アレフガルダーズ ver10.62 決着!ラダトーム城外の戦い。そして騎士道精神発露型の選択肢が発生。

ルーラはラダトームのお城の前に戻る呪文という特性を活かした戦いとなったようです。 こちらはアレフガルダーズのチュートリアル的なまとめです。 https://togetter.com/li/1157738
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A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver10.62 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 騎士道精神:剣と魔法の時代から300年経っているとはいえ、この時代にもまだまだ残っている。たまに発生する騎士道精神の発露に対してどう対応するかは、プレイヤー次第だ。

2018-01-09 23:53:51
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これまでのお話 共和国の危機(いつも)!ラダトーム城に反乱軍とローレシア軍が集結中で首都陥落の危機なので、一足先に戻っていたルプガナ方面軍司令官リンドラッヘ准将は寄せ集めの部隊で野戦を決意。敵の半分くらいしか集められなかったけど、とにかく政情不安定な首都から離れたところで決戦だ!

2018-01-09 23:53:52
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首都ラダトームとお城の間の平野にて。主人公イックス「で、なんか勝つための見通しはあるの?敵は倍近くいるけど」おさらいすると、敵は造反国民軍51にローレシア騎兵隊190の合計241。味方はNPC部隊57にダルガンテ隊7の64、これにPC部隊70から80で推移なので130から140くらいだ「見通しか。そうだな」

2018-01-09 23:53:52
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准将、小声で内緒話「ルプガナ方面軍か南方軍がくるまで時間を稼げれば、我々の勝ちなのは間違いない。ただ、具体的な方法が弱い。あてにしていた首都守備隊が敵の陰謀で分散配置されてしまっていたのが痛い」現在、首都ではハルノー議員が走り回って部隊を集めてくれているが、間に合いそうにない。

2018-01-09 23:53:52
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「あと一押しが足りないのだ」リンドラッヘ、珍しく弱気。なので、PCみんなで考えて考えてみよう「そうだ!私フレンド呼んでみる」「まずそれだね」「北西で頑張ってる部隊(ニッキーたち)は?」「ダメだ。あそこ引き抜いたら敵歩兵や砲兵もついてくるぞ」「アルマベルタ呼ぶのは」「間に合わないよ」

2018-01-09 23:53:53
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いろいろ意見を出し合ったが、結局フレンド呼ぶくらいしか無いのでチャットが乱れ飛ぶ。イックス「ニッキーにフレンド呼んでもらおうよ」顔広いから。すると「呼んでみるよ」戦闘中で忙しいらしいがやってくれることに。そして「敵出てきたぞ」【戦闘開始】近くに見えるラダトームのお城から敵が。

2018-01-09 23:53:53
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リンドラッヘ「砲兵、前へ。敵は騎兵中心だ。突撃してくるところを砲撃せよ。傭兵隊(PC部隊)は砲兵脇で待機。砲撃後に前進し敵騎兵を阻止せよ」要は体を張って止めろということだ「ところで、さっき言ってた君たちの援軍は来るのか?」「来るぜ。ルーラして城の前に出る」「そうか!時間を稼げるな」

2018-01-09 23:53:54
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ではラダトームお城にルーラしてきたPCがどうなってるか見てみよう。ドヒューンドヒューンと断続的に飛んでくるPCたちの部隊「助けに来たぞー」「敵どこ?」着地後、急いで状況確認しようとすると「また君たちかね」ドルフレイの術、招雷が炸裂!ピカッビビッズバーン「ギャー」「なんじゃこりゃー!」

2018-01-09 23:53:54
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最初の数部隊こそ奇襲効果があったものの、その後に到着の部隊に対しては迎撃体制を整えられてしまっていた「逃げろ!」「城の中へ」城内には最初の奇襲できたPC数人が「こっちへくるんだ」後続を収容しようと必死。あと事情を知らないでルーラしてくる部隊も迎撃され「え?戦闘中?ギャー」PC大混乱。

2018-01-09 23:53:55
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しかし「なりふり構わぬ時間稼ぎか!リンドラッヘめ、姑息なマネを......」多大な犠牲を出し続けながらも、ドルフレイの歩兵隊51名を釘付けにする事に成功「グレイグソン将軍、ローレシア騎兵だけでも市街に突入を」「心得た!」ローレシア軍だけで前進開始「城の戦闘は無視だ!街を目指せ!」

2018-01-09 23:53:55
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視点移動!イックス「やったぜ!ルーラ組が頑張ってる」「でも騎兵が来るな。よし」クドゥーサ、魔法使い多めのPC隊に呼びかけ「みんな、砲撃が終わったら前に出て一斉にギラを撃ってくれ。合図するから」リンドラッヘは「目標、前方騎兵隊。狙いさだめ!」砲兵に命令をくだす「あの騎兵隊長だけど」

2018-01-09 23:53:55
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イックス「気をつけた方がいいぜ。こっちの嫌がる目標をしっかり見極めて突撃してくるから」「なるほど。我々が最も困るのは、首都に突入される事だな。ならば」リンドラッヘ、少し考えて「クドゥーサ、作戦変更だ。ギラ部隊、砲撃前に詠唱、西からの進行ルートに炎の壁。その後銃撃」「了解だ」

2018-01-09 23:53:56
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直卒砲兵隊には「放列を北西へ向けろ!北門へ向かう敵騎兵の側面を砲撃。散弾を装填。そして予備傭兵隊」イックス「北門方向にダッシュ?」「そうだ!一部を旧市街入口に先回りさせ門の守備。残りで敵騎兵を攻撃。影の騎士団を連れていけ」「わかったぜ」「俺北門閉めに行くから」予備隊全員移動開始。

2018-01-09 23:53:56
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イックス「この辺で待てばいいかな」仲間NPC戦士コナン「西門近郊で戦闘開始だ」見ると何発ものギラの壁が発生し騎兵を阻止。しかし敵本隊はリンドラッヘの読み通り北門に向かう「今度は砲撃だ」敵騎兵本隊側面を散弾が襲う「俺たちも戦闘用意!まだ数十騎残ってるぜ」隊列整えた騎兵が突撃準備。

2018-01-09 23:53:57
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しかし「あれ?」敵の将軍が一騎で寄ってきて「共和国軍よ!」呼びかけ「あれを見よ」鞭で指差すのは、西のラダトームのお城?じゃなくてその先の湖「なんだぜ?」よく見ると、湖畔に南方軍の部隊が続々上陸している!「無念だが、君たちの粘り勝ちだ!」グレイグソン将軍、騎兵らしい率直さで怒鳴る。

2018-01-09 23:53:57
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「我々はこれより戦線を離脱する!もし追撃すれば、我々は死兵となって戦う事を警告する」イックス「無駄な戦闘はしない主義だぜ!」すると将軍、馬上で一礼し「ご厚意、感謝する!」ローレシア騎兵隊、北西街道に向け撤退を開始「みんな、追撃は無しだぜ」「もちろん」「わかってる」騎士道精神だ。

2018-01-09 23:53:57
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「そうだ!ニッキーたちにも知らせよ」グレイグソン将軍は北西で歩兵隊と戦ってるPC部隊の背後から接近する形になるが、そこでも愚直に名乗りを上げて撤退の申し入れをしてくる。攻撃しなければ歩兵隊ともども引き上げるので楽「あとはドルフレイの部隊だけだぜ」大勢は決したが、なんかしてくるかな?

2018-01-09 23:53:58
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「アレフガルダーズ」つづく

2018-01-09 23:53:58
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タグ #dqxtails 今回のグレイグソン将軍の申し入れを拒否した場合、その部隊は戦闘を続行できます。でも死兵と化した部隊と戦うのは戦術のセオリー的に悪手。このゲームでは悪手を選択すると難易度が跳ね上がる設計のため、たぶん全滅します。

2018-01-09 23:53:58