ブラック企業アナリスト新田氏（@nittaryo）の新社会人に向けてのメッセージ

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（1）　社長や上司の訓示を聴いて「そんなこと分かってるよ」とか「もう知ってる」と思った人（私自身もそうだったが…）。では、君はそれが「できる」のか。そして「やってる」のか。「分かる、知ってる」は卒業して、「できる、やってる」と言えるようになろう。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（2）　積極的に「挨拶」「返事」「反応」をしよう。　いずれも、「目の前の相手に関心をもって接する」行為だ。　まさか、自分が相手に関心を持ってないのに、「自分だけ相手に関心をもってもらおう」なんて考えてないよな。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（3）　「やりたいこと」にこだわり過ぎるな。お客さんは「君がやりたいこと」ではなく、「自分がやってほしいこと」に金を払うのだ。　逆に、お客さんのニーズに合ってさえいれば、いくらでも君のやりたいようにできるはずだ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（4）　配属された仕事が「やりたいこと」ではなかった場合どうするか。「やる気がない…」と思い悩んで時間をムダにするな。業績を成し遂げた人たちは、「意欲があったから取り組んだ」のではなく、「取り組んだから意欲がわいた」のだ。まずは一歩踏み出すことだ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（5）　「成功」を求めるよりも、「失敗にもめげずに進み続ける」ことを大事にしたいものだ。　歴史をみても、失敗で絶望せず、そこから学んで再度チャレンジした人こそが成功している。　「ピンチはチャンス」なのだ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（6）　「コントロールできること」に集中しよう。　同時に「コントロールできないこと」はそのまま受け入れよう。　起きてしまったことを嘆くのではなく、「これから何ができるか」と考え、行動するだけだ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（7）　「与えた恩」はキレイサッパリ忘れ去り、「受けた恩」は心に刻んで末代まで忘れない。　「ギブ＆テイク」でいうと常に「ギブ」する側であることを意識しよう。　結果的に、ギブしてくれる人にこそ、人も情報も集まってくるものだ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（8）　「どこかに、自分に合う楽しい仕事がある…」などと思うな。目の前の仕事さえ楽しめないヤツに、他のどこかで楽しめるワケがない。世の中に「楽しい仕事」も「苦しい仕事」もない。それを「楽しい」「苦しい」と感じる自分がいるだけ。全て自分次第だ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（9）　「真剣に遊んだ」ときは手応えがあり、適当に遊んでもつまらない。　仕事も同じだ。　君には、別の会社、別の仕事を選べる自由がある。　しかし、君は自分で選んだ会社に入った。　ならば、腹をくくって、やれ。

新田 龍 @nittaryo

新社会人の皆さんへ（10）　うまく出来なかったときは、人や環境のせいでなく、自分のせいだと考えろ。　諦めず、前向きに考える人たちを巻き込んで行動し続けろ。　そんな地道な行動の結果こそが、「夢をかなえる」ということだ。　君の夢をかなえることができるのは、君だけだ。