エイトで妄想×安田

1
前へ 1 ・・ 4 5
伊吹 @sonoyokogao

またね×安田 …俺なあ、日野のこと好きやってんで? 「…遅いわ、あほ安田」と言われ、ふっはは、ひどいなあ!と笑う。 カタン、カタン。 ああ、近付いてくる。横を見るとへにゃり眉を下げてる君に思わず手伸ばし。「…遠距離じゃアカン?」小さく、…あかんくない、と返ってくる。#エイトで妄想

2016-06-01 03:25:25
伊吹 @sonoyokogao

雪は降りつつ×安田 季節外れの外国特集のテレビにきゃいきゃい、とソファに座りはしゃぐのは俺とその彼女。 「きれー…!」「ほんまやなあ!」 何やってんねんやろね俺ら、と後から思うとそうやけどそんな瞬間がどうにも楽しくて。…行けたらええなあ2人で、呟いた一言に君は笑む。#エイトで妄想

2016-05-31 04:19:26
伊吹 @sonoyokogao

居るよ、すきな子×安田 安田くん、と声が出た。その声がすこし上擦ってまるで自分の声がないじゃないようだった。 「安田くんってすきな子居るの?」 好奇心。聞いた自分が馬鹿だった。そしたらこんな、ことには。 「…居るよ、すきな子」言いながら、唇、安田くんの指がなぞって。#エイトで妄想

2016-05-27 02:04:37
伊吹 @sonoyokogao

少し遠回りで×安田 「ここ左でええんやったっけ」 「おん!章ちゃん、ありがとぉ」 「ふふ、いーえ」 「…なあ」 「何ぃ〜?聞こえへん!」 「…好きやねんけど、」 「、何か言うた〜?」 「…んーん、何も言っとらんよぉ〜」 だけど、少し、回された腕が強くなった気がして。#エイトで妄想

2016-05-26 04:37:02
伊吹 @sonoyokogao

ごめんね×安田 「なあ、まいちゃん」 少し離れたところから紡がれた声に体がぴくり、とちいさく跳ねた。 いっしょに居るのに、喧嘩したかった、わけじゃないのに。些細なところから始まって、意地っ張りなわたしは章ちゃんの優しい声にも今さら振り向けなくて。背中を向けたまま。#エイトで妄想

2016-05-23 21:46:18
伊吹 @sonoyokogao

2. 背中に章ちゃんの温度が近づいてくる。 「……ごめんなあ。寂しくさせて、ほんまごめん。俺も甘えとったなあ。ごめんなごめん。」聞きながら目の前が潤んだ。 「、仲直り、せえへん?そろそろまいちゃん不足になりそうねんけど」あかるく紡がれるその声に うん、と抱きついた。#エイトで妄想

2016-05-23 21:45:21
伊吹 @sonoyokogao

たりない×安田 章ちゃんが上で笑った。なんで、もう、余裕の笑みでわたしを乱すこの人に何もかも捕らえられて。 「なあ、あかりちゃん」っな、に、急に顔を近づけてくるのも反則だと思う。彼の腕がぐっと私の手首を掴んで、距離がまたひとつ無くなる。 「…もっと、ええ?足りひん」#エイトで妄想

2016-05-22 00:35:27
伊吹 @sonoyokogao

ある夜のこと×安田 なんで、こんなことになってるんだろう。左手には安田先輩の、右手。…あ、危ないで、引き寄せられる肩。…ありがと、ございます、と言うと彼は笑った。 なあ野宮ちゃん、と呼ばれ顔を上げる。「今な?俺もしかしたら野宮ちゃん口説けるかも、って思うとるんやけど」…確信犯。

2016-05-21 22:36:09
伊吹 @sonoyokogao

すてきだね×安田 「なあ、りんちゃーん」 「んー?」 「ふふ、こっち来て?」 「ん?うん、」 「…あ、そこちゃうよ。横やなくて、こーこ」 「…!(ま、まさかの足の間!)」 「ふふ、早よ来などうなるか分からへんで〜?ごー、よーん、さー、…ふふ」 「(…こ、この体勢恥ずかしい!)」

2016-05-20 22:30:37
伊吹 @sonoyokogao

泣きそうな、くらい×安田 貴方に会える、お正月がすごく好きです。寒い中、初詣に行くのは辛いなぁ…、と思っていたけど、貴方となら寒いのも良いと思うのです。 それにさむっ、!と側に近付ける理由が出来るのです。「あ。あんな結婚したい人が出来てん」照れ臭そうにへへ。と笑う貴方は嫌いです。

2016-05-20 20:49:40
伊吹 @sonoyokogao

2.貴方と血が繋がってることがわたしは大嫌いです。「ふふ咲にも今度紹介するなあ」咲のおねえちゃんやで。欲しがってたやろぉ?と笑う貴方が大嫌いです。 おねえちゃんなんて要りません。要りませんから、他人として今度は。そう願っても良いですか?…おにいちゃん。(失恋なんかとっくにしてる)

2016-05-20 20:49:14
前へ 1 ・・ 4 5