日本の美しい蛾300(17/10/20現在65種)
- kawakita_moth
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まさかのまとめ掲載www twitter.com/fusigi_net/sta…
2017-09-30 20:33:462ちゃんの優良コテ「蛾」氏再び!キレイな”蛾”像ベスト20を発表してくれる world-fusigi.net/archives/89570… pic.twitter.com/fQRPfi73ql
2017-09-30 18:00:12※不思議.netさんがまとめてくれてたw
21.チャオビトビモンエダシャク 春の短期間に発生するエダシャク。僕が勝手に制定した春シャクガ四天王に入る。産地が局限されなかなか出会い難いが、最近産地が増えているようだ。メスは激レア。 pic.twitter.com/Vw2cpPjlDo
2017-09-29 20:50:0622.スジモンフユシャク モミの単食性である。 メスが飛べないフユシャクの仲間。ということはモミがないと見ることは叶わない。特に交尾は冬の夜にモミの木が生えてるようなところを歩きまわって初めて目にすることが出来る光景だ。 pic.twitter.com/tfzu6PmYkD
2017-09-29 20:57:0323.クロウスタビガ 中秋の雄、クロウスタビガ。夜の街灯下に一際大きな存在感を示す。 この蛾には毎年会わねばなるまい。 今年は今のところボロいのを一昨日見つけただけである。 しかし関東ならまだまだこれからがお楽しみの季節だ。 pic.twitter.com/0ZmAgz6XU9
2017-09-29 21:12:31多くても30~40くらいだと思ってたのに…
24.ウスアオキリガ 越冬するリトファネ属のキリガ。リトファネは茶や灰色をしたものが多いが、このウスアオだけは緑が強い。越冬後でも緑色が強く残るが、やはり越冬キリガは越冬前に出逢いたい。 pic.twitter.com/xWQnSH7Dlp
2017-09-29 21:24:0325.イイジマキリガ 赤紫を基調とした前翅に粉雪を塗したような趣のある蛾。あまりホイホイ採れる蛾でもないのだが、発生地がわかれば会うことは難しくない。 春にのみ現れるオルトシア属のキリガ。 pic.twitter.com/ZMvsQylSz9
2017-09-29 21:32:4426.タカセモクメキリガ エロ属、ブラキオニカ。この属はエロい。 タカセはこのしっとりとした毛並みがもうたまらない。 初めて見たら腰が抜けるエロさ。もうハフハフしてしまうこと間違いなし。 pic.twitter.com/soPOXhGhg3
2017-09-29 21:37:3627.タカオキリガ 高尾山をタイプ産地とする蛾だが、もうずいぶんと高尾山では採れていない。高尾組には是非とも落としてほしい。 葉月の頃、樅の根元で灯りを灯すのじゃ。 さすれば樅姫は天から降臨されるであろう。 pic.twitter.com/TPDhXqhWcI
2017-09-29 21:49:5928.オカモトトゲエダシャク 春の七枝尺、第一席。まだ肌寒い頃に発生し、春の訪れと共に姿を消す。 その特異な翅形は他種との区別は容易…と言いたいところだが、クワトゲエダシャクというのが存在する。そちらはたやすく採れるものではなく、僕自身はまだ採ったことがない。 pic.twitter.com/VhUeMl22bG
2017-09-29 21:58:5829.キマエキリガ 秋に見られるキリガ。前翅に見られる黄色の筋が特徴的。 洗練されたその姿が冬夜蛾への扉を開く。 pic.twitter.com/RdbuOrzNaz
2017-09-29 22:13:3130.シロスジキリガ 本州での産地は局限され、短い期間にしか発生しない。 とはいっても一昨日15くらい採れたw 木の皮が裂けたような擬態をしているが、灯りに来ると意外と目立ってしまう。なんか僕はこの蛾を日本で一番採っているという噂がある。 pic.twitter.com/xw7Hj6j1fu
2017-09-29 22:38:3231.ヒメヤママユ 今が旬のヤママユガ科。普通種で街灯下にありふれた存在ではあるが、バリエーションの豊かさが楽しい。 遺伝的に現れるチョコボールと呼ばれる黒化型を狙ってみてほしい。 画像二枚目がチョコボール型。通常白い部分が黒くなっているのがわかる。顔の可愛さも人気の蛾だ。 pic.twitter.com/qFozXPkjwn
2017-09-30 21:07:3832.ウスズミカレハ カレハガでは珍しく冬に発生する種である。 黒い体躯が印象的で雪の降り始めた山間部には目立つ存在となる。 カレハガにしては翅が薄めで、儚げに閑寂とした冬の山を飛び回る。 pic.twitter.com/ZPgSsvIYMV
2017-09-30 21:14:2833.マダラニジュウシトリバ 二十四の羽根を持つ(ように見える)蛾。展翅が難しいであろうことは想像に難くない。翅の構造が気になるが、翅脈を辿ると四枚の翅から分岐してることがよくわかる。成虫越冬するので、真冬でも見ることが出来る。 pic.twitter.com/KVTQuBTPkP
2017-09-30 21:58:3434.ギンモンセダカモクメ 草原に生息するククリア属の女王。 その高貴な姿に謁した時、草原の風が心地よく吹き抜けるだろう。 pic.twitter.com/C7OWfP5B49
2017-09-30 22:29:1235.エゾスズメ 後翅が特異な形状をしており前翅からはみ出して主張しているスズメガ。 似たような形状の蛾に灰色一色のノコギリスズメがいるが、こちらのエゾスズメは紫色が妖しく施された魅力的な蛾である。 クルミに依存するので川沿いで良く見られる。 pic.twitter.com/AxZQcSAH5g
2017-10-01 00:19:1536.ニッコウアオケンモン 学名malachitisマラキチス. どうもこれはマラカイト(孔雀石)のことのようだ。この深緑のグラデーションが美しい蛾の名前にピッタリである。 言われるとクジャクの羽根に見えなくもない。 pic.twitter.com/riKdg8EFKs
2017-10-01 00:59:35※学名は Nacna malachitis
37.ギンモンスズメモドキ 和名の銀紋の名に恥じぬ輝かしい銀箔が特徴的。 実際見ても本当に銀。むしろこの銀を写真で表現するのが難しいくらいの銀。 初めて見た時にこれが鱗粉でできているなど誰が思うだろう。 pic.twitter.com/rWLMBDj4Yt
2017-10-01 20:36:4938.モンキシロシャチホコ カンバ食いのシャチホコガ。標高高めの所に生息する。 白に施されたオレンジ色が控えめに主張するが決して下品ではない。 むしろ上品ささえ窺える。このオレンジ紋が黒くなるタイプが北海道で報告されている。また、顔の可愛さにも定評がある蛾だ。 pic.twitter.com/PuWfaPHDfJ
2017-10-01 21:05:15