青識亜論さんとnowhereman134さんのその後の議論

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nowhereman134 @nowhereman134

「自由」を理解するのにちょうどいいと思った。なぜアメリカのスタバで韓国語を話してよいのか?アメリカだから? 答えは「それが自由だから」ということ。「自由」というのは「制約がない」ということ。そもそも「何語をスタバで話そうと自由である」ということ。huffingtonpost.jp/2017/12/20/wom…

2017-12-22 10:30:18
nowhereman134 @nowhereman134

「なぜアメリカのスタバで韓国語を話してよいのか?」の問い自体が誤り。可能な問いは、 「なぜアメリカのスタバで韓国語を話すことを制約できるのか?」 つまり、推定の話になる。「制約を受ける側」が説明する必要はない。「制約を課す側」が、その正当性を説明する必要があるということである。

2017-12-22 10:33:34
nowhereman134 @nowhereman134

たとえば、「オールイングリッシュ」を看板に掲げたスタバなら、制約が許されるかもしれない。その場合も「平等」の問題は残る。 ただ、たとえば移民のための英会話の場を与えることを目的として集客を図っているような場合は、「経営の自由」により、話す言語の制約が憲法上認められるかもしれない。

2017-12-22 10:36:43
nowhereman134 @nowhereman134

雑誌の「包括指定図書」というのがある。個別に有害指定するのではなく、ページ数などにより「包括的」に有害指定する制度である。 これを「表現の自由」の制約ではない、と解釈するのは間違っていると思う。 ★「表現の自由」に対する制約として許されるのか? が正しい。

2017-12-22 10:41:20
nowhereman134 @nowhereman134

これは、単なる「言葉」の問題と思う人もいるかもしれない。「揚げ足取り」みたいな。しかし、それは違う。 これは「自由」をどう捉えているのかという本質的なこと。 ★国によって与えられた「自由」           VS         人であるという理由だけで有する「自由」 ということ。

2017-12-22 10:44:57
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue ここは、下手に議論すると、揚げ足取りになりかねないと思います。とても慎重な議論が必要になります。 私の意見は下の通りです。 twitter.com/nowhereman134/…

2017-12-22 10:48:19
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 ? つまり、あなたも包括指定制度は自由の侵害(制約)であると捉えているのですよね。違いますか?

2017-12-23 02:19:04
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue 最初の「?」の意味がわかりませんが、私は包括指定制度は自由の侵害の問題だと考えています。

2017-12-23 02:21:47
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue つまり、私の下の質問に対する答えは「Yes」ということですよね。 twitter.com/nowhereman134/…

2017-12-23 02:23:14
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue 青識さんのフォロワーの方がどれだけ理解できているかどうか不明ですが、ここで青識さんは「実質的」という単語を正確に使っていますよね。 つまり、 包括指定制度 ⇒「形式的」には表現の自由の侵害である ⇒しかし「実質的」な侵害かどうかは一概には言えない ということですね。

2017-12-21 23:07:44
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 なるほど。つまりその点については私と見解が一致するわけですね。

2017-12-23 07:59:14
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 それも違います。伊藤裁判官の補足意見でも、「「実質的」な侵害」ではないとまでは言っていないはずです。

2017-12-23 08:06:03
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue 私の直感ですが、 ★包括指定制度は自由の侵害の問題 であることは、青識さんと私固有の認識ではなく、ごくありふれた認識だと思います。 青識さんの細かい意見がよくわからないので、必ずしも青識さんと私の見解が同じではないと思う。同じかもしれないけど。

2017-12-23 08:08:26
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue ⇒しかし「実質的」な侵害かどうかは【一概には】言えない ということですよね? twitter.com/nowhereman134/…

2017-12-23 08:09:20
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 ですからそうは言っていません。逆に、あなたは包括指定制度は実質的な侵害ではない、と評価されているのですか?

2017-12-23 08:11:18
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 とりあえず、「包括指定制度は自由の侵害」であるという点で合意したことについてまず確認しましょう。他の意見で一致しているかとか、一般的な見解であるかということは、ここでは重要でないと思います。

2017-12-23 08:12:50
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue 私の意見は、 ★一概には言えない です。青識さんの意見は?

2017-12-23 08:13:17
nowhereman134 @nowhereman134

@dokuninjin_blue 「重要でない」かどうかは、青識さんが決めることではないし、私が決めることでもありません。議論の過程で決まってくることだと思います。 それはともかく、相手をしていただき感謝します。 申し訳ありませんが、これから出かけます。ゆっくりとやりたいと思っています。よろしくお願いします。

2017-12-23 08:16:41
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 私は何度も言っているように、「侵害である」という立場です。包括指定制度は事業者や青少年のいくつかの自由を制約する制度であって、その制定はある種の侵害を伴っていると思います。それが合理化されるのは、伊藤裁判官の意見のとおり、規制の明確性や最低限度性の故です。

2017-12-23 08:17:07
青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe

@nowhereman134 逆によくわからないのですが、「一概に言えない」とはどういうことでしょうか。包括指定制度という制度に限って言えば、「実質的に自由の侵害ではない」という主張と解してよろしいでしょうか。

2017-12-23 08:18:01
nowhereman134 @nowhereman134

《包括指定制度について》 私はつい最近知ったばかりだが、なかなか興味深い制度だと思う。おそらく、ほとんどの人がよく知らないのではないか。私が理解した範囲で説明して、その後、この制度についての見解を述べたい。 参考にしたのは、次のサイトです。www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/j…

2017-12-23 23:06:47
nowhereman134 @nowhereman134

「有害図書」というのは聞いたことがあったが、これには実は ①個別指定 ②包括指定 の2種類がある。①は「知事」が個別の図書について「有害図書」と指定するものです。下の画像は徳島県の条例。 pic.twitter.com/Hdb78Fli1e

2017-12-23 23:11:15
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nowhereman134 @nowhereman134

②の「包括指定」は、予め条件を条例で定めて、これに該当する図書は「包括的」に「有害図書」とみなすということです。 下は徳島県の条例に定められた条件です。条件は多岐に渡るため、一部のみの引用です。 pic.twitter.com/p0Pb84up83

2017-12-23 23:15:20
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nowhereman134 @nowhereman134

「個別指定(①)」に比べて「包括指定(②)」は、網羅的に「有害図書」とするわけですから、「表現の自由」や「経営の自由」に対する規制の程度は大きいと言えます。 ①については、知事側が理由を告示する義務も規定されていたりします。下は徳島県の条例です。(以下「徳島県の条例」の断りは略) pic.twitter.com/PFbGqsjXUH

2017-12-23 23:23:31
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nowhereman134 @nowhereman134

②については、条例の条件に合致すれば「有害図書」とみなされるわけですから「告知」も不要です。 このように、「包括指定(②)」は自由の侵害度は「個別指定(①)」よりも高いわけです。

2017-12-23 23:25:37
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