑で瞳孔が赤になっているように見えます。 #ToT_1w

2017-10-05 22:25:23
dísÞ @mithrimnemui

@Katsuobushield あ、これわたしの勘違いですね(;´Д`) すみません〰 #ToT_1w

2017-10-05 22:40:43
カメハメ @Katsuobushield

@mithrimnemui や、自分も最初はオッドアイなのかなと思ったもので。一つの目が緑に光ったり赤く光ったりという感じでしょうかね? #ToT_1w

2017-10-05 22:46:48
カメハメ @Katsuobushield

猫が敵役だから猫嫌い…というよりも、教授なりに遊び心を持って猫キャラを描いているような印象です。 #ToT_1w

2017-10-05 22:35:49
カメハメ @Katsuobushield

猫屋敷の台所で働かされるベレン。(※猫コスはしていません) #ToT_1w pic.twitter.com/KB6yZuMllB

2017-10-07 13:27:44
拡大
カメハメ @Katsuobushield

p.13の脚注で"Bridhon Miaugion","Vardo Meoita"とありますが、HoMe2巻末の言葉の解説によると、これが「猫の大公(Prince of Cats)」を意味する言葉のようです。前者がノーム語、後者がクエンヤ語(初期クウェンヤ)。 #ToT_1w

2017-10-08 22:54:36
カメハメ @Katsuobushield

クエンヤではmeoiが「猫」、ノーム語ではmiaug, miogが「雄猫」でmiauli(miaulinに変更)が「雌猫」だそうです。これ絶対鳴き声の語感で作ったよね教授。 #ToT_1w

2017-10-08 23:06:36
カメハメ @Katsuobushield

あとBridhonはノームの言葉で"king, prince"とあるので、この場合のprinceは何か特定の地位というより一番上に君臨する存在みたいな意味として取った方がいいかもと思いました。ねこぎみさま。 #ToT_1w

2017-10-08 23:11:37
もるあき @momomo1232

船乗りや旅人に不思議な話を聞かせてくれる、離れた島に住む老人ことウルモ様はすべての物語における「それ誰が見届けて誰に語ったの?」問題を全部解消してしまえるパワー設定(>ω<) #ToT_1w

2017-10-09 01:05:03
カメハメ @Katsuobushield

ダイロンの笛について"a pipe of reeds"(p.8)とreedが複数形になっていることに今更気付いたんですが、これはパンパイプみたいな笛だろうか。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91… #ToT_1w

2017-10-20 22:59:08
カメハメ @Katsuobushield

なんか勝手にフルートや縦笛みたいな一本の笛を吹いている姿を想像していたんですよね。 #ToT_1w

2017-10-20 23:09:34
allbone @aiwetir

@Katsuobushield (3)⦅しばしば reeds⦆ =reed instrument. 『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館 とありますので、リード楽器という意味ではないかと思います。

2017-10-20 23:14:56
カメハメ @Katsuobushield

@aiwetir ありがとうございます!自分でも確認したら複数形でリード楽器という意味がありました; 葦というよりそっちの意味っぽいですね。

2017-10-20 23:21:32
カメハメ @Katsuobushield

リード楽器の意味とのことでした。失礼致しました; #ToT_1w twitter.com/aiwetir/status…

2017-10-20 23:24:24
allbone @aiwetir

@Katsuobushield 資料がすぐに出てこないのですが、歴史的には、ダブルリードの楽器のほうがシングルリードのものよりずっと古いということが背景があるのかもしれません。

2017-10-20 23:32:24
カメハメ @Katsuobushield

@aiwetir なるほどそれで複数形になるんでしょうか。リードを用いる笛って思ったよりずっと歴史が古いんですねえ。

2017-10-20 23:46:56
カメハメ @Katsuobushield

ダブルリードの楽器を見たらオーボエやファゴットとかですごくダイロンのイメージが変わる…

2017-10-20 23:50:48
カメハメ @Katsuobushield

ものすごくなんとなーくなイメージですけど、最初はマネの「笛を吹く少年」みたいな小さい横笛を思い浮かべちゃったんですよね、ダイロンの笛。 #ToT_1w

2017-10-21 00:13:45
dísÞ @mithrimnemui

@Katsuobushield いつもありがとうございます!! リード楽器の件、修正箇所はありそうですか?

2017-10-21 21:09:30
カメハメ @Katsuobushield

@mithrimnemui そうですね、"a pipe of reeds"の訳を直した方がいいかと少し考えたんですが、どう訳するのがいいかちょっと考え中です(;・∀・)

2017-10-21 21:19:40
カメハメ @Katsuobushield

@mithrimnemui 図解ありがとうございます!形状としてはそういうことではないかと思います~。「リードが付いている」ことを訳に含めた方がいいのか、どうしようかなと思いまして。

2017-10-21 21:53:16
前へ 1 ・・ 9 10 次へ