発達障害の小学生と放課後デイサービスでアナログゲーム。工夫ポイントと困った事[かたろーぐの場合]
- guchi_fukui
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大阪府泉佐野市 発達支援教室 発達・学習支援habita様のブログにて、放課後デイサービスの小学生とかたろーぐを遊ばれたレポートが掲載されました。困った点や工夫した点もレポートしてくださったので概要をご紹介させていただきます。#habitaろーぐ
2017-12-14 14:19:54#habitaろーぐ 3 pic.twitter.com/Iv5t57Ut2L
2017-12-14 17:30:19療育の目標
■療育の目標 『「かたろーぐ」は「他人に興味を持つ」「適切な質問をする」などを目標に』します。放課後デイサービスの小学生に「好きな食べ物の順位」をきめてもらい、他の子がそれをあてていきます。』#habitaろーぐ
2017-12-14 14:23:27子供たちが遊びやすいように工夫
■選択肢を減らして、メモも用意 『マーカーとカードを照らし合わせることが難しい子がいるかもしれないということで好きなものの数を7つから5つに減らし、本人のメモ用に小さなカタログもコピーして順位を書き込めるようにしました。』#habitaろーぐ
2017-12-14 14:23:35■ゲーム前にSST目標を確認し、担当者がサポート 『「お話をしっかり聞く」などの普段のSST目標を確認した後にルール説明。初めてなので子どもたちにはそれぞれ担当者がついてサポートします。』#habitaろーぐ
2017-12-14 14:23:44#habitaろーぐ 2 pic.twitter.com/lYyI029Ogt
2017-12-14 15:45:51■支援者と相談しながら 『順番が決まったら回答者の子は一つ質問ができます。その質問を考えるのも支援者と相談しながらになりました。みんなえーっと、えーっとと一所懸命考えてくれました。支援者とのやりとりも良いコミュニケーションの練習になっていましたね。』#habitaろーぐ
2017-12-14 14:23:53困ったこと
■困ったこと 『参ったのは、出題者の子がすぐに答えを言ってしまったり指差したりしてしまうこと』『当てられると負けにつながるということを考えながら質問に答えるということは複雑なことなのだなと改めて実感。』#habitaろーぐ
2017-12-14 14:24:02感想
■感想 『それでも子どもたちは「もう一回したーい!」と言ってくれましたチョキ。』『療育の場では多少の工夫が必要ですが みんなでワイワイ楽しかったです。』#habitaろーぐ
2017-12-14 14:24:10#habitaろーぐ 1 pic.twitter.com/1xQ9Uncng3
2017-12-14 15:45:23発達・学習支援habita様
■発達・学習支援habita様 大阪府泉佐野市にてNPO法人 LOF教育センターのS&E療育プログラムを中心とした発達支援教室を開かれております。 ブログには教室の様子などが分かりやすく紹介されております。ぜひご覧くださいませ。goo.gl/oPyxud #habitaろーぐ
2017-12-14 14:24:20