浦和の須原屋書店と、「風雲児たち～蘭学革命篇～」で、遠藤憲一演じた須原屋市兵衛との繋がり

須原屋本店 @SuhaHonten

・・・さて、少し須原屋の歴史を振り返らせて頂きたいと思います。

須原屋本店 @SuhaHonten

本日11月11日、須原屋は創業141周年を迎える事が出来ました。 これもひとえにお客様の日頃からの温かいご愛顧によるものと深く感謝をいたしております。 これからもより良いサービスを目指し、スタッフ一同努力してまいります。

須原屋本店 @SuhaHonten

‐江戸時代、栖原村より江戸に出た須原屋茂兵衛が須原屋をスタートさせました。 栖原村は和歌山県の湯浅町にあります。 湯浅町は醤油醸造の発祥の地です。

須原屋本店 @SuhaHonten

須原屋茂兵衛は、多くの書物を刊行し江戸出版業界最大手の地位を築き上げていきます。

須原屋本店 @SuhaHonten

1804年には、須原屋を屋号とする書物屋が12軒あり、日本橋通一丁目には大店を構えていたそうです。

takeyas 2000 完種 🔴⚪️⚫️ @takeyas2000

エンケンさんで思い出した！ 三越前駅にある、熈代勝覧レプリカ、越後屋呉服店の3軒向かって左隣は、「本屋 須原屋」とある件について (埼玉県民、事、浦和人ならピン！と来る…はず) pic.twitter.com/kBkowx4Qb2

拡大

須原屋本店 @SuhaHonten

須原屋から刊行された書物の中でも、最も有名な書物が杉田玄白の『解体新書』（1774年）です。 鎖国時代の日本において、史上初の西洋医学書を和訳した本です。

須原屋本店 @SuhaHonten

刊行には、須原屋グループの須原屋市兵衛が大きく関っています。 海外の先鋭的な書物を次々に出版し、物議を醸した人物の様です。 一体どんな時代で、出版までにどんな背景があったのでしょうか･･･?

須原屋本店 @SuhaHonten

･･･そんな歴史を持つ江戸の須原屋の浦和支店として、私達は明治9年に現本店所在地で商売を始めさせて頂きました。

浦和レッズFreak @reds_fanapp

【豆情報】現行のエンブレムには埼玉県のサッカーの発祥の地である埼玉県師範学校（現在の埼玉大学教育学部の前身校の一つ）の校舎「鳳翔閣」や埼玉県の県花であるサクラソウが描かれている。#レッズ

須原屋本店 @SuhaHonten

サッカーマガジン責任編集 [ 保存版 ] 浦和レッズACL優勝記念号 ¥1000(税込) 大好評発売中！！ 特別録は優勝記念両面ポスターです！ #浦和レッズ pic.twitter.com/t4tuiXii4d

拡大

須原屋本店 @SuhaHonten

残念ですが、江戸の須原屋は時代の流れの中でなくなってしまいましたが、皆様のお陰で私達はこうして商売を続けさせて頂いております。 重ねまして、心より感謝いたしております。

須原屋本店 @SuhaHonten

･･･さて！そんな歴史に関るドラマが2018年元旦に放送されるそうです。

須原屋本店 @SuhaHonten

三谷幸喜さんの脚本で、須原屋市兵衛役は･･･なんと遠藤憲一さんです。 これは本当に楽しみです！

須原屋本店 @SuhaHonten

正月時代劇『風雲児たち～蘭学革命篇～』 ＮＨＫドラマ 1月1日　19：20～20：49