賢人のデイトレード 教え

M.HASEGAWA @Fx_Trader_Style

毎週僅かなpipsでも、しっかり勝ち切ってトレードを安定させる事が大切です。安定があるからこそ更に資金を入れることも可能となり、あとは時間さえ味方につけることができれば資金は着実に増えていきます。大きく短期的に勝つよりも、僅かでも安定して利益を積上げられるトレーダーが最後に勝ちます。 pic.twitter.com/omnaOdPyej

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勝っているトレーダーは、動いていない局面を次のチャンスと捉えて仕込みを行い、勝てないトレーダーは動いてから気付いて仕掛けるため、それが賢いトレーダー達のエサとなって利用される側に立ってしまいます。ポジションを取るのも早い者勝ちで、遅くなればなるほど貧乏くじを引かされてしまいます。 pic.twitter.com/AE2p0TtIwN

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トレーダーは、買いと売りどちらからでも仕掛けることができ、値動きから差益が獲れれば良いため、この先上がるか下がるかなどどちらでも良いのです。買いに優位性が生まれれば買い、売りに優位性が生まれれば売って差益を獲る。トレードは、上がるか下がるかを予想して的中させるものではないのです。 pic.twitter.com/zTKNKU48aw

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負けている人ほど、難しい局面でもとにかく何とかトレードできないかと色々なことを考えて、自分でトレードを難しくしています。難しい局面は勝っている人でも難しく、そこでも華麗に利益を上げられる凄い技術で勝っているのではなく、そこは手を出してはいけないと判断できる技術で勝っているのです。 pic.twitter.com/tTJ9disMFy

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個人的には、過去のチャートを検証したことはほぼありません。常に未だ空白のチャートの右側で次のシナリオを想定し、どうなれば買えるのか売れるのか・その際のリスクは何なのか、それを今も考え続けています。過去はその時の一つの結果であり、そうはならなかった裏シナリオが常に存在しています。 pic.twitter.com/QOcOeJpTHb

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切るべき時に切ったが結局値を戻した・仕掛けるべき局面ではなかったので見送ったが結局動いた等、終わってから結果論で後悔・考察する事に意味はありません。その単発の値動きでは後悔したかもしれませんが、目先ではなく最終的な勝者になるには、すべき時にすべき行動を淡々と続けるしかないのです。 pic.twitter.com/KKJtW29uBw

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勝ち方ではなく、何をしてはいけないかを唯一教えてくれるのが過去の失敗の記録です。勝てないと嘆く人に限って取引記録などつけず、自分の過去から学ぶことをしていません。してはいけない取引を丁寧に排除していくことで、すべき取引も見えてきます。その損失は、必ず次に活かさなければいけません。 pic.twitter.com/0wfeVx2u2b

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誰でも大きく負ける時もあると言われますが、今後も勝ち続けていくトレーダーが、大きな含み損を抱えることは絶対にありません。トータルで利益を残すことの重要性を理解しているため、一つの取引に執着することはなく切るべき時に切り、そもそもリスクの高い・損切り幅の広くなる取引はしないのです。 pic.twitter.com/aLPqZQMgRK

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トレード中は、現在の損益等が見えるターミナル(MT4の場合)は基本的に表示させません。仕掛けと共に置く損切りラインから、その取引にかかるリスク幅は事前に確定しており、その後の行動の判断基準はチャートだけです。今いくら勝っている・負けている等は、トレード中には全く必要のない思考です。 pic.twitter.com/K9PnfeGvvI

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利益を積み上げるためには、勝つと同時にいかに無駄な損失を出さないかが重要です。手を出してはいけない・優位性の低い局面を知り、そこは徹底的にトレード対象から排除する姿勢が大切です。そうした局面でも時に大きく動きますが、それは結果論であり、取引しない一貫性が長期的には利益を残します。 pic.twitter.com/UceEdPpGf1

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賢いトレーダー達は、無知なその他大勢の行動を利用して利益を伸ばしています。皆が買いたいと思う時は既に彼らの売りたい時であり、常にその他大勢とは反対サイドに立っています。もう駄目だ、、と皆が安値で手放すものを喜んで買い取ってあげて、群がる欲深い人達に高値で叩き売るのがトレードです。 pic.twitter.com/prcLNKbTyn

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その節目を次は抜けるのか・再度反転するのか、それは誰にも分かりません。予想は誰でもできますが、それが当たる時も外れる時もあるのならもはや何の意味もないのです。トレーダーができることは、今の自分の立場から抜けた時・反転した時にどう行動するか、その値動きに適切に対処することだけです。 pic.twitter.com/7zxgB87Nj1

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トレードしたい！と思えば、仕掛けの根拠や理由はいくらでも創れてしまいます。こう考えれば仕掛けられるのではないか、それはトレードしたい自分を納得させる根拠を無理矢理探している状態とも言えます。自分の取引すべき局面が明確であれば、無理に根拠を探す必要はなく、ただ待つ姿勢になります。 pic.twitter.com/UyXeFxEsun

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短期スパンで見れば、誰でも相場に恵まれて大きく勝てる時はありますが、2年3年と期間が長くなるにつれて運の要素はどんどん排除され、本当の実力が表面化します。常に現在進行形で勝っていなければ意味がなく、以前のように勝てなくなるのは相場の変化ではなく、勝てていたのがたまたまだったのです。 pic.twitter.com/rztGWM5PAJ

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明らかな上昇が見え皆が買いを意識し始める頃には、賢いトレーダー達は既に仕込みを終えて、逆に利確の売り注文を浴びせる機会を計っています。皆が我も我もと食い付くことでそれはそのまま彼らの利益となり、その他大勢がざわざわ騒ぎ始めて注文を入れ終えた頃には、彼らはもうそこにはいないのです。 pic.twitter.com/bdnfbyGDXH

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自分とは反対ポジションを持つトレーダー達が、それをどんどん損切り・決済し解消してくれることで利益を伸ばすことができます。一方向に大きく伸びたということは、既にその方向のポジションを持つトレーダーが多く、彼らはどうなればそれを解消してくるのか。それが次の大きなチャンスとなるのです。 pic.twitter.com/Xyp06RtUw8

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トレーダーに与えられる選択肢は買う・売る・待つの3つですが、この後どうなれば自分は買えるのか・売れるのか、それが分からないということは待つの選択肢がとれないということです。安定して利益が積み上がらないのは無駄な取引が多過ぎるからで、それを精査し減らすだけで成績は劇的に改善します。 pic.twitter.com/kYIsg8y5ZR

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トレーダーの仕事は値動きから差益を得ることで、上がるか下がるかを予想することではありません。買いが優勢となれば買い、売りが優勢となれば売れば良く、双方のシナリオを持つことで初めて、一方が優勢になると判断できる局面で的確な損切りが可能となり、かつそちら方向へも仕掛けられるのです。 pic.twitter.com/G2Ao3BzBZs

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損切りできないのはメンタルの問題ではなく、相場への理解の欠如が原因です。運転中赤信号で必ず止まれるのは、そのまま進めば大きな事故に繋がると自分が完璧に理解しているからです。損切りできないのは、チャートからの赤信号が認識できていないからで、それが見えればそこでは無心で切れるのです。 pic.twitter.com/4AONlpAX3C

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損切れない未熟なトレーダーは、価格が再度戻ってくることを祈り、運良く反転して利益になると歓喜の声を上げます。しかしながら、トレードは結果良ければ全て良しの世界ではありません。相場は稼ぐ価値のないトレーダーを決して野放しにせず、幸運にも得られた利益などすぐに回収にやってくるのです。 pic.twitter.com/pT3HErybZI

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勝ちトレードからは歓喜と報酬が貰えますが、負けトレード以上に教訓・学びを得ることはできません。あらゆる損失を経験し次への糧とすることで、トレーダーとしての成長が生まれます。損失の中にこそ気付きがあり、資金は減ってもそこからの学びで、トレーダーとしては一歩成長できてしまうのです。 pic.twitter.com/Pi4HMRsDGj

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トレードの上達とは、未来を予想して上がるか下がるかを的中させられる預言者になることではありません。本当に熟練したトレーダー達は、先の分からない相場に対して様々なシナリオを持ち、ただその値動きに適切に対処することで利益を上げています。この先上がっても下がってもどちらでも良いのです。 pic.twitter.com/45X1BKjSjX

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利益を積上げられない人は、いかに損切り・損失から逃れるかに腐心し、安定した成績を残し続けるトレーダーは、損切りをトレードの一部分として受け入れて損失を適切にコントロールしています。どう勝つかという情報ばかりで、いかにリスクを限定し損切りラインを設定するかが本当は最も重要なのです。 pic.twitter.com/1KQhrqhAMX

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トレーダーは分析が仕事ではなく、そこから利益を上げるまでが仕事です。分析さえしていればお金がもらえるのはアナリストであり、トレーダーはそこから適切な資金管理の下、どこで仕掛けて利食い・損切りしていくのか。利益を上げ続けるためには、分析のさらに先の高度なスキルも必要となってきます。 pic.twitter.com/wIBoC8Rwud

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過去と全く同様のチャートは生まれませんが、相場はずっとただ同じことを繰り返しています。それはどの市場でも同様で、チャートの言語は普遍的であり、その言語が読める者はどの市場からでも利益を上げることができます。相場・時代が変わったと言われても、彼らからすれば何も変わっていないのです。 pic.twitter.com/qtMZdxxAp8

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