2017-12-26のまとめ
【日経平均】-46.49 (-0.20%) 22892.69 pic.twitter.com/Jrd4XEMjdB sekai-kabuka.com
2017-12-26 23:07:13[PDF] Economic Trends 中小企業と大企業の生産性 ~感情論抜きで中小企業を考える / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…
2017-12-26 23:09:24従業員(含む役員)1人当たり名目付加価値、イコール生産性でみてみた(図表1)。すると、資本金の金額が大きくなるほどに、生産性が高くなる関係が見て取れた。
2017-12-26 23:09:25大企業は、従業員数も多いが、1人当たりの設備資本ストックも相対的に多い(図表2)。この指標は、資本装備率が中小企業では低く、大企業では高い。しかも、様々な業種に亘って並べてみても、資本金が大きくなるほど資本装備率は高くなる点で共通している。
2017-12-26 23:09:26この差異が生産性の違いに表れている(図表3)。すなわち、1人当たりの従業員が使える設備インフラが大きくなり、生産性も高くなっているのである。
2017-12-26 23:09:27大企業ほど付加価値率(付加価値額/売上)は低下している(図表4)。総資本回転率(総資産/売上)も低下してくる。一見すると、効率は大企業ほど低下しているように直感するが、そうではない。設備資本ストックの総量が増えて売上を大きく増やせるようになって、
2017-12-26 23:09:27限界利益(売上-売上原価≒付加価値)を量的拡大しやすくなる。付加価値率が下がるのは、原材料の投入量を大量に増やしたためである。付加価値が減っているのではなく、売上と売上原価が増える作用が、分子の付加価値を見かけ上低下させる。つまり、量で稼ぐことができるのが大企業の強みと言える。
2017-12-26 23:09:28資本金別にみた企業の生産性の推移は、大企業も中小企業もリーマンショック後はそれなりに回復している(図表5)。資本金1千万円未満では、2009年のボトムから18.8%も生産性がリバウンドした。資本金10億円以上は2008年のボトムから40.2%の上昇である。
2017-12-26 23:09:28[PDF] 2000年代のアメリカ農業に関する一考察(1)~市場および生産動向を中心に / nohken.or.jp/30-1ozawa001-0…
2017-12-26 23:13:202000年代のアメリカの主要経済指標(対前年比) pic.twitter.com/jSwVfzFNNs
2017-12-26 23:13:202010年代央にいたる2000年代のアメリカ経済は、90年代と対比すると明らかに低成長を基調とする。それは、図1の経済成長率、および失業率にも示される。2000~15年の年間平均の経済成長率は1.6%であり、
2017-12-26 23:13:2193~2000年の平均経済成長率の3.8%の2分1以下の水準にとどまる。08~10年に急上昇した失業率は、以後、低下を続けるものの、2000~15年を通した失業率は年間平均で6%強であり、90年代を上回っている。
2017-12-26 23:13:2215年以降、民間消費の拡大によって経済成長率は上昇するものの、サービス経済化の進展のもとで労働生産性は低い状態にとどまる19)。労働生産性の上昇率が低く、所得格差の拡大が続くなかでは、経済成長のさらなる上昇には自ずから限界がある。
2017-12-26 23:13:22アメリカの実質農場所得(単位:10億ドル(2009年のドル価値)) pic.twitter.com/80PZtqTY8x
2017-12-26 23:13:222000~15年には農業生産額は全体としては大幅に増大している。生産額が急落する15年を除くと、2000/01~13/14年に(2000/01年は、2000年と01年との2ヶ年平均。以下、/の表記は同様に2ヶ年平均を示す)、
2017-12-26 23:13:23実質農業生産額は2,870億ドル(2009年ドル価値)から4,470億ドルへと1.5倍以上にも増加した(表1)。名目では2倍以上の増加に相当する。
2017-12-26 23:13:232000~14年に農業部門が生み出した純付加価値額も1,125億ドルから2,068億ドルへと1.8倍に増加し、同期間のアメリカのGDPの増加率をはるかに上回っている
2017-12-26 23:13:24アメリカの全世帯、農場世帯、農場経営者世帯の中位所得額 pic.twitter.com/AmOKf20oAt
2017-12-26 23:13:252000年代に入って、増加する農場世帯の所得額は、農場経営者と農業労働者のそれぞれの世帯を合体して、中位の所得額を算出したものである。このうち、農業労働者の所得水準は全ての産業分野あるいは職種のなかで最低水準に位置する。
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