フルコストリカバリーセミナー@名古屋大学
- sachiiritani
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1.ソーシャルインベストメント(最初は、市民セクターにも、ローン・融資という発想はなかった)、2.パーソナライゼーション。 byハブさん
2010-03-29 12:44:00Personalisation。Block Contract。介護に使うのか、食事に使うのか、映画にいくのか、個人の選択にまかせる。個人に自分の人生をコントロールする権利をわたす。たとえば、WRBSという高齢者、福祉団体。byハブさん
2010-03-29 12:47:18高齢者の数だけ、契約。百万人と契約する。WRBSのサービスを選ぶかどうかを、高齢者が自分でえらぶ。WRBSは、顧客を囲い込まず、高齢者は同じサービスをスーパーマーケットから選んだりする。 byハブさん (な、なんだこれは・・・?)
2010-03-29 12:48:52Personalisation、っていうのがよくわかんない・・・ 「Lessons From Abroad」というACEVO発行の冊子に詳しいらしい。
2010-03-29 12:50:09つづいて、組織のガバナンスにかんするリサーチの話・・・ NPOのガバナンスに関する調査なんて日本でどのくらいあるかしら?アキーボのすごいのは、1)調査、2)研修、3)何よりも、ロビーをしている、ということ。ロビイングの大切さ。それを担う、質の高い組織がある。
2010-03-29 13:02:16「チャリティ」というとUKでも、実際よりもアマチュアで小規模のイメージを、多くのひとは抱いている。ところが、大きなチャリティ団体のCEOの給与は、10万ポンド(国会議員は7万ポンド、首相も13万ポンド)をこえる 1300万くらい by Bubb
2010-03-29 13:06:05いま、サードセクターの評価について。ガイドスターUKや、Intelligent givingというサイト。IGでは、NPOの給料の高い団体ランキング。こういうものがあると、NPOや事業者もよりよい経営。パフォーマンス。資金提供者もみている。byハブさん
2010-03-29 13:00:23一般的な人々の認識とかけはなれている。それがメディアにのって、多くの人が知るとショックをうける。みんな、そんな稼いでいるとおもっていない。 byハブさん
2010-03-29 13:08:54しっかりと、パフォーマンスを開示すべき。1ポンドの寄付のインパクト示す。たとえば、1ポンドで3ポンド分のインパクトを出している。組織の効率性もだいじ、寄付のうちどれだけが、運営にいっているのか、など。これらをみれば、この団体はプロフェッショナルなのだと分かる。それに値するとわかる
2010-03-29 13:09:45国境なき医師団の事例。What happens to your money? 13%が資金調達、6%が運営に使われる。他が現場に届いている、と示している。 by Bubb
2010-03-29 13:10:58アカウンタブルであることは、「選択」の問題ではない。パフォーマンスを測り、成功というものを、伝達していかなければならない。 byばぶー
2010-03-29 13:14:11一度刑務所に入ると、2年間以内に再犯、刑務所へ。たいへんな社会的なコスト。「1ポンド使うごとに10倍の経済効果」再犯すると、警察が動くと人件費などふくめて、相当のTax Saving.これを測る。1ポンドにつき30~40ポンドの効果 byばぶー
2010-03-29 13:20:06ImpACT Coalitionという団体で、このアカウンタビリティや、メジャメントに関して、業界として支えている!!byばぶー これが大事なんだよな~~!個々の団体だけで、ツール開発からやるのは きびしいもの
2010-03-29 13:22:04いったん、このへんで・・・! 応援してくださったみなさん、ありがとう~~!w ついったーっていいな♪ これから、ETICに移動して、別のふたりのUKゲストと、中間支援に関するディスカッションです。
2010-03-29 13:27:13フルコストリカバリーは、フルコストを算出しないで、活動していることのリスクが大きい。たとえ、政府がカバーしてくれなくても、いくらぶん、自前で支出もしくは、賄ってしまっているのか、はっきりと把握しておく必要がある。byばぶ
2010-03-29 13:30:05ボランティアによってコストを抑えて、安く済んだ結果の利益なりメリットは、団体が享受するものであって、それを政府がもっていくのは、ピンはねだであると言いたい。by後先生
2010-03-29 13:31:16まさに! RT @daigo1028: 経営努力ですよね!RT @HideInoue: ボランティアによってコストを抑えて、安く済んだ結果の利益なりメリットは、団体が享受するものであって、それを政府がもっていくのは、ピンはねだであると言いたい。by後先生
2010-03-29 13:38:07はい!RT @daigo1028: 売上も同様で、予想外の寄付などで「もらったお金」と、サービスなどで「稼いだお金」を頭と意識の中で分けておくことは大切。「もらったお金」は再現性・継続性が低い。たとえ寄付でも戦略を立てて、再現性を高めることが必要。RT @HideInoue
2010-03-29 14:07:50会場でる時の質疑。「これまで、市民組織は、間接費を圧縮することばかり考えてきた。これでは本当にプロフェッショナルな組織が育たない。しっかり間接費も計上し、持続する、プロフェッショナルサービスを生み出すことが重要だ」
2010-03-29 14:13:50はい、ロビーのイメージがわるすぎます!極めて、大事な活動。プロフェッションです。 RT @tomokito1 ロビー団体が日本では支持されにくい。これは政治に対する成熟度の問題?市民社会の問題?そうなると企業のCSRで応援しづらい気が QT@HideInoue ロビイングの大切さ
2010-03-29 14:18:45