発達障害当事者によるASDとADHDまとめ(2017年12月~2018年1月分)
- taimatsuaki
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#被転導性 些細な刺激にも注意が削がれる、気が散りやすく、被転導性が高いと「算数」「数唱」「語音整列」「符号」「記号探し」の点数が低くなる可能性がある のだそう。 これらはこれらの検査で分かる能力が低くなる事ではなく、「気が散って検査に集中出来ない」事を意味していると思われる。
2017-12-27 17:11:00添付の画像は自分の下位検査項目。 指摘にある下位検査が絵画完成以外全て平均以下なのが気にかかる。 退院直後であった為躁うつから被転導性が高かったか、実はADHD傾向があるか、単に実際の能力として以下の様なグラフ系を取るのかはまだ判断出来ない。 pic.twitter.com/OaIic37rqI
2017-12-27 17:11:03数字の上では各群指数がそれぞれ15以上離れているのだが、統計上は5%水準の有意差を持つものは3ヶ所のみらしい。 数字の上で差が大きくとも、良くある事であれば気にする必要は無いはずである。が、自分の場合は非常に稀な構成をしている事が分かる。 これは統計上有意な差であり誤差ではないという。
2017-12-27 18:44:36分かってはいたけど入退院とその後のストレスでめっちゃ太った。 体重計さんの数字で見ると残酷やなあ……。1からどころかマイナススタートだけど頑張ろう。 と言っても躁うつが安定するまではあまり何かしたりは出来ないが……。 とりあえず過食を避けよう。
2017-12-31 02:08:57幼少の頃の体験として定型の子同士で通じるテレパシーのようなものを体験していたからか、昔書いた小説にはテレパスが多く登場した。 小学生の頃なんかはサリーアン課題が解けるかどうかの差が一番出る時期じゃないかな。
2017-12-31 14:52:00問.コンピュータがある。ある課題に対し上手く機能しなかった。このコンピュータは ①壊れている ②壊れていない ③どちらでもない 夢の中で、この様な問いかけを考えて深い思考に到達した様な気がした。
2018-01-04 12:29:56ありがたい事に発達障害まとめが評価されて来たのかいいねやRTされる様になって発達障害関係のフォロワーさんが増えてきた。 だからと言って急に自分が変わるわけでも無し、これまで通り不確かさの中を調べつつ纏めて行くだけなのだが。 どうしても目線が気になってしまう部分が庶民。
2018-01-04 19:12:01多くの人は会話しながらの作業が問題なく出来るらしい。それを作業イプとか言ったりするみたいなのだけど「通話しながら何かをする」というのが自分には高等技術なので想像以上に誰でも出来る事らしく驚いていたが、自分の作動記憶の数値を見て納得。 twitter.com/taimatsuaki/st…
2018-01-04 22:03:25返ってきた検査結果に図で書かれていなかったので、ディスクレパンシーがどの程度の有意水準なのか群指数毎に比べ、出現頻度が5%未満という稀な値を示すものに**を付けた。 なお作動記憶と処理速度間の差の頻度は6.80%である。 pic.twitter.com/6lSfwpxKOZ
2017-12-27 18:39:03作動記憶の多寡で何が起こるか。 作動記憶を占有される事で過集中が起こり、ながら作業が苦手になる。 pic.twitter.com/SQs2ZPKUPO
2018-01-04 22:24:47これは自分のイメージだが、会話しながらでの作業を全く問題にしなくなるのは作動記憶120↑あたりの存在率1割ぐらいの人たちだと思う。 それでなくても100程度あると「不可能」とは感じていない様に思える。
2018-01-04 23:01:38私もそうだった! もしかして?って思ったら解決しないとうずうずしちゃう。 そして調べまくる。 twitter.com/TimTamDARK/sta…
2018-01-04 19:38:28発達障害を診断出来るのは、精神科の医師なのです。 人それぞれ事情はあると思うけど、疑ってる人はどうして病院に行かないの? 私は、発達障害疑った数日後には、病院受診してた。 モヤモヤ抱えて、生きていけない。思ったら、即行動。それ自体あ発達障害の症状なんだよね。
2018-01-03 23:27:19自分も「そうかも知れない」と思ったらすぐ行動するタイプ。 こういう時よく「本当にそうだったらと思うとハッキリさせられない」という文句が使われる事があるのだけど、これはひょっとしたら定型者独特の感覚なのかも知れない。 自分が他人と違うかも知れない事を怖いと感じるかの問題。
2018-01-05 02:53:22自己肯定感が崩壊すると自分で自分を支えるのが難しくなる。まずそうなっている仕組みを把握するのが第一歩。 次にその構造を変えようと努力する段階。ここは本当に辛く厳しいから独りきりでやろうとしない方がいいし、あまり自分を責めない方がいい。
2018-01-08 07:03:00WAISの本を読んでいて今のところ一番興味深かったのは「言語性」「動作性」という括りが理論的な物ではなく統計的裏付けもない「ウェクスラーの臨床経験から来る経験則型検査」であったという説明。 間違っていたという断片的な説明だけ聞くがどうもそういう経緯らしい。
2018-01-08 07:47:55頭が上手く働かない。 なかなか深い思考が出来ない。これ、絶対エビリファイ(LAI)の効果だと思うのだけど……。 脳がオーバーヒートする様に疲れる事は無くなったがどちらがいいかは難しいかも知れない。
2018-01-08 09:53:36人間は自分の長所に対して実は無関心というのを聞いたことがある。本当にできていて自信のあることは、当たり前である故わざわざ認知しない。表面的には自信があっても根っこでは自信のないことや、理想像の自分を長所として認識することが多いらしい。私自身にも思い当たる節が。
2018-01-08 11:47:02自分の場合だと 「分析力」 「図示してグラフィカルに端的に表現できる」 「(考える必要のある)事務処理が速く正確」 あたりは言われるまで自覚がなかった。 これらを生かすなら分析屋さんになるのが良いのだろうか……?
2018-01-08 12:04:50以前に発達障害の場合はサラリーマンより農家や漁師が向いているのではないかという話を書いたことがあるが、現実に何十年か前ならそういう人はたくさんいたに違いないと改めて思い、いつの時代に生まれたかでこうも差が出るのかと神妙な気持ちに。
2018-01-08 12:41:47動作性優位のASDだとASDだと分かりにくいのではないか、と考えている理由は「現に発見が遅れたから」が第一で、その理由として動作性(主に知覚統合)の高さでより難しいサリーアン課題を自力で解ける範囲が広いからと、やらかした直後の対応が言語性優位より得意なはずだから、というのを考えている。
2018-01-08 13:00:05主に作動記憶の大きさがパニックになりにくさに影響していそうで、処理速度の速さがパニックになる様な時の対応の遅れに関係していそうに思える。
2018-01-08 13:00:06自分の中で 「言語性優位な」と言う時イメージは「言語理解の高い(作動記憶と処理速度は低い)」 になっていて 「動作性優位な」と言う時は「言語理解が低く(作動記憶と)処理速度の高い」 というイメージをしている。 この方が両イメージを上手く反映している様な気がする。
2018-01-08 13:18:05