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wotn @Weisskaiser
スト・テュホン 英語での綴りはSut-Typhon。元ネタはアレイスター・クロウリーの守護天使で、ケネス・グラントはスト・テュホンをヨグ=ソトースと同一視した。
wotn @Weisskaiser
なんかRTされてるので一応ソースを貼っときます 『H. P. Lovecraft and the Black Magickal Tradition: The Master of Horror's Influence on Modern Occultism』 ISBN-10: 157863587X ISBN-13: 978-1578635870 pic.twitter.com/Ois4QZBGzp
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wotn @Weisskaiser
クロウリーはスト・テュホンをSut-Thothとも呼んだ。Thothの綴りはエジプトの知識の神トート(Thoth)とも一緒だが、これはアザトース(Azathoth)やヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)の「トース」の部分とも一致している。
wotn @Weisskaiser
なお、Sutはエジプトのセト神のことで、グラントはセトを「キリスト教のサタンのプロトタイプ」とした(ソースはCults of the Shadow、ISBN-10: 1871438675)
wotn @Weisskaiser
(なお、クロウリーはデモンベインとかで知られてるマスターテリオンの元ネタで「666の獣」を自称したのでそこら辺をプロトビーストと繋げるかもしれない)
wotn @Weisskaiser
ちなみにこれを参考にしているのならアザトースは「ハディト」として出てくるかもしれないね
wotn @Weisskaiser
まあクトゥルフにクロウリーをぶち込むのは定番だからな pic.twitter.com/RJuADR56L8
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wotn @Weisskaiser
クリフォー・ライゾォムの詠唱は「イグナ・イグナ・トゥフルトゥクンガ」。元ネタは「ダンイッチの怪」であるウィルバー・ウェイトリーの弟(ラヴィニア・ウェイトリーの息子)が発したヨグ=ソトースに助けを乞う際のセリフ(?)。綴りは「Ygnaiih... ygnaiih... thflthkh’ngha」。
wotn @Weisskaiser
ちなみに「ダンイッチの怪」はその直後に英語のセリフも発しており、「ygnaiih」は「父」という意味でほぼ確定しているのでこの謎の言語はその英語と一致していると思われる。よって意味は「父ちゃん父ちゃん助けてー」である。
wotn @Weisskaiser
ちなみにイグナイもygnaiihのこと(むしろこっちがイグナより近い)。
wotn @Weisskaiser
あと、ケネス・グラントはカバラのクリフォー(クリフォト)をクトゥルフ神話の旧支配者と同一視したらしいが、こちらに関する一次的な文献が見つからない(2次的・3次的な文献なら山ほど出てくるが)
wotn @Weisskaiser
スト・テュホンだが、前に貼ったソースは分かりやすさを優先した奴で、詳しい情報(グラントがスト・テュホンをヨグ=ソトースと同一視した理由)は載っていない。詳細はグラント本人が書いた『Outer Gateways』(ISBN-10: 1871438128)に入ってる。
wotn @Weisskaiser
なお、グラントはカルトのリーダーらしく頭がかなりイっちゃってたのでかなり分かりづらいが、要は「ラブクラフトは無意識で本物の神々の在り方を言い当てた」「スト・テュホンとヨグ=ソトースはどちらも『全にして一を体現する神』『どちらもおおいぬ座と繋がりがある』」
wotn @Weisskaiser
『Outer Gateways』はヨグ=ソトースを数字の6とも結びつけており、ヨグは「666の根茎」(root of 666)でもあるらしい(一か所でしか使われない単語で私はオカルト方面に詳しくないのでぶっちゃけ意味不明)。
wotn @Weisskaiser
あとブラヴァツキー夫人のことも書かれており、グラントによるとマハトマは旧支配者のことらしい。

コメント

wotn @Weisskaiser 2017年12月6日
まとめを更新しました。
まっつん @mazdadesu 2017年12月9日
欲しかった情報だった。ありがとうございます。
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