概要
中国製の真空管アンプを(ネットで)入手した知人が「凄く音が良い」と自慢していたが、ある日、突然全ての真空管が光らなくなった。それでも音が普通に出ているので不審に思い、電気に詳しい知り合いに見てもらったところ「このアンプは真空管アンプではない」という衝撃の事実が判明した。
2017-10-15 11:42:22真空管は「光るだけの飾り」で、アンプ本体は安物(雑誌の付録に付くような)デジタルアンプであったという。つまりなんちゃって真空管アンプだったのだ。それでも「流石は真空管アンプだ。暖かい音がする」と2年も使っていたのである。デジタルアンプであることが判明した途端「冷たいデジタルの音」
2017-10-15 11:47:36に聞こえ始めたかどうかは聞かなかったが、「やっぱり中国製は信用ならん」と庭石の上にアンプを投げ落として破壊したというから大人気ない。そんな面白いものは話の種に保管しておけばよいのに。 中国製真空管アンプはネット上に無数にあり、中には信用できるものもあるようだが、変なのも混ざって
2017-10-15 11:53:01いるから注意が必要だ。またこの「なんちゃって真空管アンプ」の基盤に使われたデジタルアンプの回路は、安物とはいえ恐ろしく優秀。実際に良い音がするので、侮れないのだ(理屈の上では、骨董の真空管アンプよりスペックははるかに高い)。 pic.twitter.com/zAnZUdTOOX
2017-10-15 12:05:21@31104423 @atsuji_yamamoto 骨董の真空管アンプは趣味や嗜好品なんだけど、中華製デジタルアンプは当たり外れはあるけど、値段考えたら(大抵3千円程度)怖ろしく高性能です。
2017-10-15 13:40:27反応
アンプに関しては真空管に拘る必要は無いと思う 単品コンポを買うのなら その予算はアンプ(USB DAC付)と スピーカー、そしてスピーカーコードに重点を置くのが良いと思う 音楽そのものはPCオーディオを基軸として CDをリップしてFLAC化するのが最初の一歩
2017-10-15 14:40:04このアンプと一緒で何かにカッコ良いと思ったり何か自分の好きなものを正当化する際に認知が都合のいいように世界の事実を改竄してしまうので何事もこれは成り立ち、何事もこれで足をすくわれる
2017-10-15 14:43:46真空管はただの暖房器具(電球同様)で、信号経路はオペアンプにパワーアンプICだけだったっていうね。 皮肉なことに、真空管アンプよりも性能が良くて音質が優れていることもあり得そうな状況だ。 twitter.com/31104423/statu…
2017-10-15 14:37:38中国製品と楽しくお付き合いするコツって、散見される「マジかよ!!」とビックリするような廉価高品質を愉しむだけでなく、このような「マジかよ……」とガックリするような低品質に当たっても、笑ってられるような「清濁あわせ呑む」度量を持つ事でしょうかね。 twitter.com/31104423/statu…
2017-10-15 14:25:17プラシーボは人を幸せにするんだなー(棒) twitter.com/31104423/statu…
2017-10-15 14:55:47音楽の暖かみを、信号処理ではなく、オレンジ色の照明で、演出出来るという、共感覚的課題提示アンプであり、研究に値する。暖かな音楽聴きたいなら、オレンジ色の照明にすれば良いのだ。 twitter.com/31104423/statu…
2017-10-15 13:25:59古参オーディオ・マニアがいちいち他人の環境に文句をつけはじめたので、そのマニア氏の環境を見学に行くと、片側のスピーカーの音がほとんど出ておらず、さらにそのマニア氏の片耳が聞こえにくくなっていることも判明したという話が。 twitter.com/31104423/statu…
2017-10-15 11:45:35@ugar0 今やオーディオは耳も脳も劣化した老人の趣味ですからね。 まあ、それ故に業界が生き延びている…とも言えそうですが。
2017-10-15 12:10:03@31104423 クラシックレコードの収集家としても有名だった野村胡堂の『胡堂百話』には、蓄音機はゼンマイ式に限る、というマニア氏が出てきたりもしますので、オーディオは加齢による懐旧の情の受け皿でもある業界なのでしょうね。
2017-10-15 12:13:10