- marinaresca0928
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帽子おじさん、帽子おじさん、幼女を守るために春をひさぐ美少年の異世界転移系小話ください くらいので!!くらいので!!
2017-12-14 21:26:319歳の女児と16歳の女顔の少年が合わせて異世界に飛ばされ、何のとりえもない少年は、少女に体を売らせるくらいならと、見知らぬ男に身体をひらくようになる、ダンジョン街
2017-12-14 21:29:46普通に考えれば、現代日本出身の帰宅部の少年、女顔、筋肉が付かないタイプが、ダンジョン経済の中に組み込まれて、9歳の女児を抱えて生きていく方法はって言われたら男娼しかないでしょ?
2017-12-14 21:33:03馴染みの25歳の剣士からダンジョン内の話を聞いて、興奮しながらフェラしてたら、ナオもなんだかんだオトコノコだよな、いつもより舌捌きがねちっこくて、おま、でる、でちゃうから、タンマタンマ。って言われて初めて、ボクに力があったらダンジョンで稼いだ、きれいな金で彼女を養えるのに……
2017-12-14 21:37:36ってむすっとした顔で、投げやりにエッチしようとするんだけど、お金もらってるから手を抜けなくて、3回戦くらいまでやって、覆いかぶさられた剣士のごつごつした体付きにどうやっても自分は成れやしないんだって、くやしさの余り、乳首噛んじゃう元男子高校1年、篠田ナオ君
2017-12-14 21:39:48いってらっしゃい、無事帰ってきなよ?って寒さに震えながら、情交の跡を体中に残したままの娼年が、火打石カンカン鳴らして、金も精液も搾り取られたオトコを見送ったのを、おぞましいものを見る目で見る9歳女児
2017-12-14 21:42:37夜毎、自分と一緒にこのなんだかわからない世界にやってきたお兄さんの喘ぎ声が、セックスの生々しい痕を残したまま、気配を伴って、優しい顔で、私に接してくる。自分に無理強いせず、何もしない自分を許してくれる、でもこの人はセックスを対価に私を養っているのだ。
2017-12-14 21:46:50気持ち悪い。私が生きるための何もかもが汚らしいことにまみれている。硬いパンもミルクも、洋服も、住む家も何もかもがお兄さんが自分の身体で稼いだもので、私は何の対価も払わずこの世界での生活している。お兄さんがセックスで稼いだ金で私が暮らしているのも
2017-12-14 21:50:51私が気持ち悪がっていることをわかりつつ、私に文句ひとつ言わないのも、私が何一つお兄さんに返せるものがないのも、何もかもが気持ち悪い。
2017-12-14 21:52:06スキルもなければ技もない。ダンジョンなんかに入ったら即スライムの餌。そんな少年が生きるために選んだのは、○○○○という選択肢。一緒にこの世界に飛ばされた9歳の女児を養うために、少年は今日も冒険者の袖を引く。 #それは最悪の物語
2017-12-14 22:19:13@cigger2 ピンクスライムから精製された媚薬を入れられて、朝までかわいがられて気絶し、精液だまりの中で尻を上げたままの少年。彼が起きてこないので、不安になってドアを開けた瞬間強烈なくささとメスにされたお兄さんを見て、ゲロを吐く少女
2017-12-14 22:27:29お兄さんは、最初の内は私をよく撫でてくれた。安心できるように、一緒に寝てくれて、へたっぴな子守歌だって歌ってくれた。何が食べたい?って私に聞いてくれて、慣れない手つきで料理をしてくれた。 そんな生活もそれほど長くは続かなかった。
2017-12-14 23:14:57お兄さんはお金のはいった袋を見ては置き、見ては置き、部屋から出ないように念を押して、こわいそとへとでるようになった。今となっては渡り人へ最初に渡されるお金が尽きようとしていたのだとわかる。お腹がすいてないやと苦笑いしたお兄さんのヘタクソなウソに、騙されたあげた。
2017-12-14 23:19:15だって私がなにをできるっていうのだろう。私の世界は変わらずに小さくて、伸ばした手を払われ、足蹴にされ、唾を吐かれて生きてきた私に何が出来るのだろう。年上のお兄さんですら何もできなくているのに…それが私にとって、そこにうずくまる理由だった。
2017-12-14 23:20:58ある日、お兄さんが悲しそうな顔で、ごめん今日パン売り切れちゃってさと言って、手ぶらで帰ってきた。ごしごしと頭をなでてくれて、疲れちゃったよと言って、私を抱き枕にしてベッドへと倒れ込んだ。でも私は何も言えなかった。無言で、置物のように、息をするだけ。そうするのが正しいのだと思ってた
2017-12-14 23:23:01その次の日、この世界に来てからずっといた部屋を引き払って。お兄さんに付いてくるように言われて、外に出た。強い光が目を焼いて立ちすくむ。伸ばした手は届かなかった。
2017-12-14 23:24:26私でもわかる、段々と、空気というか雰囲気が悪くなっていくというか、歩く人々の顔付きが変わってきていた。化粧の濃い、派手な、お母さんみたいな女の人、どこかお父さんに似たこわい雰囲気のおじさんやおじいさん。その人たちをよけるようにして、お兄さんは先に進む。 まってよ!
2017-12-14 23:26:24思いつめた顔のお兄さんがはじめて、私がそこにいたんだって、まるで、私がそこにいるのが悪いみたいに、そんな顔をして足を止めた。 もうすこしだから、我慢してついてきて。 手は出せなかった。
2017-12-14 23:27:46うすぐらい小道を抜けて、やがて、小さな家に着いた。シルバニアのおうちみたいな、いかにもな家だった。ドアに狐みたいな人が立っていて、お兄さんに何か渡してそのまま暗闇へときえていった。 これ鍵、今からここが僕らのイエだよ。 ちっともうれしそうじゃないお兄さんの声が耳にこびり付いた。
2017-12-14 23:29:54乱暴に椅子を引いて座ったお兄さんは、こっちも見ずに指をさした。 あの部屋がキミの部屋になるから。必要な物とか足りないものは言ってくれれば用意できるものは買ってくるから。 ちょっとこれからお客さんの相手をしなきゃならないから、その部屋に入って鍵閉めて、掃除でもしてて。軽い声。青い顔。
2017-12-14 23:32:35でも、じゃあ私は何か言えたのだろうか?なにもかもお兄さんに任せて、何もかもお兄さんに背負わせて。だから。 そのあとでうすいかべをぬけてきこえてきたおにいさんの、おかあさんみたいなこえがぜんぶぜんぶわたしがわるいんだっていってるようだった
2017-12-14 23:34:26夜が明けて、乱暴にドアがあけたりしめたりする音がして、ひび割れたお兄さんの声が、もう掃除終わったかなと聞こえてきた。 こわかった。ドア一枚はさんだ先のお兄さんがほんとうにお兄さんなのかどうかわからなかった。しらないあいだに、なにかべつのものにかわったんじゃないか
2017-12-14 23:37:45おかあさん?そうおもってしまった瞬間に、なにもかもがきもちわるくなって、きれいになったゆかにげろをはいた。だいじょうぶ!?とこえをかけてくるそれじたいがきもちわるくて、けっきょくそのひはかぎをしめたままだった。その日の夜も、お兄さんの声がひびいた。
2017-12-14 23:39:43