この校庭は市のものだ、でもその土地の税金はお前が払えという事態が長年続いたため、男性が校庭にみかんを植えてしまった件
この読売新聞の報道によると、(1)1987年頃から、父親名義の土地が運動場内にあると主張。(2)市教委 に買い取りを求めていた。(3)運動場の土地の一部は所有権が登記されていない。
2010-03-26 01:23:59他の報道によると、(4)運動場の土地の一部は、当該人物の父親名義の所有権登記がされている。(5)その父親名義の所有権登記に基づく固定資産税の請求が、市から毎年行われている。(6)当該土地の固定資産税を支払わなければ、資産の差押をすると市から言われた。
2010-03-26 01:24:41つまり、小学校の運動場の一部に、みかんの苗木を植えた人物の父親の所有権を示す登記がなされてお り、当該人物が当該土地の所有権を主張することは、合理性が是認される訳です。
2010-03-26 01:31:49市教委は、「何故、裁判を起こさないで、実力行使をしたのかが解らない。」と言っていますが、そん なの全くナンセンスな疑問ですよね。
2010-03-26 01:34:30ね。だって、裁判をするかしないかは、その人の自由ですし、自分が 信じて疑わない事実に基づいて、行為をしている事実に対して、手段について云々することがどれ程ナ ンセンスであるかは、言うまでもありません。
2010-03-26 01:34:43みかんの苗木を強行的に植えたこの人物の行為だけを見ると、確かに変人で、規範意識が欠如した人物 であると評価することはできます。
2010-03-26 01:39:41さらに、小学校の運動場ですから。大人の行為とは到底認められない、常軌を逸した行為だと感じるも のです。とんでもない人間です。
2010-03-26 01:39:49でも、何故、このような行動をしたのか?ということをこれまでの経緯に基づいて考えてみると、この 人物の行為が、ひどい行為であると断言することは、私には困難です。
2010-03-26 01:40:00確かに、他に採りうる手段はあったんじゃないの?とは思いますけどね。かなり、精神的に追い詰められた状況にあったんだと思います。
2010-03-26 01:41:36どんな問題でも、それぞれの言い分があり、それぞれの正義があります。裁判を起こしても、真実が追究される担保も無ければ、真実じゃない事実が真実であるという事実認定がされることも多々あります。
2010-03-26 01:44:52報道されている事実が、真実でないことも、これまたたくさんあることは、ネットが普及した今、多くの方がそれを認識していると思います。
2010-03-26 01:46:13だからこそ、常に、大量の情報にさらされている私たちは、その情報を鵜呑みにすることなく、単なるひとつの情報であるという意識でもって、その情報に接することが求められる訳ですよね。その情報は、ひとつの事実であって、真実であるとは限らないと。
2010-03-26 01:49:14「1987年頃から、父親名義の土地が運動場内にあると主張」している事実に鑑みると、20年以上、市と様々なやり取りがあったのでしょう。所有権を主張しているにもかかわらず、その事実を認められず、固定資産税だけが請求され、差押の強制力をチラつかされるという事実。
2010-03-26 02:00:55時効中断がどっかであった可能性はあるよね。というか、税務署にここはあなたの土地ですっていわれるのは、同じ行政である公立中学校が所有の意思が無かったということに結びつく間接証拠にならない?
2010-03-30 01:09:29