アレフガルダーズ ver10.45 クリスマス記念スペシャルゲスト！ドラクエ最新作のあの人が登場！

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アレフガルダーズ ver10.45 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー シルビア：ドラクエ11の旅の仲間。一本筋の通ったかっこいい旅芸人。ドラクエ10にもコラボで遊びに来てたんだって。

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これまでのお話 サーバー3は気づいたら広大になっていたので、サンタの人選もエリアごとに必要で大変だった。あとルプガナの遥か南の砂漠では、まだ揚げパン屋が塔を作っていた。サンタやってくれるって。

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あと行ったことあるサーバーはサーバー10からはじまるインペリウム・マグナの世界とサーバー7だが、10の方は政変の真っ最中なのでサンタどころではないらしく、わずかに一神教信者たちが独自の解釈でなんかの儀式をしていた。詳細は省略。そしてサーバー7。ニッキー「ナタリアたち元気にしてるかな」

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駐屯地からドムドーラに出ると「うわあ復興はしてるみたいだけど、何だろ。中華っぽい？」ver9インディペンデンス・デイ的宇宙攻撃の跡地には、前よりもごっちゃごちゃになったバラック複合住宅が、奇跡的なバランスで倒壊せずに存在を許されていた。するとエディ少年とヤウロが寄ってきて「これさ」

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「異国の戦士たちが作ってくれたんだよ」「咸帝国の方々が。僕たちの教団も住んで良いと言ってくれたのです」「多国籍な都市になったね」サーバー7のドムドーラは中華風増改築雑居住宅に咸帝国兵、一神教信者（含む改宗ゴブリン）、剣奴、アレフガルド住民という人種や種族の坩堝になっていた。

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「ところでナタリアは？」「ラダトームだよ。お客さんたちと一緒にお祭りの準備って」ラダトームに行くと「トルネコちゃん、サンタ衣装すごく似合うじゃない！」「ははは特大サイズがあって良かったですよ」派手な衣装の男とサンタ衣装のトルネコ、そして大量のPC集団が。ニッキー「あ、あのキャラ！」

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「シルビアじゃないか！」ドラクエ11の仲間旅芸人が「なんでいるの？こんなゲームに」するとトルネコ「パノンさんの紹介なんですよ。旅芸人仲間らしいので」「そーよ！この世界には本当に辛い思いをした子たちがいるじゃない？私たちが元気づけてあげないと」同志たち「「「姉さんステキー！」」」

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「さあみんな！踊りながらドムドーラへ向かうわよ！」「「「キャー！いきましょいきましょ！」」」特製お立ち台御輿担いで出発。ポポロ「ねえママ、あのおじさんたちなんで女言葉なの？」「ポポロ、人には色々な生き方があるの。しゃべり方や考え方に、決まったやり方はないのよ」さすが賢母である。

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そして竜王城からはニコラウスが空飛ぶソリで飛んできて「いやあ助かるわい。地下の工場でたくさんのプレゼントを作ってもらえたからのお。おや、シルビアさんは？」「出発しましたぞ」「それはよかった。今年はこの世界が最も困難に直面しとりましたからな。一番手厚く祝福せんと」「ナタリアは？」

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すると今度はナタリアとカルロス一行がルーラしてきて「ただいま」「マイラはどうじゃった？」「温泉の整備が終わったって。軍団長が」サーバー7は大陸をあげてクリスマス祭りで人を呼びたいらしい。たくさん死んだから。詳しくはver9を参照。ニコラウス「ではここはトルネコさん」「はい、お任せを」

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本物よりもサンタらしい体型で「私が責任をもって盛り上げましょう」大商人トルネコ、私財を投げ打って疲弊したサーバー7のサンタを引き受けたらしい「パパかっこいい！」「頑張りましょうあなた」ナタリアも「よかった。私、戦うことしか知らなかったから。手伝ってくれて」カルロス「よかったな！」

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そしてニコラウスはどこへ向かったのかと言うと「ループレヒトの奴、なんでまた300年後の世界などに」300年後の世界（サーバー300）にて従者ループレヒトの目撃情報があり、そちらに向かっていた！「間に合えばよいが」緊急事態が起こっているらしく、プルルル。サンタフォンが鳴り「はいニコラウス」

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「あ、ルビス様。お世話になっとります......ええ......それはどうも！助かります」電話を切り「とにかく急げ」サーバー300で何が！？ 共和国首都ラダトーム路地裏「な、何をする！わ、私は市民公会議員だぞ！こんなことをして」暗色ローブの男「お祈りはできるか」「お、お祈り？お前まさか王統派か」

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「もう一度聞く。お祈りはできるか」「宗教はき、禁止なはず」「お前は悪い子だ」「ギャーッ！」クネヒト・ループレヒトは灰袋についた血を拭い、赤い祈りの言葉を壁に塗りつけ静かに祈り、暗闇に消えた。その後「議員はどちらに？」「目撃情報が」「あ、あれは！」犠牲者と犯人の残した血文字を発見。

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ループレヒトが言っていた悪い子がいっぱいのサーバーとは、サーバー300の事だった。300年後の共和国政府は、王政を権威付けていた宗教を敵視。ルビス教、シドー教その他宗教全般を弾圧していたのだ。子供たちにお祈りの大切さを教えることに命をかけているループレヒトから見れば、悪い子がいっぱい。

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彼は独自の正義感と使命感に燃えて、孤独なテロリズム活動を開始してしまっていた。そこへニコラウス「やっとついたわい。おーいループレヒト！どこじゃー！」すると路地裏から「ニコラウス様」ヌッと出てきた「お前何してたんじゃ」「正義を執行していました」「いいから手伝え！もう明日じゃぞ」

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「はい。しかしニコラウス様。少し困ったことが」「なんじゃ」「囲まれています」「え？」周囲を見渡すと「見つけたぞテロリストめ」「逮捕しろ」共和国兵の部隊がたくさん！「こ、これはまずいわい！」サンタクロース、従者ともども断頭台のメリークリスマスとなってしまうのか？緊迫の次回へ続く！

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails 今まで直接的な描写はありませんでしたが、ラダトーム王国で革命が起こったときに真っ先に攻撃されたのが、王と貴族と聖職者でした。聖職者は勝手に税金をかけるだけでなく、呪いを解くとか毒の治療とか生き返らせるとかに法外な寄付を要求していたので、革命政府から弾圧されました。