【文アルなりきり垢】言霊の魔術師見習いタクシュウ (卓秋) の屁理屈推理合戦「風呂嫌いな「彼」と「僕」」【魔女ゲーム】
- coc_kitahara
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注意
- 本ログはツイッターのTL上で振り分けアカウントを用いて行った、「屁理屈推理合戦」を行ったログとなっております。
- 「屁理屈推理合戦」とは、【うみねこのなく頃に】の同人ゲーム板にある推理ゲームです。
- タイトルの通り「文豪とアルケミスト」のなりきりアカウントが登場します。
- なりきりなので中の人こと中の司書が存在します。実際のキャラや図書館などとは関係がなく、複数同じ種類の文豪アカウントが登場する場合があります。
屁理屈推理合戦とは
出題者を魔女(魔術師)、回答参加者を探偵とし、
魔女は一見人間には実行不可能な事象を魔法を使って行ったと問題として出題し、
探偵は、その事象を魔法ではない方法によって行われたものだと立証していく推理ゲーム。
探偵は『青き真実』「復唱要求」を活用し、
魔女から【赤き真実】を引き出すことで推理を展開していく。
最終的に魔女が降伏(リザイン)すれば探偵側の、
探偵が魔女に屈服すれば魔女側の勝利となる。
表記ルール
【】:赤き真実(魔女側)
魔女が使用する、ゲーム上にて真実を表す言葉。
逆に言えば、問題文などの描写については幻想、幻想描写という嘘の描写がある可能性があります。
"【赤き真実】ではない限り、それは描写されていたとしても真実とは限らない。"ということなのでよく考えること。
探偵側はこれを参考に推理を行う。
『』:青き真実(探偵側)
"魔法ではなく人間の犯行"で説明できる推理内容を魔女に提示する時に使用。
魔女はこの推理に【赤き真実】で推理の否定をしなければならない義務がある。
否定ができない場合、魔法の使用は行っていないと認めることになり、<リザイン>となる。
※ただし、推理が「魔法の使用はないことの証明」として成立していない場合、魔女は【赤き真実】を提示せず、その内容を棄却することができる。
※また、魔女の赤き真実が、青き真実を否定しきれていない場合、それを指摘することで魔女からさらなる【赤き真実】もしくは<リザイン>を誘うことができる。
「」:復唱要求
推理そのものではないが、
魔女に【赤き真実】として提示してほしい言葉がある場合に使用する。
魔女は復唱できる場合は「復唱要求」の内容をそのまま【赤き真実】として提示する。提示できない場合は拒否とする。
また、こちらは『青き真実』と異なり魔女応じる義務はないので、復唱できるとしても復唱を拒否していい。
以下よろしければ読んで下さい
@bnal_suiri 残り、15分だよ。よろしく頼む。 twitter.com/coc_kitahara/s…
2017-10-13 21:45:59@bnal_suiri #bnal_suiri予告状 日時:10/13(金) 22時~ 出題形式:魔女盤 出題者:僕(卓文士・卓秋/言霊の魔術師見習いタクシュウ) 「風呂嫌いの「彼」と「僕」」 ついに僕も魔女デビューするよ!少し特殊な魔女盤なので返信で注意事項を。
2017-10-10 00:30:10@bnal_suiri ああ、そういえば前回の魔女盤を知らない人もいるよね。一応ログを乗せておくね。 togetter.com/li/1083785
2017-10-13 21:53:18@bnal_suiri ああ、そういえば開催場はタイムラインなのだよ。 折角の続編として作った手前、環境も同じにしてやりたいからね。 でも予め言っている通り【卓文士が登場する魔女盤】なのでそこまで名前などに神経質にツイートしなくてもよいのだよ。
2017-10-13 21:55:13@bnal_suiri ──────言の霊と書いて、ことだまと読む。 同じ読み方の「言魂」の魔術師は僕と鏡合わせの彼だったけど僕は霊。 僕の言葉は彼ほどの強制力は持たず。 しかし僕の言葉は壁をものともせずすり抜ける。
2017-10-13 22:01:45@bnal_suiri 実際僕自身も壁をすり抜けられるのさ。 そんなわけないじゃないかって? いやいやそれがありうるんだよ。この前の話だけどね───。 ************************************* *************************************
2017-10-13 22:02:20@bnal_suiri 「きみ、いい加減にお風呂に入りたまえ!」 「大丈夫、後で入るから。」 「そう言ってきっとめんどくさくなって入らないつもりだろう!」 もう【彼は何を言っても変わらない】だろうと思いつつ、僕は今日も声を荒げる。
2017-10-13 22:03:32@bnal_suiri 奇妙なきっかけで出会ったこの天川君はいつもこうだ。 【彼は風呂に入るを避けるためなら何でもやる】。……そう、何でも。 僕はあの時の衝撃の誕生とその後の騒動を忘れることはないだろう。
2017-10-13 22:04:40@bnal_suiri 仕方なしに嫌がる彼の話を聞きつつ、彼の部屋の風呂場へと僕は引きずり向かう。 入って僕が見たのは習慣的に入ってるようには見えない荒れた風呂場だった。 彼が暴れたのか、おおよそ普通はありえない争いの跡もありやれやれと思ったその瞬間。
2017-10-13 22:05:12@bnal_suiri ガシャン、とドアの方から響く音。 その音にはっとする。 今までいたはずの、あの感覚はどこに行った。 僕は慌てて通ってきたドアの方へ向かう。 しかしどうやってもドアはガタガタと音を立てるだけ。 ──────【閉じ込められた】!
2017-10-13 22:05:41@bnal_suiri はっとして僕はドアの方をよく見てみる。 すると【風呂場のドアは外側からでしか鍵なしでは開錠できないドアである】みたいだった。 おおよそ彼が風呂場から逃げ出さないようにするためだろう。 ……しかし当然ながらこれだと僕は逃げられない!
2017-10-13 22:06:11