【世界一のクリスマスツリー】西畠清順氏×SHARE WOODS代表・山崎 正夫氏、12月22日トークイベント書き起こし

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

西畠「山崎さん、今日はせっかく六甲山のことできてるので、最後に何か。雑なフリ方でしたけど」（山崎さん苦笑い？）進行役の女性「私、今回西畠さんのエネルギーで「世界一」のクリスマスツリーというお話でね、それを実現したいというおはなしだったと思うんですけど、

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

価値観は人それぞれで、大きい木がフィットする方と、そうではないという方と、それは想定内だったと。でも、100万人もここに見に来たというのはさすが、すごいなあ、と、個人的には思って、それぐらい発信力がある。「気づき」をくださったというのは本当にその通りだと思うんですよね。

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

で、六甲山のことも今日お話を聞いて、私、知らなかったから、ああ、六甲山ってそうなってるんだ、100年以上前のアクションが、100年続いて今なんだ。じゃあ、私たちは次の100年に何かつなげられないのかな、何をしたらいいのかなということ。

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

いい話を聞いたって、帰ることは簡単なんですけど、今からできることっているのも教えて欲しいなって。で、山崎さんが理想とする、神戸の、六甲山を軸にした循環というのを最後に聞かせていただいて、私たち一人一人にもメッセージが欲しいです」

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

山崎「今回、清順さんがこういうイベントを立ち上げられて、その企画とかプロジェクトの内容は、まあ一切わからなかったですけど、結局まあ、こういう木がやって来て、六甲山のことをちょっとでも知ってもらったらいいな、と思ったぐらいなことなんです。

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

でも、今後100年というとかなり期が長いですけど、でも今、神戸っていうまちでいうと、六甲山という山に木があって、それを使っていかないといけないという課題がありますと。で、さらにいえば、この港の続きで、さらに西の方に行くと、もともと神戸が開港した「兵庫の津」っていう港があって、

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

そこには運河がありまして、昔は海外からでかい丸太が運ばれて、製材されて、日本全国に木材として流通していったようなコミュニティというか、地域があるんですよね。そこは海外から丸太が輸入されてということが少なくなって来て、先ほどまつおかさんもおっしゃってらっしゃいましたけど、

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

地域の製材所ってなくなって来てるんですよね。でもわずかわずかながら、すごく頑張っていらっしゃる製材所さんがあります。かつ、それに伴っていろんな加工をする加工業者さんもまだいます。このエリアだと昔、船大工さんがいて、船の修理だったり船を作っているようなコミュニティも、

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

消えかけていますけど、まだわずかに残っています。そういったポテンシャルというか、インフラを活用しながら六甲山の木材を山から出して来て、小さな経済の中で循環して行くことで、そこの火を消さずに製材所であったり加工所であったり、設計事務所さんとかもあります。

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

そういった人たちと六甲山の木を循環させていきたいなと。先ほど清順さんも言いましたけど、身の回りにいっぱい木がたくさんあります、生活の中に。海外の木がほとんどやと思います。木のトレイにしても何にしてもそれはそれで全然悪くはないし、いいと思うんですけど、身近なところから取れた木製品で

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

自分たちの暮らしを彩るというか、自分たちの暮らしに使うということも、山を知っていただくきっかけになると思うし、そういうことをやりたいと思っているので、木を考えるきっかけになっていただけたらいいかな、と。植物のことはよくわからないんですけど、どっちかというと木を使う出口の方を、

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

今まで一生懸命やって来ているので、そこをもっともっと知ってもらうきっかけにもなればなあというのが、今回の一緒に話をさせていただいた主旨です」。

Sae a.k.a. 世界一のクリスマスツリー @bekobe150

西畠「あの、地元の方がそういう思いでここに来てくださって、何かを語りたいとおっしゃっていただいたこと自体はすごく、感謝を申し上げますし、みなさんよかったら大きな拍手を山崎さんに（場内拍手）。」 （この後西畠氏がイベントの宣伝を始められたので、本編？はこちらで終了ということで・完）