#jasdis 「緊急地震速報の運用から10年」 本運用開始10年。当初は周知が懸念されていたが、現在の課題を把握したい。この10年で速報(警報)は189回発表。2011年と16年が突出している。初回警報は08年の4月28日の宮古島の地震。直近は今年10月6日の福島県沖の地震。
2017-10-22 09:49:44A会場は外(入り口の前)からでも内容が聞けたりしますが、今は中に入られて、で全く問題はない感じです #jasdis pic.twitter.com/sftHTEgM15
2017-10-22 09:51:56B会場に移動。1鈴10分、2鈴12分、3鈴15分との表示をここで初めて確認。(AにもCにもあったのかもしれないが。)50人ぐらい入ってるのかな?6割ぐらい席は埋まっている。 #jasdis
2017-10-22 09:58:40イギリスの安全教育センター(Safety CentreやLife Skills Centre)では来館者のガイドをボランティアがやる。専門家と市民の学びあいの固定化された関係に変化を生じさせる。 #jasdis
2017-10-22 10:02:11防災ミュージアムで来館者アンケート等フィードバック的な取組を行っているかを調査。来館者が多いほど、アンケート実施している。 #jasdis
2017-10-22 10:02:20B4-3「地域気象情報」を中心に「主体性」に着目した防災教育の展開」河田慈人(京都大学大学院情報学研究科)「地域気象情報」は竹之内さんの仕事って感じがあるけど、河田さんがやるのか今回。 「地域気象情報」を活用した「我がこと」「主体性」教育への取り組み。 #jasdis
2017-10-22 10:06:10研究のバックグラウンドで「観光客的な人は予定をこなしたくなる,現に私も早く帰ろうかなと思いつつ結局ここで発表している」と言う人がいて,とても共感した. #jasdis
2017-10-22 10:06:41#jasdis 「H27年箱根火山活動による風評被害について」 早い段階で『風評被害』が使用されていた点がポイント。2015年のGWに警戒レベルが上げられた。5月下旬には沈静化という見方があったが6月30日に小規模噴火がありレベル3(のちにレベル2)、という経緯。
2017-10-22 10:07:39#jasdis 「H27年箱根火山活動による風評被害について」 箱根の施設では5月6日~8日にキャンセル件数が多くなっていたが、時系列としては過剰報道の影響は小さいと考えられる。8月ごろには通常レベルに回復。また客の減少幅も東日本大震災時より小さかった。
2017-10-22 10:09:44伊勢市における「地域気象情報」の取り組み。宮川中学校での実践。我がこと意識や主体性の向上に役立つ。「地域気象モニター」(40インチの液晶でいろんな気象に関する情報を表示。)が気象情報の日常化の助けになる。授業内容は3か月に6回の出前授業。(4回目は気象台による。) #jasdis
2017-10-22 10:12:05#jasdis 「H27年箱根火山活動による風評被害について」 箱根湯本駅の乗降客数データを提供いただいたが2015年7月で平年比10万人減っており、宿泊客数より回復が遅い。なお箱根スカイラインの通行量は6月には通常水準に戻っている。また熱海などの近隣エリアへの影響は見られない。
2017-10-22 10:16:45あ、名乗るのを忘れた。 河田さんの発表は先月の自然災害学会でも聞いて(同じようなことを思った)ので思わず手を挙げてしまいました。 質問時間使い切っちゃってごめんなさい。 #jasdis
2017-10-22 10:20:53#jasdis (鉄道乗降数は、ロープウェイ運休影響があるのではとおもったが、とみしゅーさん @tomishu_eqrc が全く同じ観点の質問を)
2017-10-22 10:22:02B4-4「博物館明治村での関東大震災:文化財は生き証人だ!」 武村雅之(名古屋大学減災連携研究センター)(武村さんと関東大震災、ライフワーク感ある。)愛知にある明治村でなぜ関東大震災、と思ったけど、関東大震災で被災した建物は明治期に建てられたからとのこと。なるほど #jasdis
2017-10-22 10:22:39#jasdis (再度C)「緊急地震速報の発表方法を考える」 課題の1つ目は初報が間に合わないなどの情報提供時間。地震検知から平均して5.5秒で初報、10秒で警報となっている。85%は6秒以内に初報が出ている一方で、警報は半数以上が6秒以上かかっている。
2017-10-22 10:25:57#jasdis 「緊急地震速報の発表方法を考える」 熊本地震では3.8秒で最初の警報が検知されたが、それでも直下型地震なので強い揺れの地域では間に合わなかった。主要動が来てから警報が来ている。震源が直下の場合は震源決定をせずに出すという選択肢も検討できるのでは。
2017-10-22 10:28:40関東大震災の被災を受けた建物について、その被災内容を紹介していっている。文化財を生き証人として、生々しい痕跡を伝えることで震災を語ることもできるのではというのが提案。 #jasdis
2017-10-22 10:30:02#jasdis 「緊急地震速報の発表方法を考える」 また発表地域の広さからの『警報の大盤振る舞い』という課題もある。何度もあると警報に慣れて「大したことない」という意識が定着し、信頼度が低下してしまう。これは続報の回数を極力減らすポリシーに起因する。
2017-10-22 10:31:57