Wikipediaの「日本住血吸虫」の項目ってものすごい記述量にも関わらず出典が正確性を保ってる記事の一つなんだけど、「一体誰がこれを書いたのか?」で研究者の間で話題になったこともあったらしい。今住血吸虫を研究してる人は少ないけど、皆さん「知らん」とのこと。
2017-11-03 13:17:55伸びているので訂正しますが、「日本住血吸虫」の項目ではなく「地方病(日本住血吸虫症)」の項目だと思われます。その記述量は、たぶん三毛別羆事件の記事を超えます。たぶん。
2017-11-04 13:50:01@yoroia ニコニコ大百科の坂本龍馬の項目、これがニコニコ大百科とは思えないクオリティと出典の量なんですよねえ。それでいてニコニコっぽさを失わず、かつ、ほぼ最初の1回の編集で現在の形になっているという凄さ。 dic.nicovideo.jp/t/a/坂本龍馬
2017-11-04 18:25:14@yoroia いいですね非常に。 サイエンスコミュニケーターとかサイエンスライター名乗ってる畑出身者が専門家気取りで「隣の畑の」話するより、門外の人が謙虚に調べた方がよほど誠実な記事になることもある、という好例だと思います。
2017-11-04 20:10:10@BigHopeClasic す、すごい!スクロールバーが動かない! どこのどなたが書かれたのか分かりませんが、ネット上のこういった辞典は、「オタク」の情熱に出会える良い場所ですね。
2017-11-04 20:20:33ちなみに言い方が刺々しいですが、ろくにインプットする時間もリサーチする時間もないのにサイエンスを語る、という立場にいる自己への自虐です。
2017-11-04 20:29:18@B_violaceum そうですね、自分の実力というか、立場を過信し過ぎてはいけませんね。逆に言えば、立場や専門性が伴わない人間でも、誠実さと努力で素晴らしいものを残すチャンスがあるということだと理解しております。
2017-11-04 20:32:21@yoroia 実際、サイエンスの分野はもっとノンプロフェッショナルが突っ込んで行っていいと思います。というか科学的精神があって手法がそれに則っていれば、誰でもサイエンティストです。文系であろうと中卒であろうと小学生であろうと。その精神を捨てた肩書きだけの自称専門家は、本当に恥ずべきです。
2017-11-04 20:38:51@fz_fuzisawa す、すごい…元より一部で有名な記事ということは知っていましたが、サウンドノベル化とは…! なんかオタク(いい意味で)にオタクがぶつかってる感じがして良いですね
2017-11-05 07:26:15@yoroia 最近知ったんですが、それ僕の友達の医大生が10年以上前に書いたのがはじまりだそうです。医学生のころから超有名ネタサイトでライターやってた超優秀な変わったやつなんで個人的には結構納得です。
2017-11-05 01:15:52@yoroia 肝硬変の死亡率が約2/3にまで激減とは。 やはり事実に基づく原因の特定は重要だと思い知らされ、とても勉強になる記事でした。 肝硬変の死亡の大きな原因要素である寄生虫、日本住血吸虫、こわいですね、こわいですね。
2017-11-05 01:40:31@cy3dolls 引用RTから「山梨県は書いた人を表彰すべき」との声も頂きました。 多くの人がこのWikipediaが無ければ日本住血吸虫自体よく知らなかったと思いますし、良い記事ですよね。
2017-11-05 07:29:57@yoroia 主執筆者の方の講演会録がありますがこちらも読みごたえあります。ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia… 子供のころ地方病の話を耳にしたとか、地域差別にならないか悩んだとか、研究者のお孫さんに取材したとか。
2017-11-05 10:49:22@sazanamiya_jawp @wakeari_rosen 情報ありがとうございます! 執筆者さん自身の体験もあり、たいへん興味深く読ませていただきました。
2017-11-05 11:03:37そしてついでに猫を見てください。猫が毎日転がっているかどうか、YesかNoで答えるアカウントです。 @korogarumaru pic.twitter.com/ZzbaDE5FGB
2017-11-04 14:09:15